职业: 漫画家
日本の漫画家。山形県上山市出身。
石ノ森章太郎のアシスタントを経た後、「ボーイフレンドや~い」で少女漫画家・山上純一郎としてデビュー。単独名義のほか、萩尾望都との合作なども発表する。
少年誌に活躍の場を移行後、北川寛、本名の太田順一などのペンネームを経て「桜多吾作」名となる。一時、石森プロの先輩でもある永井豪が率いるダイナミックプロにも合流、同プロ原作アニメ作品のコミック化を数多く手がける。一方で、「桜多吾作とプロダクション・アドベンチャー」としても独立した作品を発表した。児童誌のコミックボンボンで執筆する際には、おうたごさくと平仮名表記で執筆している。
代表作の『釣りバカ大将』を始めとして、趣味である釣りをテーマにした釣り漫画を多く執筆しており、スポーツニッポン釣り面では1981年から2019年までイラストエッセイを連載していた。ほか、釣り関係の入門書や学習漫画の執筆にも数多く携わっていた。
2022年11月末、新型コロナウイルスに感染して救急搬送され、一時状態は安定していたものの同年12月12日、肺炎のため死去した。74歳没。桜多の訃報は、作家の高千穂遙のTwitter投稿で翌2023年1月1日に明らかになった。
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