サーブレットコンテナのJettyがEclipseプロジェクトに参加するようです。
Javaアプリサーバー「Jetty」、Eclipseプロジェクトとして参加を提案 - SourceForge.JP Magazine
JettyとEclipseはすでに関係があり、「Eclipse IDE 3.3」「Equinox」などでJettyが使われているという。Jettyは今回、Eclipseに参加することで、独立性を維持しつつ、開発やQAプロセスを整え、開発者ベースを増やせるとしている。開発側では、アプリケーションにHTTPサービスを組み込むコンポーネントを提供でき、OSGiプロジェクトでJettyが使われるようになるとしている。
Jettyは現在、Apache License 2.0で公開されているが、Eclipseプロジェクトとなった後は、Eclipse Public Licenseとのデュアルライセンスを採用するという。
Apache Foundationも同じですがEclipse Foundationもいつのまにかかなり巨大な組織になっていましたね。個人的には小さなサーブレットコンテナが欲しい場合にはwinstoneを使ってしまうので、Jettyは使ったことがないのですが、Eclipseとの関係が深まっていくようであればそうも言っていられないかもしれません。