いつもは近くの伊勢定に出かけて食べることも多いのですが、今日は仕事が立て込んでいたので持ち帰りです。伊勢定が持ち帰りをやっているとは知りませんでした。
容器の安っぽさを除けば、中身はいつもの伊勢定の味です。
[日本橋 うなぎ 伊勢定(テイクアウト) の続きを読む]フィンランドが1Mb/s以上の接続事業者に義務付けるようです。
CNN.co.jp:ブロードバンド接続は国民の権利 フィンランドが法制化
フィンランド政府の発表によると、同法では通信事業者に対し、下り速度が毎秒1メガビット以上のブロードバンド接続を、適正な価格で全世帯と全事業所に提供することを義務付けた。リンデン通信相は「今後フィンランドでは、適正な価格のブロードバンド接続が全国民の基本的権利となる。国民はこの機会を活用し、居住地の通信事業者を利用してほしい」と述べた。
国の事情が違うと思うので良く分かりませんが、日本国内で現在1Mb/s以上のサービスが受けられない地域ってどれくらいあるんでしょうか。
といういことで、国内の動向をちょっと調べてみました。
まず、2006年夏に「2010年度にブロードバンド世帯カバー率を100%に、総務省が整備目標を発表」という総務省の旗振りが始まり、直近の状況はわかりませんが総務省関東総合通信局:[プレスリリース](平成20年度)の別紙によると「2008年9月現在で全国のブロードバンドの世帯カバー率(推計)は98.6%」と記載されているので、おそらく世帯カバー率としてはすでに99%を超える程度には整備が進んでいるようなので、いまさら義務付けする必要もなさそうです。
国内の目下のインフラ整備目標を確認するために、情報通信白書なんかを眺めてみると、国内のインフラについては既に世界最高水準にあるため、30Mb/s以上の超高速ブロードバンドとWiMAXなどのモバイルブロードバンドに整備の力点が移っているということのようです。
JNSAから2009年度 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書が公開されていたのでメモ。
JNSAが情報セキュリティインシデントに関する調査報告書を公開(JNSA)(Scan) - Yahoo!ニュース
報告書によると、2009年の個人情報漏えいインシデントの漏えい人数は572万1,498名、インシデント件数は1,539件、想定損害賠償総額は3,890億4,289万円であった。これより算出される1件あたりの漏えい人数は3,924名、1件あたりの平均想定損害賠償額は2億6,683万円、1人あたりの平均想定損害賠償額は4万9,961円となっている。漏えい件数は増加しているが、漏えい人数は減少している。業種別では金融業・保険業が40.7%と最も多く、原因は「管理ミス」が50.9%とほぼ半数を占めた。
想定損害賠償額がちょっと耳慣れないのと、1人当たりの賠償額が約5万についての納得感がいまひとつだったので、レポートの詳細を調べてみたところ、この数値はレポート中に出てくる想定損害賠償算定式というモデルに当てはめて得られた値なので、実際の損賠賠償額とどれほど一致しているのかについては良く分かりませんでした。実際には賠償額が公表されていない事も多いので確認のしようもないのだと思いますが。
JOモデル(JNSA Damage Operation Model for Individual Information Leak)*1
損害賠償額 = 漏洩個人情報価値 × 情報漏洩元組織の社会的責任度 × 事後評価対応
= (基礎情報価値 × 機微情報度 × 本人特定容易度)× 情報漏洩元組織の社会的責任度 × 事後評価対応
= ( [500] × [Max(10max(x)-1+5max(y)-1)] × [6,3,1] )× [2,1] × [2,1]
※x,y は [1,2,3]
ちなみにこのモデルだと想定損害賠償額は1,000円*2~1,500,000円*3と見積もられるようです。このモデルでは情報のうち最もセンシティブなものだけを評価し、漏洩した個人情報の項目数や組み合わせについては加味されていません。p.29では漏洩情報の組み合わせ出現確率を求めたりしてるんですけどね。
また、宇治市住民基本台帳データ大量漏洩事件の控訴審判決を元に算定式を作り、Yahoo!BBとTBCで評価を行ったらしいのですが、評価結果については同程度の数値が得られたとの記載しかなく、モデルとしての信頼性がどのように担保されているのかについての説明も不十分なように思います。個人的ににはこの値を損害度もしくは損害指数と呼べても、損害額と名づけてしまうのはちょっと乱暴ではないかと思います。
TLでずっときになっていましたが、自宅に帰ったら届いていました!
『ファイアーエムブレム』シリーズ全てを網羅したファンブック ― 「20th Anniversary ファイアーエムブレム大全」6月30日発売 | インサイド
「20th Anniversary ファイアーエムブレム大全」は、1990年4月20日に発売したファミコンソフト『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』から現在まで、この20年間で発売された『ファイアーエムブレム』シリーズ全12タイトルを網羅。600人を超える登場キャラクターとその歴史、900を超えるイラストがフルカラーで掲載されています。
(貴重な『BSファイアーエムブレム アカネイア戦記』のイラストもバッチリ収録されています)
ということでFEファンというか、エムブレマーとしては買っておくべきかなと思ったのですが、めぼしい書店では見つけられず。アマゾンは在庫切れになったままだったので、数日前に在庫ありになっていた楽天ブックスでで購入しました。初期の頃と比べると、イラストの変遷が時代を感じさせますね。
それはともかくリメイクよりも新作の発表を望みたいです。
Javaで使えるカバレッジツールがありますか?と言われれればjcoverageとか、Clover、EMMA、Coberturaあたりがすぐに思い浮かぶのですが、Cでといわれるとさっぱりです。ということで、Cでカバレッジを計測するツールを探すことになりました。
† gcc には gcov というコマンドがついていた
Javaでもカバレッジ計測となるとかなり低レベルな部分で結構いろいろなことをしなくてはいけないので、C言語でそれをやるとなるとコンパイルの段階から細工しないといけないのだろうという察しはついたのですが、まったく取っ掛かりがなくて困りました。
ひとりあえず、Javaでお気に入りだったCoberturaをGoogleで探そうとして、間違ってCovertureと打ってしまったら、偶然gccでカバレッジが取れるという話を見つけてしまいました。このCovertureというツールもかなり気になりますが、これはひとまず脇に置いといて、もう少し詳しく調べてみるとgccにコンパイルオプションを加えて、gcovというツールを通すことでカバレッジを得られることが分かりました。
以下、具体的なカバレッジの取得メモです。
[gcc と gcov と カバレッジ の続きを読む]最近、JYOTY、麻こころ茶屋とこの界隈でカレーばかり食べているので、どれくらいカレーが続けられるかと思って探してみたら、線路の反対側にちょうどインドカレー屋があることが分かったのでやってきました。
オーダーはCセット(サラダ、カレー、ナンorライス、シークカバブ、チキンティッカのセット。\850)でカレーはマトンカレーのSuper Hot。カレー屋さんはランチは安く食べさせてくれるところが多くていいですね。ナンはどちらかというと薄くて表面はパリパリとした触感なので、JYOTYのそれとはかなり違います。カレーはSuper Hotでしたが、それほど辛くないので、辛いのに食べなれていればもっと辛くできますか?と聞いてもいいかもしれません。
[ニューデリ の続きを読む]Tomcatの7.0ベータがリリースされたようです。
ASF、Java Webサーバー最新版「Apache Tomcat 7.0」(ベータ)を公開 - ニュース:ITpro
Tomcatは、Java ServletやJavaServer Pages(JSP)などで作ったWebアプリケーションを動かすための環境。最新版は、Java Servlet 3.0およびJSP 2.2、Expression Language(EL)2.2といったJava関連の最新仕様に完全対応したという(関連記事:Tomcat)。またメモリーリークの検出/防止機能を改良し、アプリケーション用URLでディレクトリのエイリアス(別名)を利用できるようにした。既知のバグはすべて修正済みとしている。
僕の書いたアプリはまだTomcat 5.5で動いているものも多いので、僕の中ではTomcatは5.5で止まってしまっています。とりあえず、メジャーバージョンが変わっているServlet 3.0を中心に調査をして、さび付いてしまった腕を磨きなおしたいと思います。ちなみにTomcatのバージョンの違いについてはWhich version?に記載されています。
楽天の世界戦略発表が英語で行われたことがニュースになっていました。
三木谷社長「日本企業であることをやめる」 楽天の世界戦略 - ITmedia News
「楽天は日本企業であることをやめ、世界企業になる」――楽天の三木谷浩史社長は6月30日に開いた世界戦略に関する会見でこう宣言した。世界展開に向け、今春から社内公用語を英語化。会見のプレゼンテーションもすべて英語で行われた。
ファーストリテイリングも英語を公用語化するらしいし、ちょっとした流行なんでしょうか。個人的にはちょっと前までもてはやされていた成果主義ような香りがしなくもないです。英語公用語化という手法自体はそれもありかなと思いますが、国内向けの説明会をあえて英語でやる意味がよくわかりません。社内公用語を社外にまで垂れ流してしまうやり方は楽天らしいといえば楽天らしいのですが。
売り上げ比率から言って切り替えざるをえないというわけでもなく、幹部だけでなく一般社員も含めてやるという効率の悪さもかなり気になりますが、3年後とか楽天がどうなっているのか楽しみです。