MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しましたExcelはオフィスで最もよく使われるソフトウェアの一つでしょう。そして単に表計算としてだけでなくVBAも使ってシステムツールとして使われたりします。そんなExcelだけにバージョン管理したいというニーズがよくあり、そのためのソフトウェアも存在します。 そんな中、xltrailは一風変わっています。シートではなく、VBAの差分表示ができるソフトウェアです。 xltrailの使い方 xltrailをインストールする前の差分表示。git diffでは何も出ません。 git diff book.xlsx diff --git a/book.xlsx b/book.xlsx index 70d50ca..9bcf07e 100644 Binary files a/book.xlsx and

いままでなんとなく使ってきたけど、ようやく使い方が分かったような気がするのでメモ。 前提知識 インデックスとワーキングツリーが理解できていること HEAD が何か分かっていること git diff ワーキングツリーとインデックスの差分を表示。 git add した後にさらに修正したけど、そういえばどの時点で git add したのかなー、というときに使う? git add したらすぐにコミットする自分には関係なさそう。 git diff --cached HEAD とインデックスの差分を表示。 git add して、コミットする前に差分を確認したい時に使うんだと思う。 自分は git diff よりもこっちの方をよく使う。 git diff HEAD HEAD とワーキングツリーの差分を表示。 前にコミットした時からどれくらい編集したか確認したい時に使う。 HEAD の部分はコミット(HE

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