特に割り算。 速さの概念がわからない。 30キロの道程を二時間で走ったとすると15キロ/時になる。この時点で既にわからない。 計算はできる。みはじの式に当てはめるだけだから。でも、15キロ/時というのがなんなのかよくわからない。 一時間で15キロ走る。なるほど。イチジカンデジュウゴキロハシル。 ??? 二時間だと30キロ。三時間だと45キロ。ほう。確かにな。道程出すには早さと時間をかけるからな。なんでかけるのかわからないけど。 1時間30分だと1.5×15=22.5になる。22.5キロと解答欄に書く。だがなにもわからない。 なんで速さに時間をかけると走った距離が出てくるのかわからない。 そもそも速さってなんだ。 なにもかもわからない。 わかるようになるまで考えるのが大事っていうけど、そもそもわかるとはなんだ。 計算ができたらわかるでいいのか? でもわかってない。式を覚えて数字を当てはめてる

この問題、自分が5個持っているところに、さらに3個もらったとして、「5+3=8」で「桃は全部で8個」と答えさせたいように見えます。しかし、どこかに5個ある桃を3個取ったとすれば、もともとの桃は5−3で2個になるとも読めます。文章としては「どこかから3個もらったのだから、手元にある桃は全部で3個」「5個あるうちの3個が移動しようと、桃は全部で5個」といった解釈もでき、考えるほどに正解が分からなくなってきます。 問題文は投稿主のゆき乃(@yukiNoy)さんが、小学1年生の息子さんと解いたドリルを紹介したもの。息子さんは「もともと5個ある桃は誰のなの?」と困惑しながら、どこかに5個ある桃から3個もらったと解釈し、「5−3=2」と式を立てました。正解とも不正解とも判断できない解答に、ゆき乃さんも「桃はどこに5個あって、誰がどこから3個もらったの?」と考え込んでしまいます。

科学や教育にまつわる非常に面白い議論に発展したのでまとめました。いろいろな観点から考察がなされていて興味深いです。漏れているツイート等があれば適宜追加をお願いします。 ※なるべく多様な議論を収集するという方針のため量が膨大になっていますが,まとまりごとに区切り線を入れてあるので,適当に読み飛ばしながら興味のある箇所だけ拾っていくのもありですし,時間をかけてじっくり全部読むのも面白いと思います。 2/22 タグが荒らされたのでタグ編集を禁止しました。 3/3 だいぶ落ち着いてきたようなので,イタズラ防止も兼ねて「誰でも編集可」を解除しました。もし何か問題等があれば@kisopsy_kunまでご連絡ください。

ネットで繰り返し話題になるかけ算の問題がある。「5人に飴を4個ずつ配るとき、飴はいくつ必要になりますか」という問いに「5×4=20」と答えると、小学校の先生から「×」をもらう、というのである。正答は「4×5=20」である。しかし「かけ算の順番は入れ換えても一緒、A×B=B×A」ではないのか。ベネッセコーポレーションの「進研ゼミ小学講座」算数科に、説明してもらった。(取材・文=フリーライター神田憲行) * * * ベネッセからはより正確を期すために、文章で回答が寄せられたので、そのまま転載する。 ————————— かけ算の式を書く順番について、進研ゼミでは(1つ分の数)×(いくつ分)=(全部の数)で立式するよう指導しております。理由は以下の通りです。 1:式は単なる「答えを出すもの」ではなく『数量の関係を表すもの』として指導しています。学習指導要領には「乗法が用いられる場合とその意味」とし

TOP > ネタ > かけ算で7×6が○、6×7にすると×という不思議な文章題が小学校にあると話題に 東北大数学科助教「教育効果が高いわけではなく、害だけが目立っている。」 Tweet カテゴリネタ 0 :ハムスター2ちゃんねる 2012年12月15日 8:32 ID:hamusoku 小学校では掛け算の順序にこだわり、正答しているのにバツが付けられる教育が行われている。そのため子どもは算数が苦手になっていく。 http://togetter.com/li/422486 genkuroki 2012/12/14 11:28:10 一時的に世間一般では通用しない非常識なルールを教えるための便宜として導入することはそうした方が教育効果が高いという強い証拠があればやっても良いと思うが、掛順こだわり教育についてはそのような証拠は一切見付からない。害だけが目立っている 2 :ハムスターちゃんねる20

ママ向けの講座で暮らしの中でできる学びの方法を伝える大迫さん。「子育ての期間は長いようで短い。勉強も親子で楽しんで」とアドバイスした=東京都新宿区(写真:産経新聞) 国立教育政策研究所が行った全国学力テストの分析で、小学6年生の算数について、小数のかけ算や割り算、割合など5年生までに習う内容の理解度が低いことが明らかになった。専門家は「やみくもに勉強させるのではなく、生活の中で『算数の意味』を理解させ、イメージを持つことが大切」という。(戸谷真美) ◆「割合」理解できず 同研究所によると、今年度の算数で、次のような内容の設問があった。 「赤いテープの長さは120センチ。赤いテープの長さは白いテープの長さの0・6倍である。このとき、(1)赤いテープと白いテープの長さを正しく説明している図はどれですか(2)白いテープの長さを求める式をかきましょう」 正答率は、(1)が34%、(2)は4
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