〈哀悼〉パリで大成功した高田賢三に日本政府は冷たかった 無名で渡仏し才能を見いだされた不器用な青年の心は最後まで「あくまでも日本人」 山口 昌子 在仏ジャーナリスト 高田賢三が4日、新型コロナウイルスの合併症によりパリ郊外の病院で亡くなった。81歳だった。日本のメディアは大々的に訃報(ふほう)を報じたが、実は第一報はフランス通信社(AFP)の至急報だった。日本のメディアはその後追い報道だ。 AFPが至急報で報じたのは「コロナ死」以前に、賢三、というよりKENZOが第一級の世界的デザイナーだったからだ。日本の民間人の訃報がAFPの至急報で報じられたのは1991年8月に死去した本田技研の本田宗一郎、99年10月死去のソニーの盛田昭夫ぐらいしか思い出せない。この二人と比べ、日本での生前の高田賢三はちょっと“不遇”だったのではなかろうか。 フランスの最高勲章を受章した賢三 KENZOが日本でフラン

フランス大手新聞、ル・モンド電子版の発表によれば、ツール・ド・フランスを主催するASOがクリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ)のツール・ド・フランス出場を拒否したと伝えた。 ASOがツール・ド・フランス出場を拒否したと伝えたクリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ) Photo: Yuzuru SUNADA 7月7日にスタートする世界最大の自転車ロードレース、ツール・ド・フランス。過去4回個人総合優勝を果たし、2017年にブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝、2018年ジロ・デ・イタリアにも総合優勝を飾ったスカイのキャプテンは、史上最多タイに並ぶ5度目のツール・ド・フランス制覇と4回連続グランツール優勝に挑む予定だったが、スタート前に赤信号がかけられる形となった。 ことの発端は昨年のブエルタ第18ステージにフルームの尿から検出された、過剰な量の喘息症状を抑える薬物「サ

【AFP=時事】福島第1原発事故の問題を抱える日本が2020年夏季五輪の開催地に選出されたことを風刺する漫画を掲載し、日本側からの怒りを買っている仏週刊紙「カナール・アンシェネ(Le Canard Enchaine)」は12日、「一切の呵責(かしゃく)を感じることなく風刺画の責任を負う」と述べ、日本人にはユーモアのセンスがないと嘆いた。 仏テレビ局、「福島」発言を謝罪(2012年10月) 問題の漫画の一つは、損壊した原発の前の土俵で3本の腕や脚がある力士が向かい合い、その横でスポーツ解説者が「すごい、福島のおかげで相撲がオリンピック競技になった」とコメントしているもの。もう一つは、プールの前で防護服を着用し放射線測定器を手にした2人が、ウオータースポーツ会場は福島に建設済みだ、と話している。 これに反発した日本政府は、同紙に対して正式な抗議文書を送付すると表明している。 日本政府は、
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