2010 年4月にスクウェア・エニックスから発売された、PlayStation3用ゲームソフト
『ニーアレプリカント』のドラマCDが登場!
個性的なキャラクター。美しさと切なさだけではない、感情を揺さぶる物語。
そして圧倒されるほどに魅力的な音楽で、多くのユーザーの心を掴んだ本作が、
ついにドラマCD化。
ゲーム本編で描かれていない世界の一部を示す、このドラマCDのシナリオは
本作ディレクター・ヨコオタロウ氏他による書き下ろし!
【Disc1 スト-リー】
2003年6月12日――東京・新宿に『巨人』と『赤い竜』が落ちてきた日。
その災厄から約50年後。塩の雪が降る壊れた街。
妹ヨナと二人で暮らす少年ニーア。母を失った兄妹は行く宛もなく街を彷徨う日々を過ごしていた。
そんな必死に生きようとする兄妹の耳に届く、自衛隊の装甲車が発する警戒令。
それは既に殲滅されたはずの『レギオン』出現の報せだった。ニーアとヨナは不安げに身を寄せ合う。
広大な敷地にある屋敷で、祖父母と共に暮らすカイネ。
家の格式を重んじる祖母は厳しく、時に激昂し、カイネを叱る。
幸せな筈の家の中で、時折心に現れる黒い霧にカイネは怯えていた。
国立兵器研究所で研究員達と共に暮らすエミール。
特殊な能力と引き換えに光を失った彼は、それでも生来の明るさを忘れず
健気に生きていた。
ニーアとヨナ、カイネ、そしてエミール。
まったく交わらなかった彼らの時間が、ある事件をきっかけに重なる。
それはやがて来る未来への布石だったのか――。
【Disc2 スト-リー】
2058年、黒文病が蔓延した東京。ニーアが望むのはただひとつ。
妹ヨナを蝕む病の治療法が見つかることだけだった。
魔王を倒してから3ヶ月、マモノを狩り続けるカイネ。
どんなにマモノを倒しても、満たされない心と躰。
何かが足りないと苦悩し続ける半陰陽の魂。
たったひとりで世界を彷徨うエミール。
天敵であるイノシシに襲われ、羊達にまで追い回される日々。
何とか逃れたエミールの前に不思議な光が現れる。その光の正体は――。
ニーア、カイネ、エミール。それぞれをメインにした3つの短編を収録。
さらにおまけエピソードとして、『私立レプリカント高等学校』を収録
【Cast】
ニーア(少年期):岡本信彦/ニーア(青年期):遊佐浩二/ヨナ:野中藍/カイネ:田中敦子/エミール:門脇舞以/デボル&ポポル:白石涼子/テュラン:森久保祥太郎 他
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