职业: 制作人员 音乐人
小出 祐介(こいで ゆうすけ、1984年12月9日 - )は、日本のミュージシャン。ロックバンド・Base Ball Bearのリーダーで、ボーカル・ギター担当。また、音楽プロジェクト・マテリアルクラブの主宰も務める。所属レコード会社はJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント、所属レーベルは同社内に設立したプライベートレーベルのDGP RECORDS。所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツ。愛称は「コイちゃん」、「こいちゃん」「こいさん」など。
東京都江戸川区出身。中学は地元の公立校ではなく東海大学付属浦安中学校(現・東海大学付属浦安高等学校中等部)に入学。中学1年の時、かつてフォークバンドを組んでいた父親のアコースティックギターを借りて弾きはじめる。その後、父親から「ギターをやるならこれくらいできないと」と貰ったディープ・パープルの「ライヴ・イン・ジャパン」を聞き、エレキギターを購入。
同学年の湯浅将平(G.、2016年3月脱退)、1年後輩の関根史織(B.)、高校(東海大学付属浦安高等学校)から入学(小出・湯浅と同学年)した堀之内大介(Dr.)とバンドを組み、高校2年(2001年)の学園祭でライブを行う。このライブをきっかけに2002年に4人でバンドを本格的に結成。東芝EMI(現ユニバーサルミュージック)に送ったデモテープがディレクターの加茂啓太郎の耳に止まり、Base Ball Bearとしてデビューすることになる。
2006年夏、Base Ball Bearのメジャー1stアルバム『C』完成後、後に師匠として尊敬することになる玉井健二と出会い、半年余りの間、玉井から直接楽曲の構造を教わったり、ボイストレーニングを受けたり、agehaspringsのアレンジャーと共にプリプロに参加するなど、徹底的に楽曲作りのレクチャーを受ける。この経験が、タイアップ曲や他アーティストへの楽曲提供にも繋がることになる。
2018年、友人の音楽ライター・三宅正一が主宰するQ2 Recordsより、新プロジェクト・マテリアルクラブを始動。
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