「福岡県と山口県下関市の間にもう一本、橋がほしいという話をよく聞きます。何とか前進させたい」本州と九州は関門国道トンネル、関門橋、関門鉄道トンネル、新関門トンネルの4ルートで結ばれる。だが、関門橋などは老朽化が進み、慢性的な交通渋滞に頭を抱える。そこで、地元の経済団体などは「下関北九州道路建設促進協議会」を平成10年に結成し、新ルートの実現を国に働きかけている。 安倍晋三政権は、防災・減災のため「国土強靱(きょうじん)化」政策を進める。新ルートはその一環だ。6日夜、九州・山口の悲願を代弁するように、福岡市で開かれた公明党県本部会合で声を張り上げた。 「福岡、下関から佐賀、長崎までつなげて塊を作り、福岡を中心とした経済圏を前進させましょう。大阪を抜こうじゃありませんか。国を挙げて、新ルート実現を応援しますから」

「ラウンドアバウト」と呼ばれる信号機がない円形の交差点、環状交差点について、警察庁は導入が始まってからこの1年余りの間に全国49か所に設けられ、これまでに死亡事故や重傷事故が起きておらず、安全に一定の効果があるとして、積極的に導入を進めていくことにしています。 警察庁によりますと、この交差点の通行ルールを定めた改正道路交通法が去年9月に施行されて導入が始まってから1年余りとなる先月末までに、宮城県や長野県など15の都府県で49か所に設けられ、10月の時点では、死亡事故や重傷事故は1件も起きていないということです。 環状交差点がある静岡県焼津市が利用者およそ560人に行ったアンケートでは、交差点の安全性について「安全になった」と答えた人が全体の57%を占めたほか、スピードについては「遅くなった」と答えた人が67%に上ったということです。 警察庁は安全に一定の効果があるとして、都道府県などの道

■「まず調査費を」建設機運高まり 九州と本州を結ぶ新たな大動脈「関門新ルート」の建設を求め、福岡、山口両県と北九州・下関両市、地元経済界で構成する官民一体の下関北九州道路整備促進期成同盟会は15日、政府へ要望書を提出した。安倍晋三政権が災害に備えた「国土強靱化」を打ち出して以降、地元自治体や経済界では建設機運が高まっている。(大森貴弘) ◇ 山口県の村岡嗣政知事や福岡県の小川洋知事のほか、九州経済連合会の麻生泰会長(麻生セメント社長)、中国経済連合会の福田浩一副会長(山口銀行頭取)らが国土交通省などを訪れ、太田昭宏国交相らに要望書を手渡した。 要望書では、関門新ルートの早期実現▽実現に向け必要な調査の実施と具体的な方策の検討▽調査・検討に必要な予算の確保-を求めた。 期成同盟は今年8月、下関市で平成16年以来10年ぶりに大会を開催した。その際、「関門橋は供用開始から40年、関門トンネルは5

地形を無視してひたすらまっすぐ通っている道。これを走ってみました。楽しかった。そしてすごーくたいへんだった!(写真は三土さん撮影) 神奈川に奇妙なぐらいまっすぐな道路があるのをご存じだろうか。ぼくは知らなかったです。 その長さ20kmほど。あんまりにまっすぐなので、走破してみました。 いやあ、あんなに楽しくもしんどいとは予想していなかった。
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