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ふたり旅 おいしい道行

BA9とYuiが美味しいものを求めて歩む“道すがら”の物語。旅先での発見や心の動き、日々の寄り道も大切に綴るブログです。

東京散歩 賃貸住宅居住者必見、団地を知って考える

2024年1月【日帰り】快晴

コメダ珈琲店 赤羽東口店(いつもありがとう!)

8:30
商店街の入り口にあるコメダ

いろんなところで行きますが、
ない場所がないくらい(おおげさ)
どこにでもあるので助かります。
いつものモーニングで、
いつもの朝が始まります。

 URまちとくらしのミュージアム(ココすごいぞ!)

10:30
来館予約ができたので
興味津々でやってきました。
定員制で案内の方が付いてくれるので、
ゆったり見られるツアー形式。

受付を済ませたら出発です。
全員で5組10名くらいでしたでしょうか。

阿佐ヶ谷姉妹

そうそう、今思い出したのですが、
阿佐ヶ谷姉妹そっくりの二人組がいらっしゃって
しばらくは本物かと思ってました。
でも、衣装がピンク色のフリフリでなくて
白のとっくりセーターなのです。
ヘアはボブで、メガネはメタルフレーム
同じお姿でお顔も似ていたかな?
本当びっくりしました。

あ、話題がそれました。

更新料とか礼金って何よ?

BA9は田舎の畑の中の一軒家で育ったので
団地には縁がありませんでした。
東京という都会に出てきて数十年、
今では賃貸マンション暮らしです。

大きな不満はないのですが、
更新料という仕組みが昔から納得いきません。
礼金も。
敷金は保証金みたいなものなので、
まだ理解はできますけど。

礼金って、何のお礼ですか?
住み続けた年数が多ければ上顧客なのでは?
きっと、売り手市場の頃の商習慣なのでしょう。
昔は住まわせてもらえることが
ありがたかったのでしょうね。

不動産オーナーになれたら、
その気持ちもわかるのかもしれません。

そこで、そういうものがないUR。
これからの暮らしで
選択肢の一つにしたい気持ちは結構強いかも。

ミュージアム

ミュージアムはいくつかの施設で構成されていますが、
ミュージアム棟が本丸天守閣です。
団地の目的や歴史(まぁ、啓蒙活動ですから)
実物大の再現された部屋や外観など、
実に立派で正直驚きました。
Yuiさんなんてテーマパークにでも
きているかのようなテンションです。
ここだけでも十分見る価値があります。
ファミリーで訪れたら
それぞれの年代なにの思いがあって楽しそう。
自由研究にもおすすめです。たぶん。

1.URシアター
日本の集合住宅のはじまりからの取り組みを、正面左右と床の4面映像で鳥瞰的に知ることができます。ちょっと酔うかも。

2.同潤会代官山アパート
1923年に発生した関東大震災後の住宅復興のために建てられた本格的な鉄筋コンクリート造の集合住宅。100年前という古さを感じないのは、当時の設計がかなりしっかりしたものだったからでしょう。最近のマンションはどれも同じ見た目で、工事も雑。100年後には大半が消えているように感じています。

3.蓮根団地
2DKの代表的な住宅だそうです。いま住んでもいいと思えるデザイン。安い物件ないかしら。

4.晴海高層アパート
10階建て高層集合住宅で、3階ごとにエレベーター着床する共用廊下が特徴的。スキップ方式というそうですが、映画ではみたことがあるような…独特な景観です。

5.多摩平団地テラスハウス

専用庭のある長屋建ての低層集合住宅をテラスハウスと言うそうです。昭和30年代ころということなのでBA9の親の世代ですね。

6.団地はじめてモノ語り
安全で快適な暮らしを支えてきた住宅部品を壁一面に配したコーナで、現代の視点だと素敵なアンティークとも言えるパーツの数々が、美術品のように展示されています。

7.まちづくりの事業
UR都市機構が手掛けた歴史を、巨大な年表で俯瞰することができます。「BA9が学生の頃にはこんなことをしてたのか。」とか、自らの生い立ちと重ねてみると感慨深いものもあります。

スターハウス
全戸角部屋という住居。こういう物件があったら住みたい。一階は路面と近いので、ちょっと恥ずかしいかも。

団地がますます好きになりました。
URさんの思う壺ですね。ふふっ
それくらい、ちゃんと作られています。

赤羽の鮨DINING藤(大盛り12貫でも1,700円と格安)

12:30
JRと南北線の中間くらいにあるお店。
住宅地の中を進むので迷いやすいかも
ミュージアムで歩き疲れた二人は、
お座敷で足を伸ばしてランチ休憩。

お通しも可愛くてなごみます。

お寿司のお味はもちろん
「おいしゅうございました」岸朝子さん風に

ゆず

歌手ではありません。

帰宅したらゆずが届いていました。

これを全部ジャムにしたんだよなぁ、と。
思い出すと懐かしささえあります。
自家製は甘さの好みなどが調整できるので、
Yuiさんの好みで作ります。

それでは。

 

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