「真っ赤な痕がたくさんついたね、君は俺のモノって証――」

時は大正。
あなたはある日、両親の借金のカタに遊郭に売られてしまう。
そこでは様々な相手の夜のお相手をしていくこととなり、徐々に花開いていったあなた…

時に激しく、時には趣向を凝らして秘密の「玩具」を用いて○される――

だが、遊郭に売られる以前、実はあなたには恋人がいた。
彼はやっと見つけ出したあなたを遊郭から何としてでも取り戻そうと画策するが、次第に心に闇を抱え始め……