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文学に関するzeromoon0のブックマーク (6)

  • zeromoon0
    zeromoon02019/05/29非公開
    直訳の商品説明とかレビューが相まってむちゃくちゃカオス。豊かな贈り物。
    • 『土左日記』のよくある誤解まとめ|相知蛙

      「『土佐日記』は、紀貫之が女になりきって書いた日記である」 ――というのはよく言われることで、だから貫之が「日最古のネカマ」と称されることもあるのだが、少なくとも作品を読むかぎり、ここにはいくつかの誤解が含まれている。 誤解のポイントは次の3つ。 ①貫之は女になりきって書いてない ②日記じゃない ③タイトルは『土佐日記』じゃない 全問不正解かよ。 そこで、このnoteでは『土左日記』のよくある誤解について、それがどうして誤解と言えるのか、理由とともに簡単に説明していく。 ただ注意しておきたいのは、これはあくまでも、さほど読まれないままイメージばかりが広く流布しているこの作品を紹介するための記事だということ。 『土左日記』について面白く広めようとして語っている人の間違いを糾弾するとか、ましてや語るのをやめさせるとか、そういう目的は一切ないし、もしこの記事が『土左日記』警察みたいな活動に使わ

      『土左日記』のよくある誤解まとめ|相知蛙
      zeromoon0
      zeromoon02018/07/25非公開
      「ネカマ」は雑な例えで「女性に仮託して書かれた架空のブログ」であることには変わらないかと。
      • 貫雪の読んだ気になれる平安古典

        シリーズタイトルのまんまです(笑)。でも、ここをきっかけにいろんな古典に興味を持っていただきたいです。ちなみにお勉強のお役に立てる補償は出来かねます。入口としてお楽しみくださいね。

        • 『『だいくとおにろく』は日本の昔話ではない。』

          昨今、auのCM「三太郎」の、それぞれの昔話のあらすじを説明できる子は少ないのではなかろうか。 少なくともウチの子らは「浦島太郎」あたりはとても怪しい。 そんな中、昔話絵(民話絵)というのは文字通り「昔話」を「絵」にしたもので、今日では昔話に直接触れることができる数少ない媒体になっているように思う。 ただ、題材となる昔話によっては伝承の分布が広範囲であったり、採集(伝承者から話を聞き取ること)例が多数だったりする場合があり、その結果、おなじ昔話でもあらすじやオチが作品ごとにずいぶんと違ったりする。 そこに加えて「再話」というレイヤーも被るので、細かい部分では更に違ってくることもしばしばだ。 「浦島太郎」なんかは特にそうで、「正しいストーリー」があるようで無い。 玉手箱あけた瞬間即死みたいなパターンもあったりする。 で、そもそもこの「昔話における再話」とはどういうことなのか? 『絵

          『『だいくとおにろく』は日本の昔話ではない。』
          • 「山月記」はそんなに優れた作品なんだろうか? - グローバル引きこもり的ブログ

            言うまでもなく、「山月記」というと中島敦の作品の中で最も有名な作品である。 中島敦 山月記 戦前の小説には漢籍をアレンジしたものが多く、これも「人虎伝」という作品のアレンジなのだが、国語の教科書で取り上げられているからみんな知っている。 『人虎伝』まとめ | フロンティア古典教室 実際の所、国語の教科書の内でどれくらいのものが「山月記」を取り上げているのかは知らないが、世間の「山月記」に対する反応を見ると、おそらく大抵の教科書に載っているのだろう。 そして、「山月記」の内容の方も、それなりに好評をもって国民に受け入れられているのではないだろうか。 しかし、僕は、「山月記」が文学作品として当に優れているのかについてかなりの疑問を持っている。 とりあえず、「山月記」の前半部分は文句なしに素晴らしい。 美しい文章が澱むことなく、するすると流れる。 膨大な情報が一切の無駄なく、しかもいささかの不

            zeromoon0
            zeromoon02017/06/15非公開
            山月記は「非常にわかりやすい」から教科書に載るのであって、優れているかどうかはわからないからなぁ。
            • カゲプロのような思春期中二女子に届く作品に今後の文学の可能性を感じている件について - 群青

              2014-07-14 カゲプロのような思春期中二女子に届く作品に今後の文学の可能性を感じている件について ブログをはじめたばかりの記事でいきなり「(読者の)みなさん」と書くのはアレな気もしていますが… みなさんはカゲプロの名前を何度も目にしていながら、実は読んだことも視聴したこともないのではないでしょうか。 ぼくは自分自身がそうだったので、なんとなくその気持ちがわかります。 楽曲名や作品名のネーミングだったり、ニコニコ動画のボカロ文化だったり、「しづ」のイラストレーションだったり、自分が手にとる作品ではないような感覚が強い。もっと端的にいうと、世代の壁、そしてコミュニティーの壁を感じるわけです。 ゆえにこそ、ぼくはいまカゲプロを読んだほうがいいのだという気がしています。 カゲプロは、明確に思春期の女子中学生層に向けて書かれています。しかも読者の彼女たちはいわゆるセカイ系的な感性を非常に強く

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