元「デストロン」の科学者だった青年、結城丈二が自らの手で開発した強化スーツを纏った姿。
デストロン所属時の結城は、首領に目を掛けられるほど優秀な存在だったが、それを疎ましく感じたヨロイ元帥の奸計により裏切り者の汚名を着せられ、処刑宣告を受けてしまう。
硫酸のプールで溶かされるという残酷な刑罰が執行され右腕を失うも、そこに結城の助手たちが乱入し命拾いをする。
裏切り者としてデストロンに追われる身となった結城は、失った右腕の代わりに人造アームを取り付け、ヨロイ元帥への復讐を誓うライダーマンとして活動することとなった。
強化されているのは右腕だけで、他の部位は自身が開発した強化スーツやヘルメットなどを装着。変身後の口元が生身のまま露出しているのが、外見的な最大の特徴と言えるだろう。
仮面ライダーV3やデストロンの怪人を相手にするとパワー不足は否めないが、それでも戦闘員相手ならば互角以上に渡り合うほどの身体能力を有している。
ライダーマンに変身する際には、胸の前で両拳を合わせたのち頭上に両腕を伸ばすことで、ライダーマンのマスクが出現。それを装着することで右腕の人造アームと連動し、全身に専用のスーツが装着される。
その最大の能力にして武器は、右腕の人造アームに秘められた「カセットアーム」。状況に応じたさまざまなアタッチメントを付け替え可能な多機能ツールだ。
その中でも多用していたのが、瓢箪型の部位の先にカギ状のフックがついた「ロープアーム」。フックには伸縮自在のロープがつながっており、これを絡めて標的を捕縛したり、高所への移動に用いたりと攻撃以外に活用することも多かった。ロープアームのバリエーションとして、先端にトゲ付きの鉄球が備わったより攻撃的な「スイングアーム」もある。このほかには、頑丈なネットを射出する機能を持った「ネットアーム」、岩石すら切断する三日月型の刃を先端部に備えた「パワーアーム」、鋼鉄の壁を貫くドリルを備える「ドリルアーム」、劇中では使用しなかったが、弾丸を連続発射するマシンガン型の「マシンガンアーム」などがある。
この能力で様々な状況を打破できるものの、アタッチメントの取り替えには3秒ほどの時間がかかるため、その間は無防備になるという弱点がある。
専用のマシーンは、ライダーマンマシーン。見た目こそ市販されているオートバイそのものだが、結城の手によって改造が施されており性能は高い。また、シートには変身用のライダーマンのマスクや各種アタッチメントを収納するスペースがある。
変身者:結城丈二
変身時に使用するアイテム:-
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