本当は、"JSON-LDとXML"というタイトルにしようと思ったが、XMLは語るにはあまりに広い世界で恐ろしいし、詳しい先生方が多い領域なので、JSON-LD だけを書くことにした、そんなエントリーです。 (もっとも、Linked Data 初心者であることは確かですので、誤りが有れば、ご指摘下さい) 追記 2014/08/27: メトロのオープンデータ活用コンテストが、JSON-LDなのに気をよくして、配列について追記しました。 みんな大好きJSON ですが、JSONでは、複雑なデータを記述できません。端的に言うと、XMLのように、XML Namespaceを使って、スキーマを使った意味づけができません。これでは、意味づけが曖昧になって、利用に制限が生じるので、何とかしよう、というのが JSON-LD です。 W3C の仕様 http://www.w3.org/TR/json-ld/ W

はじめに 私はCLIを利用することが多いのもあり、 jq は今やJSONを利用する上は欠かせないツールとなっています。 ただ ・ jqのクエリを書くことなれるまで少し時間がかかる ・ クエリを書くことに慣れたとしても、初見だったりして 構造を把握していないJSONに関しては非常に手間 でみたいな感じだなと思っていました。 インタラクティブに jq のクエリを書いていければいいのに、と思ってツールを探しました(CLI限定で)が、あまり良さそうなものが見つかりませんでした。 そこで、Golangで何か作ってみたいのもあったので、作ったのが jid というツールです。 リポジトリGithub :simeji/jid インストール 以下からバイナリダウンロードしてzip解凍するだけです。 https://github.com/simeji/jid/releasesMacの場合はbrewで入れ

Web(HTTP)ベースでデータの受け渡しには、簡素な構造と送られてきたデータの解析のしやすさからJSONが良く使われます。 実際、JavaScriptやRubyでは、送られてきたデータを直接evalことで変数に取り込むことが出来ます。その他の言語でも、JSONを扱うためライブラリーが多数公開されています。 C#ならば C#でJSONを扱うライブラリーとしては、JSON.NETが有名だと思います。しかしC#は基本的に静的言語なためデータを取り込むためには、データの形を定義したクラスを定義しておく必要があります。また、プレーンなJSONではなく、連想配列の中に連想配列が入っているような入れ子状になったJSONを扱うことは可能なのだろうけど、簡単ではありません。 もっと手軽にJSONを扱えるライブラリーが無いかと探していたら、dynamic JSONを見つけました。ライブラリーは、CodePl
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