研究室でも大活躍している、「消せる紙」という紙製のホワイトボードを出している欧文印刷から新しく卓上用のホワイトボードが近日中に発売されるようです。
誠 Biz.ID:ISOT 2010:消せる紙にパステル版、研修に使える?
欧文印刷ではこのほか、卓上に設置するタイプのA5サイズのメモボード「Idea Board Mini」と「Memo Board」を展示。いずれもホワイトボードのように書き込んだり、消したりできるようになっている。なお、Idea Board Miniは2つ折りタイプで、離席時などに折りたたんで書いた内容を隠せるようにもなっている。「接地面との角度はiPadの純正カバーと同じ角度の15 度。卓上でのアイデア出しに使ってみてほしい」(欧文印刷)。こちらの価格は1000円を切る見込みだ。
先日、後輩がプログラミング演習時のフォロー用に大きなシートをカットして使っていたのですが、持ち歩いて使うにはやはりペラペラすぎてちょっと不便そうですし、小さいサイズのアルミフレームのホワイトボードはちょっと重いし、あらかじめ厚紙に貼ってあるノートサイズのホワイトボードがあったら便利なのにと思っていたので、そのような用途にちょうど良さそうな感じですね。
楽天やファーストリテイリングは社内公用語を英語化することを表明してますが、スクエニは和田社長がTwitterで「社内公用語を英語にするくらいならC言語にしてやる!!」と言っているようです。ちなみに直近の決算発表会によると、スクエニの海外売り上げ比率は55%になっているんですね。グローバル展開に対する取り組み方が対照的に見えますが、主に流通・小売がターゲットになっている楽天やファーストリテイリングと、ゲームというコンテンツで勝負というスクエニの違いなんでしょうか。
スクエニ、2010年3月期決算を発表。過去最高益を更新。質疑応答では「ファイナルファンタジーXIV」からTwitterまでコメント - GAME Watch
ちなみに今期のゲームタイトルの販売について世界的なパーセンテージで見ると、日本が44%、北米が28%、欧州が27%、その他1%となっている。和田氏は「『ドラクエ』が発売された年は、(パーセンテージが)日本に強烈に片寄る。しかし今年は各地域が拮抗してきた。バランスよくなってきた」と説明。
ちなみに直近の発言をみると「MSKKが日本マイクロソフトになるんですね http://bit.ly/defNxR 実はMSさんを参考に、米国スクエニ、欧州スクエニと名乗らず、社名を、SE.Inc、SE.Ltdにしたんだけどなぁ。」というのがあったりと和田社長のTwitterの発言はいろいろ興味深いです。
今日は午前中は病院に立ち寄りだったので、前からちょっと気になっていたヴァルガーという小さな喫茶店に行ってみました。店内は丸テーブルがひとつと、あとはカウンターという小さなお店。昔からある町の喫茶店という感じで、近所の常連さんとママが気さくに世間話を繰り広げていたり、仕事に戻る常連さんをママが「いってらっしゃい」と送り出していました。
カレーがあるというのは知っていたので、一番辛いカレーを頼んでみました。具はじゃがいもと、ブロッコリーというシンプルな構成。激辛=ペッパーがたくさん入ったカレーという感じだったので、ここで激辛を頼む必要はなさそうです。カレーは普通の喫茶店のカレーの水準は十分超えていると思いますが、閉店してしまったラ・カンパネラには及びませんね。
食後にアイスコーヒーをもらいましたが、写真だとちょっと分かりにくいですが薄まらないように氷がコーヒーでできた氷になっています。これは渋谷の時間割と同じやり方です。ゆっくりコーヒーがのめるので、今度は時間があるときにゆっくりアイスコーヒーを飲みに来ようと思います。
カウンタが900万になっていたのでメモ。
現在値から逆算するに、おそらく昨日の夕方頃だったのだろうと思います。
このペースだとちょうど今年の暮れ頃に1000万になりそうです。。。
損害賠償額の算出方法がちょっと恣意的じゃないかなと思っていたJNSAの報告書ですが、So-netセキュリティ通信にも件数の集計方法がおかしいとツッコミを入れられていました。
セキュリティ通信|セキュリティ関連ニュース JNSA、インシデント調査公表:カウント方法を違え、減少のはずが増加に
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は1日、「2009年度情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」を公表した。この報告書において、インシデント件数の取り扱い方が前年と一部変わったため、減少したはずの件数が増加してしまう逆転現象が起きていることが、編集部の調べで分かった。
そういえばと思って確認してみたら、この件数の話は今年に始まったことではなくて、去年も集計の方法がおかしいとSo-netセキュリティにツッコミを入れられていたのでした。WGのメンバー自体は名だたる企業が揃ってはいるんですけど、変なものは変ですし、ちょっとここの報告書はそのまま信じるのは怖い感じがしてきました。
イーモバが今秋から下り42Mbpsのサービスを始めるようです。
イー・モバイル、業界最速42Mbpsの3Gサービスを10月から開始 | 携帯 | マイコミジャーナル
イー・モバイルは6日、3.5G(3.5世代携帯電話)のDC-HSDPA技術を導入し、10月から下り通信速度を42Mbpsまで高速化させる新サービスを開始すると発表した。現時点で3Gとしては最速の通信速度となり、国内では初めての導入になるという。具体的な開始日時、端末、料金はすべて未定だ。
今でも場合によってはADSLに近い速度が出ていますが、この上限速度だと回線状況がよければADSLよりも速いかもしれませんね。気になるのは8月から帯域制限がかなり強化される予定になっていることでしょうか。速くなった分、あっという間に帯域制限に引っかかって、その後速度が出ないなんていうことになったら高い料金を払うのも馬鹿らしいということにならないことを祈るだけです。
あとは新しいスマートフォンを出してくれればもっと嬉しいんですけどね。。。
今日は先々週に訪れたRISTORANTE LA CIAUの隣のビルにあるホーカーズというカレー屋さんでランチしてきました。ちなみにRISTORANTE LA CIAUは何か工事が入っていました。
基本的に全席カウンターのような感じのお店なので一人でも入りやすいお店です。システムがちょっと変わっていて、初めにレジに並んで注文し、引き替え用の札をもらって空いている席に着くと、席に注文したカレーが運ばれてくるという感じです。注文は2種盛りA(赤いカリー+チキンカリー)のごはん大盛り+サラダとデザートセットにしてみました。赤いカリーサラサラではココナッツが入っているタイ風。もう一つのチキンカリーはインド風でトマトの酸味がさわやかです。具はこちらもチキンだけのシンプルなもの。こういう全く個性が異なったカレーをセットで出す店というのは珍しいですね。しっかりとした辛さがあって、結構好みなので、もうちょっと量があればなぁと思います。
[ホーカーズ の続きを読む]住所がわからなくても送れるといえば、物議を醸したミクシィ年賀状*1というのがありましたが、ソフトバンクが本格的に荷物をやりとりできるメルアド宅配便というサービスを展開していることを初めて知りました。サイトの荷物配送会社情報のリンクが佐川になっているので、配送は佐川がやるということになるみたいです。
ソフトバンクFW「メルアド宅配便」、Twitterフォロワー間での荷物受け渡しが可能に | RBB TODAY (エンタープライズ、ソフトウェア・サービスのニュース)
ソフトバンクグループで物流事業を行うソフトバンク・フレームワークスは5日、メールアドレスだけで全国一律990円で荷物が送れる「メルアド宅配便」に、新たにTwitter ID対応サービスと受取人支払い機能を追加した。
「メルアド宅配便」は、氏名、住所、電話番号といった個人情報を知らなくても荷物が送れるサービス。メル友、SNS、ブログ、オークションユーザー間の「モノ」のやり取りのニーズをとらえた配送サービスとして、2009年12月より提供を開始した。
見ず知らずの人に荷物を送るという機会がどれほどあるのかとか、犯罪の温床にならないかとか、普通の通販の配送手段として利用したらどうなるのかとか、気になることはいろいろありますが、個人的にすぐに応用できそうな部分がないので頭の片隅に入れておこうと思います。
ハイボール人気で角瓶が出荷制限されるようです。
ハイボール人気で原酒不足…「角瓶」出荷制限 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
サントリーは、ウイスキーをソーダ水で割る「ハイボール」人気で、主力商品のウイスキー「角瓶」が足りなくなる可能性があるとして出荷を制限した。低価格が魅力の「第3のビール」も好調だ。一方、「第3」にのまれた形のビールや発泡酒は低迷が続いている。
「角瓶」の出荷制限は、1~6月の出荷量が前年同期比7割増に急増し、このままでは熟成に何年もかかる原酒が足りなくなるためだ。ハイボールは、夏が需要の最盛期なだけに、サントリーにとっては「誤算」でもある。
確かに最近ハイボール飲んでいる人をよく見かけるようになりました。こういう生産から出荷まで時間がかかる商品は需要が増大してもそれに併せて簡単に供給量を引き上げることができないので仕方ないですね。今、生産量を増やしても、それが供給されている頃にはブームも一段落しているところでしょうし。
TwitterでD.A.Norman博士の話が出ていたので、最近はどんなことをしているのだろうと思って調べてみたら、ACMのInteractions にTechnology First, Needs Last: The Research-Product Gulfというエッセーが載っているのを見つけました。
普通の技術者や科学者が"Technology First, Needs Last" と言っても「はぁ、そうですか。でもそれ売れないですよね。」と軽くあしらわれるか、それともものすごく噛み付かれるかどちらかですが、これは D. A. Norman 博士の意図的な挑発でしょうね。なにしろ人間中心のデザインを唱え、"Science Finds, Industry Applies, Man Conforms" を"People Propose, Science Studies, Technology Conforms" ともじってしまうような人ですから。
interactions magazine | Technology First, Needs Last: The Research-Product Gulf
The inventors will invent, for that is what inventors do. The technology will come first, the products second, and then the needs will slowly appear, as new applications become luxuries, then “needs,” and finally, essentials.
Once a product direction has been established, research with customers can enhance and improve it. Beforehand? Leave it to the technologists. They will get the grand ideas running, but their implications are apt to be complex, overwhelming, and just plain horrid. Horrid applications? Yes, but that’s good news: We will forever be indispensable.
核心は上記の部分だと思いますが、これは新しい技術から来る改革と改良が違うということが言いたいんでしょうかね。もうちょっとじっくり読みたいところです。