先日、メモリと一緒に頼んでおいたX25-Mが届いていたので、X200のHDDを換装してみました。今回はHDD換装のときにいつも使っているTrueImageを使わずに、すっぴんのX25-MをつけてWindows7用リカバリディスクを使ってインストールを行いました。
† AHCIを有効に
そのままだとブルースリーンになるようなので、BIOSの設定でSATAの設定をAHCI→Compatibilityにしておく必要があります。AHCIを有効にしたい場合には、今回はX200だったのでLenovoから「インテル マトリクス・ストレージ・マネージャ・ドライバー (Windows 7 32bit/XP/Vista 32bit用)」をインストールすれば、AHCIでもきちんと起動することができるようです。
仕上げにユーティリティとして「Intel® Solid State Drive Toolbox」をインストールして、定期的に最適化するように設定をしておきました。
† アクティブプロテクションはOFFに
可動部を持たないSSDは電車などの揺れる環境でも基本的に影響を受けないので、HDDのアクティブプロテクションは切りました。これで電車の中でもHDDがいちいち停止してイライラさせられる事も少なくなりそうです。
† 音がしないと違和感が・・・
ノーパソはHDDの音がガリガリするものだという概念が染みついてるのか、静かなファンの音だけで爆速で動作するノーパソはものすごく違和感がありますね。電気自動車の音がでないことに対する違和感と同じようなものかもしれません。