ストーリーは第一巻の『赤い瞳は知っている』に沿ったもので、「開かずの間」・「トンネルの闇」・「死者からの伝言」の3つのストーリーをそれぞれ3回ずつ描いた全9話構成。 原作にはないオリジナルシーンがいくつか追加されている。
なお原作者の神永学は、別冊花とゆめ2008年1月号のインタビューで、都戸が描いたバッグを持っている晴香のキャラクターデザインを見て、女性は外出する際には必ずバッグを持っているものだと気付かされ、それ以来女性のファッションを特に意識して書くようになったと語っている。
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