『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』シリーズの第2弾で、特撮テレビドラマ『仮面ライダービルド』と『仮面ライダーエグゼイド』をメインとしたクロスオーバー作品。『ビルド』としては初、『エグゼイド』としては4本目の劇場作品である。
プロデューサーである大森敬仁によれば、本作品は『エグゼイド』のテレビシリーズおよび『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』の後日談としても位置付けられており、物語の時系列は『トゥルー・エンディング』のエピローグでエグゼイドとビルドが対峙した1週間後から始まる。また、『ビルド』のテレビシリーズにも密接に関わりのある内容になっており、テレビシリーズでの葛城巧殺害事件との関連を示唆している。本作品で世界に起こる超常現象がスカイウォールの存在する『ビルド』の世界と、スカイウォールの存在しない『エグゼイド』の世界を同時に存在させるという。
本作品の見所について、主演の犬飼貴丈は「お寿司の特上セットのような豪華な映画」、赤楚衛二は「歴代仮面ライダーたちの戦いを見て龍我が戦う意味を見つけるまでの葛藤と、仮面ライダーとはどんな存在なのかを改めて教えてくれる内容」と、それぞれ語っている。
『エグゼイド』以前の平成仮面ライダーシリーズからは後述のレジェンドライダーたちがゲストとして登場するほか、『仮面ライダーW』で敵組織の1つだった財団Xが登場する。
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