電通は3日、国民の地方創生に関する意識調査の結果を発表した。対象は全国の高校生を含む15~69歳の男女1万人。調査期間は、4月24日~27日。これによると、東京一極集中に対して、全体の7割以上が「抑えた方がいい」と回答した。 東京在住者の7割弱、東京の一極集中「抑えたほうがよい」 「地方創生」の言葉の認知を調査した結果、(「知っている」「少し知っている」「言葉は聞いたことがある」の合計)は全体の約8割(77.7%)。10~20代でも6割を超える(63.9%)。一方、内容まで知っている(「知っている」「少し知っている」の合計)と回答した人は33.8%に留まり、10~20代では24.5%と3割を割った。また、見聞きしたメディアは、最多が「テレビ」(87.1%)。次いで「新聞」(43.0%)「インターネット」(22.8%)だった。 近年、地方から東京圏への人口流入が続き、東京一極集中の傾向にある

何回かに分けて中国の鬼城(ゴーストタウン)を紹介してきたが、最後に廃墟ファン(?)にお勧めの観光地をまとめてみよう。 1 オルドス もっとも強烈な印象を残したのは、やはり内モンゴル自治区のオルドス。夜は街全体が美しくライトアップされるが、人間はもちろん生き物の気配がほとんどない。人口100万を目指した都市が無人化するという超現実的(シュールレアリスティック)な体験は別格。建築に興味があるのなら、中国内外の著名な現代建築家による個性的な公共建造物も見逃せない。ただし、財政破綻が伝えられるオルドス市政府がどこまでライトアップを続けられるかはわからない。北京などから直行便多数。オルドス空港からタクシーで約20分。 旧市街と空港を結ぶためにつくられた橋は夜になると美しくライトアップされる。内モンゴルには土地はいくらでもあるのだから、わざわざ遠くに空港をつくる必要はなかったのだが…。 2 天津の浜海
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東京と京都の違いが分からない−。海外ではヨーロッパを中心にそんな声が多く、日本の首都の存在が意外に知られていないとして、東京都が6年後の東京五輪を前に「トーキョー」の認知度アップに向けて知恵を絞っている。今月7日には有識者会議を開き、効果的なPR方法の検討を始めた。「東京を世界一の都市に」と繰り返す舛添要一知事だが、実現への道のりは近そうで遠い。(伊藤鉄平、福田涼太郎) ■関西周辺回って 「東京に行ってきた」 「日本は知られているが、東京の名前は意外に知れ渡っていない」と都の担当者は嘆く。アジア諸国はともかく、ヨーロッパなど遠く離れるほど「日本の首都は『キョート』じゃないのか」と認知度が極端に下がるという。 実際、ボランティアで外国人観光客らをガイドするNPO法人「東京シティガイドクラブ」(文京区)は「大阪の空港に到着し、京都など関西周辺を回って同じ空港から帰国した外国人が『東京に行

モータリゼーションによって消えつつある駅前の商店街 近年、路面電車の再評価が行われ、世界の各都市で路線の復活や新設が進んでいます。LRT(Light Rail Transit)という、機能や意匠の優れた交通システムとして再生しているのです。特にヨーロッパの都市で、電停との段差のない瀟洒な車両が、街の風景を生き生きと演出している様子は有名です。 この背景には、自動車の自由放任がもたらす都市の荒廃への危機意識がありました。というのも、騒音や排ガスが都市の環境を汚染し、「足」の高速機械化が都市のスプロール化を促進し、そして、「走る凶器」となった車体が人命を損傷してきたからです。 わが国も高度成長期以降、自動車での移動を前提とする都市政策を推進してきました。そのため、特に地方において、都市は見るも無惨に破壊されました。狭い旧市街にはコインパーキングが増殖し、街並みは虫食い状態になり、さらに、青空駐

2013年04月20日13:09 カテゴリ経済 人口の都市集中が必要だ 東京・大阪・名古屋の3都市で地下鉄の24時間運行を行なうという案が発表された。こんなことは「アベノミクス特区」などと銘打つまでもなく、世界の主要都市では当たり前のことだ。「これで人口の都市集中が進む」という批判もあるようだが、むしろ今やるべき「成長戦略」はさらなる都市化なのだ。 上の図のように、1960年代まで日本の人口は大都市圏に集中を続け、それが高度成長の源泉になっていた。しかし70年代から急速に人口集中率が下がり、成長率も下がった。これは一般には石油危機にともなう不況が原因と考えられているが、増田悦佐氏は逆に、田中角栄以来の地方に公共事業を集める政策が都市集中を阻害して成長率を下げたと論じている。 特に今後の人口減少時代には、全国に満遍なく公共事業をばらまく「国土強靱化」なんて、もっての他だ。必要なのは、3大都市

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