4月より放送中のTVアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』について、完全新作エピソードのあらすじと場面カットが公開されました。
新作エピソード“PYROPHORIC CULT”は、6月20日に公開される映画『攻殻機動隊 新劇場版』へとつながる物語。6月7・14日の2回に分けて前後編での放送が予定されており、草薙素子たちと新キャラクター・パイロマニア(声優:津田健次郎)の戦いが描かれるとのこと。
前編あらすじ
2029年1月。ニューポートシティ郊外で航空機爆破テロが発生し、荒巻率いる公安9課は米軍情報部から共同捜査の要請を受ける。
事件の容疑者として挙げられたのは、疑似記憶を植え付ける電脳ウィルス“ファイア・スターター”のブローカーとされる、通称“パイロマニア(放火魔)”。
ホヅミ大佐を殺害するためにカルテルから派遣され、自身を追跡していた米軍情報部員を航空機ごと爆破テロによって殺害したとされる。
草薙はホヅミ大佐の身柄を餌に、パイロマニア捕獲のため包囲網を敷くが――。
後編あらすじ
激しい電脳戦の末にパイロマニアの身柄を抑えた草薙だったが、パイロマニアの正体と目されていたテロリストの遺体が、航空機爆破の墜落現場で発見された。
パイロマニアが何者か、その電脳が解析される中で、共同捜査から外された草薙たち部隊は、ホヅミ大佐の身柄の米軍情報部への移送の護衛へとまわる。
だがパイロマニアは、収容施設電脳技師を皆殺しにして脱走、ホヅミ大佐と草薙を強襲するのだった。
その電脳に残された意志はただ1つ、自身が“人類進化の鍵”と信仰する“ファイア・スターター”を守ること――。
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