導入 SELinuxは、どのプロセスが、どのファイルやディレクトリに、どのような操作(読み取りや書き込み)ができるかを設定するLinuxの拡張機能です。 ネットワーク関連のデーモン(サービス)のみを管理するtargetedポリシーと、SELinuxの機能をフルに利用するstrictポリシーがあります。この項目の解説は、targetedで動作している場合を対象としています。sestatusコマンド実行結果のPolicy from config file:項目を見れば、現在どのポリシーが設定されているかわかります。1 SELinuxが無効になっていた場合sestatusコマンド実行結果でSELinux status: disabledと表示されていた場合、SELinuxが無効になっています。 設定ファイルを編集し、ひとまずpermissiveモードに変更します。permissiveは、ポリシ

旧ドキュメントルート(/var/www/下)のラベルの情報は以下の様になっています。 # ls --context /var | grep www drwxr-xr-x root root system_u:object_r:httpd_sys_content_t www # ls --context /var/www/ drwxr-xr-x root root system_u:object_r:httpd_sys_script_exec_tcgi-bin drwxr-xr-x root root system_u:object_r:httpd_sys_content_terror drwxr-xr-x root root system_u:object_r:httpd_sys_content_thtml drwxr-xr-x root root system_u:object_r
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