航空自衛隊の事務用品発注を巡る官製談合で防衛省は14日、05~08年度に契約した311件75億6000万円がすべて官製談合だったと発表した。同省は同日付で、談合にかかわったとして物品調達担当の第1補給処の前処長(空将補)を停職30日、監督責任を問い空自トップの外薗(ほかぞの)健一朗航空幕僚長(59)を訓戒とするなど計50人を一斉処分した。空自の一度の懲戒処分数としては過去最多といい、責任を取る形で外薗空幕長は24日付で退任する見通しとなった。 14日公表した調査報告書によると、同補給処の資材計画課長は05~08年度、上司の了解の下、OBの天下りの受け入れ状況などに応じて業者別に調達要求目標額を定め、部下に指示。事務用品発注担当の需品班と基地器材班が、入札ごとに受注させたい業者に意向を示して談合させていた。 空自は随意契約だった04年度以前、天下りの受け入れに協力的な業者へ優先的に発注。05
「あなたが預金してくれるまで帰れません」――目を見開き呼びかける切実な訴え 軽快な音楽とのギャップが大当たり! 「カギンヨキーン♪」攻めたCMが好評、動画再生35万回

NPJ お薦め ブログ 推薦御礼アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、浜田靖一防衛相は16日、海上自衛隊のP3C哨戒機を派遣する方針を固めたそうだ。あんなバカ高いものを動かす必要がわからない!北朝鮮の「飛翔体」発射のときもそうだったが・・・、政府は機があれば戦争の練習をしたいとウズウズシている。 「海賊対処」派兵新法案、こちらもそうだ。 民主党が修正案を持って、連休前の衆院通過を狙う政府・与党に手を貸そうとしている。 政府・自公案と変わらず 民主党の「修正」案は、大きく2点。 ○首相を長とする「海賊対処本部」を設置し自衛官を派兵する場合は「海賊対処員」の身分を併有させる。 ○国会の事前承認が必要。 今のところ、「事前承認」は拒否されているが・・・。 民主党の「修正」案は、結論から言えば政府案と本質的な違いはない。自衛隊員を「対処員」としたところで、それは誰が見ても、自衛隊に変わりはない。
A:前文 <1:序文> 正直、私は田母神論文を読んで、そのあまりの稚拙さ、低レベルさ、偏向ぶりに呆れかえった。 そして今の自衛隊に対し、私は大きな失望と落胆と疑念を覚えた。 幕僚長ともあろう人物が、こうまで無能なのか? それとも今の自衛隊全体が、こうも無能に成り下がってしまっていたのか? もしや隊内では、このような偏向したイデオロギーが吹き込まれているのか? だとしたら、これは日本の安全を脅かす、危機である。自衛隊は、そこまで腐敗してしまっていたのか? そして私としては、これは看過すべきでないと思った。 だから、部外者の私は自衛隊内部には何も出来ないが、こうして批判を記すことにより、せめてその誤りを明らかにしたいと思うものである。 それでは、ここで明らかにしておきたい。 田母神論文、および田母神氏自身の言動の、何が問題なのか? 詳しい説明に入る前に、その問題点を列記する。
司令名で論文執筆指示 小松基地第6航空団、点検後応募2008年11月10日22時56分印刷ソーシャルブックマーク 更迭された田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)=3日付で定年退職=が日本の侵略を否定する論文を投稿したアパグループ主催の懸賞論文に、航空自衛隊小松基地(石川県小松市)の第6航空団の62人も投稿していた問題で、同航空団司令名の指示で同じテーマでの論文を書かせ、投稿していたことが、防衛省の調査で分かった。増田好平防衛事務次官が10日の定例会見で明らかにし、組織的関与を認めた。だが、田母神氏からの依頼の有無やなぜ組織的に投稿したかは、「(現時点で)確認されていない」とし、さらに調査を続ける姿勢を示した。増田次官によると、第6航空団では今年8月4日、アパグループの懸賞論文の存在を明らかにした上で、同じ「真の近現代史観」というテーマで幹部論文を書くように指示。締め切りは8月2
田母神俊雄前航空幕僚長が3日行った記者会見の要旨は次の通り。 【冒頭発言】 (論文は)国家国民のためという信念に従って書いたもので、自ら辞表の提出はしていない。解任は自衛隊とともに歩んできた私にとって断腸の思いだ。航空自衛官、自衛隊全体の名誉が汚されることを何よりも心配する。 日本は古い歴史と優れた伝統を持つすばらしい国家だ。決して「侵略国家」ではない。しかし、戦後教育による呪縛(じゆばく)が国民の自信を喪失させ、自衛隊の士気を低下させ、国家安全保障体制を損ねている。自衛隊ほどシビリアンコントロール(文民統制)が徹底している「軍隊」は世界にない。私の解任で自衛官の発言が困難になったり議論が収縮したりするのではなく、歴史認識と国家・国防のあり方について率直で活発な議論が巻き起こることを願う。 【質疑応答】 −−この時期に論文を書いた理由は 「日本が21世紀に国家として発展していくためには自虐
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く