职业: 音乐人
夜長オーケストラ主宰
作編曲家、ギタリスト
1973年生まれ
3歳から11歳までヴァイオリン。
以来クラリネット、児童合唱、トロンボーンを学ぶ。
高校より、本格的に作曲を開始。ギター、ピアノを始める。
大学時代はギタリストとして、様々なジャンルのバンドの
ライブサポート/セッション/録音に関わる。
1997年早稲田大学 第一文学部ドイツ文学科卒業後、
音楽学校MESAR HAUS 作編曲科へ。
佐藤允彦氏に師事。
同時期、『ヒンデミット的な』 4楽章の弦楽セレナードを作曲、
某団体の定演で取り上げていただき、
聴きに来ていた斉藤ネコ氏の機知を得、それを切っ掛けに
弦アレンジとミュージシャン飲みの極意を学ぶ機会を得る。
MESAR在校2年目から、劇判の現場で、
オケ曲の作曲/録音キャリアをはじめる。
初めてのMac購入。
平行して作編曲、DTM、教則本のデータ作成という
新しいジャンルの仕事をはじめる。
その後、友人の作曲家の侘美秀俊の紹介で、
NHK Office Planning 音楽事業部へ。
多くの大アレンジャー、作曲家のスコアを学ぶ。
2005年12月
劇判公演の演奏を切っ掛けに夜長オーケストラを結成。
2008年春、寺田康彦氏との出会い、レコーディングを切っ掛けに
アーティストとしての夜長オーケストラをスタート。
現在、ギタリストとしては、
非ギター的なギターフレーズ、音響、ノイズのアプローチを
得意とする独自のプレイスタイルを確立。
残響と倍音を重視したサウンドメイク(エフェクターワーク)を好む。
作曲家としては、Popsと、クラシカルな音楽との
バランス感覚に富むことが最大の特長。
ロックを知る作曲家。
20段譜(スコア)を書くバンドマン。
純音楽では、空間の倍音構成を主軸にした理論を展開。
近年は、オケ楽曲での構成力と、
主に夜長オーケストラの「個性」の確立をテーマに日々進歩を続ける。
ちなみに誰かを目指してギターを弾いたことはないが、
好きなギタリストは「ニールヤング」らしい。
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