本作は1996年(平成8年)に、PlayStation専用ソフトとして発売された作品である。当初は8月の発売を予定していたが、11月1日に延期されその旨の告知CMも放映された。
幼い頃に故郷をシルバーノアに襲撃され、その「炎を自在に操る」という一族特有の特異な能力ゆえにロマリアの研究機関“白い家”に捕らえられた過去を持つハンターの少年、エルク。「炎のエルク」として名を馳せる腕利きのハンターであるエルクは、ある夜「空港を占拠したテロリストを殲滅して欲しい」との依頼を受ける。テロリストを追い詰め、飛空船に乗り込むエルクだが、彼はそこで不思議な雰囲気を纏う少女・リーザと出会う。彼女を狙う組織の存在を知ったエルクは自らの過去と向き合い、そして大きな運命の流れの中に飛び込むこととなっていく。
前作のメインキャラクターは一部を除いて続投し、戦闘の要領も基本的には変わっていないが、各所に相当な改変が加わっている。前作では会話ウィンドウの半透明処理、特殊能力選択メニューなど、ビジュアル的にかなり凝っていたインタフェースデザインはより従来的で単純な雰囲気へと変わったが、視認性は向上している。
装備品枠は4個から3個になったが、武器と防具・アクセサリに分化し、キャラクターは19系統ある武器のうち最大3系統のものを装備可能で、それぞれの武器で異なるアクションを魅せる。防具は身体防具、頭防具、肩当の3系統に分かれ、頭防具2つを同時装備するなどは不可。また消費アイテムにもアクセサリとしての防御力・装備効果が設定されている(システム変更に伴い、後述のコンバートで前作から引き継げる装備品の中には、前作とは効果が異なるものもある)。
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