职业: 制作人员
1981年にCM制作のポストプロダクションとして東京都渋谷区に設立した「有限会社エッグ」(以下、エッグ)がその発祥である。創業当初は主としてCM作品の編集作業を請け負うのが主だったが1983年よりアートディレクション業務を請け負うようになり、1989年に本社移転をした。
1991年に株式会社に組織変更。それと同時期に『ひらけ!ポンキッキ』のアニメーション部分を担当したことを契機にアニメーション制作事業を始めることとなり、翌年の1992年に初の自社元請制作作品として『カメレオン』、『オフサイド』の2作品を制作するも同年に制作した『9×9算ス』以降は主に教育ビデオの制作を主とした。
2002年制作のアニメである『アソボット戦記五九』よりテレビシリーズに進出。それとほぼ同期にアニメーション制作スタジオを東京都練馬区に開設した。2004年頃からはテレビシリーズの制作だけでなくテレビCMのアニメーション部分も担当している。
関係会社に遊技機用CGアニメーション制作を専門とする「有限会社アナハイムエンタテインメント[1]」を有していたが、2018年2月7日に東京地方裁判所の破産手続開始決定を受け、倒産した[2]。2015年以降は作品発表がないものの、法人自体は存続しており、日本アニメーション協会会員の小松沢甫のコラムにおいて、2021年に亡くなったヒロアニメーションスタンド代表の高橋弘に対し、エッグ名義で供花したことが触れられている[3]。
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