今年の検索フレーズランキングをまとめておきたいと思います。
やはりというかなんというか・・・・読書感想文 パクリが今年も圧勝。
2009年が近づいてきたので2009年問題が上位ランク入りしています。
プライベートなテスト環境にiccをインストールして使っているのですが、MySQLをiccを使ってリコンパイルしてみたら、libmysqlclientを使うプログラムがundefined symbol: _intel_fast_memsetというエラーを吐いて落ちるようになってしまいました。
どう考えてもicc周りのトラブルのようなのですが、解決方法がなかなか見つけられなくて困りましたが、下記のicc 8.0のリリースノートの情報で何とか解決することができました。
Linux 版インテル(R) C コンパイラ 8.0 リリースノート
高速メモリ Copy ルーチン
コマンドラインで -nostdlib を指定した場合やインテル C コンパイラのドライバからではなく、直接リンカを呼び出したことにより、標準のインテル・ライブラリに対してリンクが行われない場合の問題について次に説明します。
インテル C コンパイラは、_intel_fast_memcpy と _intel_fast_memset の 2 つのルーチンを使用して、ソースコードでは __builtin_memcpy と __builtin_memset にマクロ展開されていない memcpy 演算と memset 演算を行います。これらは、libirc にあります。gcc コンパイラを使用してアプリケーションをリンクしたり、リンカ ld を直接呼び出すと、これらの 2 つのルーチンが未解決のシンボルになります。このため、コンパイル・フェーズで使用したコンパイラ・オプションと同じものを使用して、インテル C コンパイラでリンクすることを推奨します。ただし、これらのルーチンを未定義の外部参照とみなす場合は、-lirc をリンク行に追加するか、または memcpy および memset が組込み形式にマクロ展開されるようにインクルードを変更して、再コンパイルします。IA-32 ベース・アプリケーション用インテル C コンパイラは、任意のプログラムのメインルーチンから intel_proc_init ルーチンを呼び出し、プロセッサが正しく設定されるようにします。また、このルーチンは libirc にも含まれています。これらのルーチンは glibc からのエントリポイントを使用するので、コマンドラインでは -lirc を -lc の前に配置する必要があります。
つまり、iccを使って作ったライブラリをiccを使わずにリンクするとこれらのシンボルが未解決のままになってしまうようです。このリリースに書かれているとおり、リンク時のオプションに-lircを加えてやると正常に動くようになりました。
[_intel_fast_memsetや_intel_fast_memcpyのエラーが出るときは の続きを読む]力仕事くらいは担当しようということで、のし餅を切り分ける作業をしています。切られていないのし餅とか、餅きり機があったりするのが田舎っぽくてよいです。
こうやって正月準備をしていると、正月気分が盛り上がってきますね。
実家に帰ってきたので、友人Sと久しぶりに食事。この不景気で会社が年を越せなかったらしく、ちょっと凹んでいるみたいだったので焼き肉でも食べて景気付けすることにしました。年始早々から新しい職探しらしいのですが、親友だけにいい仕事が見つかるといいのですが。
そんなわけで、ちょっと穴場の焼き肉やであるプルコギで焼き肉。このあたりには何件も焼き肉屋はありますが、ここは肉の質で勝負している高級店というわけでも無いので、味に特質すべきところはあまりありません。どこの町にもあるリーズナブルな焼き肉屋さんという感じです。ゆっくり話をしながら、食事ができるところは助かりました。
[プルコギ の続きを読む]そんなわけでCentOSに移行の準備を始めたのですが、CentOS(というかRHEL)には、cronolog等のちょっとしたソフトウェアのRPMが用意されていなくてちょっと不便だったのですが、FedoraのEPELというリポジトリがあることが分かりました。
Extra Packages for Enterprise Linux (EPEL) is a volunteer-based community effort from the Fedora project to create a repository of high-quality add-on packages that complement the Fedora-based Red Hat Enterprise Linux (RHEL) and its compatible spinoffs such as CentOS or Scientific Linux.
RHEL系は基本的に枯れているものを使うことが前提なので、この辺に頼るのはあまりよくないのかもしれませんが、この際それはあまり考えないことにしたいと思います。
[CentOSでEPELを使う の続きを読む]このブログを運用しているサーバが来年の3月で丸4年になるので、専用サーバを新しいサーバに借り換えることにしました。サーバのスペック的には何の問題も無いのですが、如何せんディストリビューションがFedora Core 3のままなのでアプリケーションのアップデートが厳しくなってきたというのが大きな理由です。
ちなみに全然リブートしていないので、uptimeが恐ろしいことになっています。
ここまでくると怖くてリブートできません。。。。
† センターに年末年始はない?
料金の払い込み自体は先週しておいたものの、残念ながら金曜日中に開通通知が来なかったので、開通は年明けかなとあきらめていたんですが、メールをチェックしたら先ほど開通通知が届いていました。僕は年末年始モードになっていますが、当然センターには休みではないので、業界人としては裏側が透けて見えてしまって何とも複雑な気持ちです。お疲れ様です。。。。。
今日から実家で年末モードなので、ガリガリセットアップして休暇明けまでに何とかDNSとメールサーバの移行くらいまではやってしまいたいと思っています。
O'Reilly Japan Ebook Storeというのができたようです。
O'Reilly Village / オラの村 - Ebook Storeオープン
多くの読者からご要望をいただいておりましたEbook(電子書籍)の販売サイトO'Reilly Japan Ebook Storeを、 2008年12月24日よりスタートいたしました。今回、販売を開始するのは『ビューティフルコード』『初めてのRuby』『プログラミング Gauche』『詳解MySQL』など20タイトル。販売タイトルは、今後も拡充していく予定です。今回、販売リストに入っていないタイトルも、準備が整い次第、販売を開始する予定です。
形式はPDFで、下記のような制限がついていて使い勝手が悪いことと、ディスカウント率があまり高くないこともあって、正直ちょっと微妙な感じですね。各ページに購入者情報を埋め込むのなら、印刷くらいはできるようにして欲しいというのが正直なところです。普通、自分で全頁印刷すると、紙媒体の本を買った方が安い場合が圧倒的に多いですからね。
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オフィスを出発したときにはでんでんでんでチキン南蛮という話だったのですが、今日は風が冷たくて歩くのが苦痛と言うことで近くの和だいにんぐ凡でランチをすることに。
オーダーは鉄板焼き定食(900円)。見た目通り、かなりボリュームがあります。ちょっと味付けがしつこくて単調なので途中で飽きてきますが、何とか完食しました。一緒に行った某さんが頼んでいた、ネギトロ丼と生姜焼きのセットの方が正解だったかもしれません。
[和だいにんぐ 凡 の続きを読む]