デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります。 新しい運営会社は「デイリーポータルZ株式会社」です。 独立します 流浪のサイトとして運営会社が2回変わってきましたが、ついにデイリーポータルZ株式会社になります。代表は私、林がつとめます。 これまでお世話になったみなさま、ありがとうございました! そして支えてくれた読者のみなさま、これからもよろしくお願いします! サイトは変わりません、もっとおもしろくなります サイトは変わりません。暖かい靴下専門サイトになることも考えましたが、冬しかアクセスがなさそうなので踏みとどまりました。 これからも楽しく、読んだ人の気分を良くするサイトであり続けます。 来年からはデイリーポータルZのための組織で間接業務が少なくなりますし、出張申請せずにどこにでも行けます(ただし全部高速バス)。思いつきを実現できる環境になるのでサイトはもっとおもしろく

面接官「それでは次の方どうぞ」 (コンコンコン) 学生「うわ、こんなに面接官いるの?びっくりするわ。そうですか。」 面接官「……、ここまでどうやって来ましたか?」 学生「ここまでというのは今日この日までということでしょうか?それを語るには、21年というあまりにも長い時間だったため今この場で答えるのは難しい。今日朝起きてからこの場所までということでしたら電車できました。」 面接官「あ、ありがとうございます。ではおかけください。まずは自己PRをお願いします。」 学生「自己PRか苦手なやつだな、僕の。自分の強みとか自分で言うのダサくないですか?そんなことない?強いか弱いかというのはあくまでも他者との比較なわけなんだから、そんなの見てる人が決めればいい。僕ができるのは今僕ができることをやり続ける、これまでもやり続けてきたということですね。それが強みかどうかの判断はみなさまにお任せしたいと思います。

freeeは11月26日、Q&A形式で必要事項を入力すると、会社設立に必要な書類を自動で出力するサービス「会社設立freee」が合同会社の設立にも対応したと発表した。利用は無料。 20通以上の書類作成や関係者の押印、役所への提出手続きなど、会社設立に必要なプロセスをオンライン上で済ませるサービス。株式会社に続き、合同会社の設立に対応し、自分で書類をそろえる場合や、行政書士に代行してもらう場合と比較して、コストを安く抑えられるという。 同サービスを利用した場合、設立費用は6万5000円(電子定款費用5000円、登録免許税6万円)で、freee電子公告が毎年1000円かかる。対して、書類を自前で準備すると、設立費用は10万円(定款印紙代4万円、登録免許税6万円)、決算公告の官報掲載費用が毎年6万円必要で、行政書士に代行してもらうと、さらに依頼費用が必要になるため、全体でコストを半分以下に抑え

なんか会社のチャットネタが続きますが、先月、会社のチャットでマクドナルドの衰退と吉野家のリンクから最適化の話しになり、「もしトレタが最適化しすぎると、どういう風に発展の妨げになるんでしょう」って話しが出てちょっと面白かったのでブログにまとめて見ることにしました。 私がアプリ開発で一番怖いと思うのは、既存ユーザへの最適化です。 既存ユーザはある程度使いこなした上で「あの機能が欲しい」と要望を出してきます。確かにその機能があると便利ですし、他のユーザでも喜ぶ人が大勢います。 実際、その機能実装すると多くのユーザが便利になり満足度があがります。画面にボタンは増えましたが使わないユーザが不便に思うほどではありません。 誰も困らないし、この機能追加はとても正しいことに見えます。 でもその機能があることで、初めて触るユーザはどう感じるでしょうか?画面にボタンが多いほど、マニュアルが厚いほど初めてのユー
ネットの掲示板を見ると80年代、90年代のエンターテイメントは良かったとかなり聞く。 TSUTAYAで80年代、90年代のアニメのDVDを借りて見る。 タイトル数が豊富でしかも面白いものが沢山ある。 ナデシコ、Lain、マクロス(シリーズによる)、トップを狙え。 有名なアニメ監督も80年代、90年代から沢山輩出されている。ゲームを見ても今では聞いたこともないゲーム会社が挑戦的なソフトをpsで出している。 ネットはオタク専門のもので、運動部に所属するDQNやリア充のような人間は利用していない非常に中身の濃いものであった。 秋葉原も今とは違いアングラな雰囲気の濃い街だった。 今はどうだろうか。 ゴミみたいなアニメタイトルばかり。 ネットはゴミみたいなSNS、糞な商業主義、政府による監視だらけ。 課金だらけのゲーム。 秋葉原はゴミみたいなニワカアニオタ、娼婦などのクソみたいな女が這う街になった

転職活動が修羅場というか理不尽過ぎて心が病んでしまった。 全ての求人が、必須条件として「JavaまたはPHPでの開発経験があること」の求人で、 ほぼ同じ求人内容に応募していることになる。提出している書類も同じ。 ■書類選考で不合格となった会社 ベルトラ株式会社 株式会社ベーシック 株式会社ユビテック 株式会社ぐるなび 株式会社hontoブックサービス 株式会社テコテック 日本コンピュータシステム株式会社 ピーシーフェーズ株式会社 株式会社オープンストリーム 株式会社ビジネスネットコーポレーション 株式会社アイ・エンター 株式会社ビジネスネットコーポレーション 株式会社アイ・エンター ヤマトフィナンシャル株式会社 株式会社デジタルチェンジ 株式会社オズビジョン 株式会社Gnzo 株式会社リアルワールド 株式会社アマナ 株式会社エスリンク 株式会社ATGS 株式会社エスエスサポート 株式会社テ

以前、「勉強会に参加しないと不幸になる話」というのをアップしました。 勉強会に参加しないと不幸になる話 - きしだのはてな このときは、勉強会x勉強会という枠だったので、「勉強会」と表現していますが、実際にはコミュニティに参加しないと不幸になる話でした。 あと、ここでの幸せ・不幸せというのは、エンジニアとして、という話で、エンジニアリング能力があがるとか、エンジニアリングの活動がやりやすいとか、エンジニアリングの活動が評価されるとか、エンジニアリングの話題を共有できる仲間が増えるとか、そういう観点です。エンジニアとしての幸せ以外にも、人生にはさまざまな観点の幸せがある、ということは最初に補足しておきます。 会社が教育機能をもっていないエンジニアとしての幸せに大切なのは、エンジニアリング能力を上げていくことです。 ただ、2013年の産業経済省IT人材白書の概要にIT企業に対して、201
福岡では、LINEが支社を作ることが話題になってます。 LINEは福岡で100人 技術者採用 競争激しく :日本経済新聞 で、まあ言うても福岡に100人も転職可能な技術者いないし、あっちゃこっちゃから人をかき集める感じになると思います。 しばらくは福岡の技術者市場は焼け野原のようになる気がします。 環境や待遇面、やれる仕事といった面で、他の会社はなかなか太刀打ちできませんからね。 とは言っても、100人入った全員が5年も10年も働き続けませんよね。 3年もすればぼろぼろと人が辞めだすと思います。これはLINEが良い悪いの話じゃなく、そういうものだと思います。 特に、いまから100人組織を作るわけで、そこまでの規模で最初から頑強なチームを作るのは難しいはずで、3年後にできあがった組織の色が期待していたものと違う形になったという人も多くなってるはず。やっぱりサービス系よりも業務システムのほうが
面白法人カヤック。 その規模200人を超えるWeb制作業界の超大手でありながら、 常に話題に欠かないベンチャースピリッツ溢れる会社・・・(であってるかな?) そんな会社が、一社だけの合同説明会を開催していたので、就活生でもないのに遊びに行ってみました。 トークショーもすごい人である。 カヤックには、私の知ってるだけでも、 「昼食会」のこんどうてつろう氏、 Web業界屈指のアイドルオタク綿引兄さん、 セブ島に支社つくってたらクビになってた夏目和樹などなど 個性溢れる人たちが在籍している(いた)ので いつも何かと新しいことを起こしてワクワクさせてくれる、そんな印象でした。 そう言えば2011年にカヤックが「卒制採用」ということを仕掛けて、 びっくりして当時のブログに書いてた。 形骸化した日本のしょーもない風習なんかをぶっ飛ばして、 業界自体を先導してヘルシーに面白く変えてくれるような そんな気

自分は美大生でもないし、デザイン会社に勤めているわけでもないのだが、なんかまぁ色々あって地方にある小さな会社の社長の依頼でその企業の製品を紹介するパンフレットを作ることになった。 社長さんとか他の社員の人とかと何回か打ち合わせをして、内容やおおまかなデザインなんかを決めた上で作り始めた。 製作に使ったソフトウェアはIllustratorとかInDesignとか。結構前に文化祭の冊子とか作るために自腹で買ったライセンスで、有効活用できるし、業界標準だしというなんら他意はない選択だった。 数週間後パンフレットが完成したので会社には以下のものを納入した。 確認用のPDFファイル(見開きページを連結したもの)印刷業者用のPDFファイル(印刷会社へは別途会社から依頼するらしいので)デザインに使った.ai(Illustrator)と.indd(InDesign)ファイル その他写真とか色々その時は社長

会社 「明日台風だから、うちに泊まっていけー」 → 社員ブチ切れ 1 名前:メンマ(岡山県):2013/10/15(火) 20:29:33.40 ID:yzYdHuPl0 日勤終わってました。「明日台風で交通機関麻痺するけどこんだけ報道で予告してるから 遅刻したら始末書だぞー。出来れば会社泊まってけー」の一言で用意された仮眠場。(段ボール) ぶっちゃけゴミクズ。この会社潰したい(怒) https://twitter.com/eR34_miyuline/status/390044781541208065 2 : 男色ドライバー(神奈川県):2013/10/15(火) 20:30:49.29 ID:2Nz8nkua0 ブラックどころの話ではない 3 : ドラゴンスリーパー(新疆ウイグル自治区):2013/10/15(火) 20:30:54.16 ID:soK2zMKV0 室内でもコレむちゃくち

新卒で入社した会社はちょっとしたベンチャー企業だった。 業界で有名なエンジニアも何人かいた。 僕は彼らと一緒に働くのが夢だった。 実力を上げていつか一緒に社内のプロジェクトで関わりたいと思っていた。 僕の周りにはあまりすごい人がいたことがなかったから、またとない機会だと思った。 そしてその人達の1人は僕が入社して一年と経たないうちに辞めていった。 その数カ月後にも、まるで後を追うようにすごいと思っていた人が2人も辞めていった。 あれっ?てなったのはそこからだった。 なんでだろうって思って部長に聞いた。 聞けばみんなそれぞれもっともらしい理由で辞めて行った。 でも何故か目の前の上司は苦い顔をしている。 「新しい場所で再挑戦したい」とか、「自分の力を試してみたい」、 「他の環境のエンジニアがどういう感じなのか知りたい」という理由はすごく前向きでありまっとうで、 「じゃあしょうがないじゃないです

新卒は3割が3年以内に辞めるらしいけど、自分もそうなりそうっす・・・。 自分がいる部署は俺を除くと6人。この6人と毎日顔を合わせている。 しかも内勤で他部署との意思疎通は上司がほぼこなすので交友範囲がめっちゃ狭い。 しかもみんなドライ。仕事以外の付き合いは、ほぼない。 特に仲良くもないやつらと毎日顔を合わせて黙々と仕事していくの、マジつらい。 昼休みとか、逃げるように外食に行ってるもん。 自分の時間がめっちゃ減って、趣味を極めることもできない。 月1、2回は大学時代の友人と飲んでいるけど、これもいつまで続くか。 新しい知り合いもできないし、女との出会いもない。 大学時代はさ、いくらでも知り合い増やせたし、女との出会いもあった。 知り合った女の子を必死にデートに誘ってさ、映画行く約束でもできた日にゃ、その日が待ち遠しくてワクワクしたもんさ。 今の部署も半分は女だけど、職場の女を口説いてフラ

ナシーム・タレブは、現代もっとも刺激的な作家・学者の一人である。彼の新著“Antifragile”(アンチ・フラジャイル、未邦訳)を読み終えたので、今回はその感想をベースに自由に綴ってみたい。 フラジャイルとは英語で「もろい」とか「壊れやすい」といった意味の単語であるが、ここでは「リスクに対応できない」といった意味に使われている。 タレブはこれにアンチ(=反)をつけて新しい言葉を作った。これは「リスクに対応できる」ということであり、さらにはそれを超えて「適度なリスクと対峙することにより鍛えられ、破滅的な状況を避けられる」という意味となる。 タレブいわく「近代の日本人は時限爆弾の上に座っている」本書では、我々がアンチ・フラジャイルになることが如何に重要か、どうすればそうなれるか、が説かれている。 この世の中はリスクだらけである。しかしだからといって、常にリスクを避けるように生活していったら

「若い時の苦労は買ってでもしろ」という諺があるように、若いうちはとにかく苦労をしなければダメだ、というアドバイスをしてくる人がいる。主に、年配の方に多いように思う。これは、日本の典型的サラリーマンの価値観にはよく合致しているようで、若いうちに苦労することを嫌がったりするヤツはけしからん、俺が若い頃はもっと大変だった、でも苦労したおかげで今の俺がある、という説教はもはや老害テンプレ表現の域にまで達している。 僕は、この「苦労は尊い、若いうちに苦労することは意味がある」という主張には真っ向から反対したい。僕は「苦労」は過大評価されていると思っている。苦労なんてしないほうがいいに決まっている。避けられるなら避けられたほうがいい。 僕がなぜこんなことを書くのかというと、「若い時に自分が苦労したことなので、相手も同じ苦労をすればいい」という考えでは、何ら進歩がないと思うからだ。自分が昔苦労したことで

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