元スタジオコクピット所属。同社解散まで所属していた。
かつてはドラゴンボールなど多くの作品においてペンを走らせ（年間10~20数作品）、ポケモンにもその最初期から参加している一人に数えられる。
現在はポケモンの仕事に完全にシフトし、原画として重要な仕事の多くをこなしている。
およそ5週おきの担当話では、大部分のカットを担当しているが、それ以外のカットの修正作業はしないので作画監督のクレジットは形式的なもの。
コンテ演出は基本的に同社所属の浅田裕二が行い、事実上のコクピットグロス回となっている。
コクピット解散後はポケモングロス班だけの小規模な新会社「こくぴっと」において引き続きポケモンを担当している。
一方で、他社（OLM含む）の人間が作画監督を担当するときもカットを手伝うことがある。
本人曰く一人で描くのが好きらしく、近年では作監担当回は一人原画である事が殆ど。「OLMさんからダメと言われるまでは一人で描きたい」との事。

粘っこいエフェクトを好み、セル画の頃はハッタリを強調した人物にオバケをこれでもかと多用した作画がみられる。
当時は「また枚数オーバーしてしまった」と自身のホームページで漏らすこともあり、現在のポケモンシリーズに比べてエフェクトにも枚数を使っていた。
現在はOLMがCGでエフェクトを処理することも多い。