埼玉県の新生高校に元サッカー日本代表でメキシコ五輪銅メダリストの松木天平が赴任する。現役時代には「ゴールの猛虎」と呼ばれた松木はサッカー部を設立し、生徒達に友情とチームワークを教えると共に全国レベルの強豪チームに育てることを目指す。これに対し玉井真吾は第2サッカー部を設立し松木に勝負を挑むが、この勝負に敗れた玉井は松木の人柄に感銘を受けサッカー部に加わり、己れの赤き血をこのスポーツで燃やす事を誓うのであった。
松木の厳しい指導の下で着実に実力を付けた新生高校イレブンは、全国大会出場を目指し埼玉県予選に出場するが、そこには並居る強敵たちが待ち構えていた。
初版单行本由少年画報社于1970年至1972年发行,共6卷。1987年由廣済堂再版,共5卷。1993年至1994年少年画報社发行了完全复刻版,共6卷。
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