先日、アップデートしたばかりだと思っていた、 Firefox や Thunderbird ですが、高速リリースサイクルに従ってFirefox 7が出ていたのでアップデートしてみました。
Firefox 7リリース、アドレス欄の「http://」がついに非表示に - ニュース:ITpro
ユーザーが特に直接感じられる大きな変化としては、(1)のメモリー使用量の削減と(4)のURL表示欄先頭にある「http://」が標準で非表示になったという2点だろう。メモリー使用量の削減については、「多くの場合20~30パーセントの削減を実現でき、場合によっては50パーセントを上回る」(同プロジェクトのブログより)という。「Firefoxはメモリー食い」という評判を覆せるほど実際に効果があるのか注目である。
URL表示欄で、スキーム名(http)と続くセパレータが標準で非表示になったことのインパクトも非常に大きい。ITproのようなWebサイトはもちろん、世の中のほとんどのIT系技術雑誌などでは長年、URLを紹介する際には「http://hogehoge.hoge/」という形式で掲載してきたが、「付いていないのが当たり前」になればいずれこうした表記方法も変わっていくかもしれない。他のWebブラウザーの今後の対応が注目される
使うメモリが少なくなったとかいろいろあるようですが、見た目的に一番変更があったのはアドレスバーのhttp://部分の省略でしょうか。ちなみに https:// の場合は省略されずに表示されます。まぁ、ブラウザで表示させるものは基本的にはhttpなので、冗長さがなくなってすっきりした感じですね。どうしても、表示したいという場合には about:config を使えばいいようです。
Mozilla Re-Mix: Firefox 7のロケーションバーに[http://]を表示させる方法。
3.表示された[browser.urlbar.trimURLs]をダブルクリックし、[値]を[false]に変更する。
Windows 7のISOをUSBに焼きたかったので、A Bootable USB というツールを使ってみました。
Imagine a situation where you need to install Windows Vista or 7 in a system but you don't have access to DVD drive. We all know Windows Vista, Server 2008 or 7 comes in DVDs and you'll need a DVD drive to install them. Then how will you install them? The solution is, you can create a bootable USB drive which can be used to install Windows without using DVD drive.
使い方としては作成対象となるUSBメモリをPCに差して、「Check USB」ボタンを押すと、リストにUSBメモリが表示されるので、「Format USB」を押してUSBメモリを初期化します。そうすると画面の下半分が使えるようになるので、元データがDVDの場合は「DVD Version」、ISOイメージの場合は「ISO Version」を選択します。今回はISOなので、「Open ISO」ボタンを押してDVDイメージを指定し、最後に「Start ISO」を押せばOKです。「Open ISO」でファイルを選択した後と、「Start ISO」を押した後は少し時間がかかります。特に「Start ISO」を押した後は、いったん画面が消えるので、アクセスランプなどを確認して、誤ってUSBを抜かないようにする必要があります。