ジオン公国軍チベ級ティベ型重巡洋艦グラーフ・ツェッペリンの艦長。階級は大佐。
キリングの「ガンダムNT-1を核兵器でサイド6もろとも破壊せよ」という命令を不服とするも(キリングが南極条約を無視する態度をとったのに対し、ヘルシングは条約を頑なに遵守するという態度を取ったため)、やむなく従う。サイド6攻撃に向かう途中、偶然にも連邦軍に発見されるが、これを命令無視できるチャンスと捉えたヘルシングは、交戦後まもなく連邦軍に降伏する。これによりサイド6への核攻撃は回避された。なお書籍『M.S.ERA』では、降伏し武装解除する様子が描かれている。
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