ここはにほんばし島根館という島根県のアンテナショップにある島根料理のお店です。日本橋界隈も普段行くお店はブログでおおかた制覇したと思っていたのですが、去年から何度も訪れていたのにこの主水はまだアップしていませんでした。考えたら、ここで食事をするときはゆっくり飯を食べながら今後のことを深く話し込むことが多くて、自分自身がカメラを取り出すこと自体を忘れていたのでした。
島根といえば宍道湖のしじみが有名なので、毎回ここで大和しじみのにんにく醤油を頼むのが定番になっています。煮詰まってくるとかなり辛くなってしまうので、そのときは店員さんに頼めば味を薄めるためのだし汁を持ってきてもらえます。これを知らなかったので「これ、とっても美味しいんだけど、後半になるとしょっぱいよね」と初めの頃はよく言っていたのは今となっては良い思い出です。
刺身や、ばらちらしのようながいな丼もおいしいです。ちなみにがいな丼はひつまぶしのように、はじめはそのまま、次はネギや茗荷などの薬味を乗せて、最後は塩昆布や梅干しをのせて出汁をかけてと、3通りの食べ方で楽しむことができます。
[主水(ディナー編) の続きを読む]かなり前から「宿題1問500円より!卒論30万円より!」みたいな話はあったわけで、ほとんどが大学生の家庭教師の延長みたいなサービスの場合が多かったように思いますが、本業の人が代行業をやっていたということでニュースになっているようです。
大学講師が「リポート代行業」…“回数券”も(読売新聞) - Yahoo!ニュース
HPによると、「宿題をする時間のない方、リポート提出に追われている方、下記料金で代行します」などと記載。リポートや作文の添削などは1件1500円で、2人以上で利用する場合や1年間に10回以上利用する場合は割引料金を設定していた。 講師によると、企業で翻訳などの仕事をしていた約3年前から始め、これまでに大学生や専門学校生らから十数件の依頼を受けたという。
僕も本業の人なので、これが倫理的にまずいということは言うまでもありません。それをちょっと脇に置いて、純粋にビジネスのケーススタディとして考えてみた場合、上記の金額を時給換算すると、大学生のアルバイトならともかく、本業だと全く元が取れなさそうな気がするんですよね。普通に非常勤講師のコマを一つ探した方が採算は良いような気もするんですけどね。