mainichi.jp なんと言っていいのか、なにも言うべきではないのか。 僕の地元に近い老舗旅館ということもあって、このニュースには半ば驚き、半ば呆れていたのだが、こんな結果になってしまった。 おそらく、新型コロナ禍でお客さんは激減していて、経営も厳しかったのだろうと思う。 だが、レジオネラ菌に対してあまりにも無知だし(レジオネラというのは、感染して重症化すると命にかかわることも十分にあるのだ。もう受けたのは27年くらい前になるけれど、医師国家試験の問題に何度か出ていた記憶がある)、経営の都合ばかり考えて、客の身体を無視していたというのは、あまりにもひどすぎる。そりゃ責められるよ、いくら「無知」であったがゆえでも。 自分の家の風呂の湯が年2回しか入れ替えられないとしたら、入らないだろそんなの。SNSなどで見た情報でしかないのだけれど、他の旅館の関係者の「うちはちゃんと清掃もお湯の入れ替

公衆浴場法違反の疑いで刑事告発され、今月10日、警察の捜索を受けた福岡県筑紫野市の老舗旅館、「大丸別荘」の運営会社の前の社長が、12日の朝、市内で死亡しているのが見つかりました。 現場の状況などから、警察は自殺とみて詳しく調べています。 警察によりますと、12日午前7時ごろ、筑紫野市内で男性が死亡しているのが見つかり「大丸別荘」の運営会社の前社長の山田真さん(70)と確認されました。 近くの路上に止めてあった本人の車の中から遺書のような内容のメモが見つかり、遺体や現場の状況などから自殺とみられるということです。 大丸別荘は、大浴場の湯を年に2回しか交換していなかった問題などが明らかになって福岡県から改善指導を受けたほか、当初、虚偽の説明があったとして、県が大丸別荘と辞任した前社長を刑事告発しました。 今月10日には、公衆浴場法違反の疑いで警察が旅館などを捜索し、前社長からも任意で事情を聴い

老舗旅館の「二日市温泉 大丸別荘」=福岡県筑紫野市で2023年2月24日、桑原省爾撮影(画像の一部を加工しています) 福岡県筑紫野市の老舗旅館「二日市温泉 大丸別荘」が大浴場の湯を年2回しか入れ替えず、県に虚偽の報告書を提出したとされる事件を巡り、県警は12日、公衆浴場法違反(虚偽報告)容疑で捜査していた運営会社の前社長の男性(70)が死亡したと発表した。同日朝、市内の山道で遺体が見つかった。現場の状況などから、県警は自殺とみている。 県警によると、12日午前6時55分ごろ、筑紫野市内の山道で前社長の遺体を通行人が見つけ、110番した。駆け付けた救急隊員が、その場で死亡を確認。検視の結果、同日午前6時ごろに亡くなったとみられる。近くには前社長が使っていた車が止まっており、車内から遺書とみられる紙が見つかった。

大浴場の湯を年に2回しか入れ換えていなかった福岡県筑紫野市の老舗旅館「大丸別荘」の元社長が12日朝、遺体で見つかりました。近くには遺書のようなメモがあり、警察は自殺とみています。 ◆遺書のようなメモ「申し訳ない…」12日午前7時ごろ、福岡県筑紫野市の山道の近くで、車の中に横たわっている男性を通行人が見つけ、警察に通報しました。駆けつけた警察と消防が、その場で男性の死亡を確認、身元を調べたところ「大丸別荘」の元社長・山田真さん70歳であることが分かりました。 遺体の近くには遺書のようなメモがあり「申し訳ない すべては自らの不徳の致すところ あとは頼む」という内容が、手書きで書かれていたということです。 ◆今月10日に警察が家宅捜索福岡県筑紫野市の老舗旅館「大丸別荘」は今月10日、公衆浴場法違反の疑いで家宅捜索を受けました。県によりますと、大丸別荘は県の条例で週に1回以上すべてを入れ換える必要

大浴場の衛生管理を怠っていた福岡県筑紫野市の老舗温泉旅館「大丸別荘」の問題を巡って、前社長の男性が、12日朝、死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。 12日朝、死亡しているのが見つかったのは、筑紫野市の温泉旅館「大丸別荘」の山田真 前社長です。 警察によりますと12日午前7時ごろ、市内の山道で通行人が発見したということです。 発見場所や遺体の状況、死因などの詳細については明らかにしていません。 遺体の近くには山田前社長の車があり、車内からは「申し訳ない」「全て自らの不徳のいたすところ」「あとはたのむ」などと書かれた遺書のようなものが見つかったということです。 山田真前社長は2月28日の会見で「大した菌ではないと考えていた」などと謝罪し、その後、引責辞任していました。

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