「任天堂の倒し方、知ってますよ」。ゲーム業界ではあまりにも有名な言葉だ。グリーの田中良和会長兼社長(41)が発言したとされ、インターネット上でグリーの業績が悪化した際などに「倒し方知ってるんじゃなかったのか」など揶揄(やゆ)されている。しかし、田中氏は「言ってないことなのでわざわざ『言ってない』という必要はないと思っていた」と述べるなど、真っ向から否定。子供時代に任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」で遊んだファミコン少年として任天堂への敬意や「倒し方」騒動への思いなどを語った。 「経営者として戒めないといけないと思ったのは、事実じゃないことを事実じゃないと言わなかったから、肯定しているように取られてしまったことだ」。 田中氏は「倒し方」発言が真実のように一人歩きしてしまった直後に否定しなかったことに、後悔の色を浮かべた。 「倒し方」発言は、平成24年12月、夕刊フジでフリージャ

ハラショー!!!! くしいです。 インターネット業界をもっと多くの皆さんに知っていただきたい! という熱い熱意を持ってやらせていただいております、この「行ってきた!」 シリーズもなんと33エントリ目。ゾロめ!あ、そういやワンピース再開ですね。 まぁそんなこんなでいつも暖かく見守ってくれている私の会社の上司の皆さんには 感謝しておるわけなんですけども。ライブドア万歳!ね。そういうカンジです。 はい、というわけで。六本木ヒルズというところにグリーさんが お引っ越しされたとのことでお呼ばれされちゃったのでご紹介したい。 最近はTVコマーシャルでもよく見かけるグリーさん、その名前の由来もユニークで 詳しくはこちらの会社情報のページなどをご覧いただけるとよいかも知れない。 ほい!やって来ました受付!無人! ==== ちょいと進むと ※公開から3ヶ月以上経過した特定の記事は有料となっている場合がありま

本日発売された週刊ダイヤモンドの「当局がグリーに重大な関心 正念場迎えるソーシャルゲーム」という記事に対し、速攻でグリーが反論のリリースを出したわけですが、一体何が原因でこんなことになってしまったのかを理解するためにも、そもそもグリーはどのような経緯で今のような形に至ったのかをまとめてみました。 これが本日発売の週刊ダイヤモンド 記事の中身はこんな感じで、ネットに掲載されているものと同じです 指摘されている問題点は以下のようになっています。高収益体質のグリーを支えている部分に大きな問題がある、というわけです。 急成長しているソーシャルゲーム。そのビジネスモデルを揺るがしかねない事態が起きている。 ある政府関係者によれば最大手グリーの摘発に向けた検討が始まったもようで、「4~5月が山場だ」というのだ。ゲームジャーナリストの新清士氏は「月10万円近く使うような、会員全体の3%に満たない高額利
「感性に頼りすぎないゲーム設計というのを心がけている」「企画・開発はもちろんのこと、分析や事業戦略まで手を出しつつやっていく」など、これまでのゲーム作りの方法論を覆すという制作体制をとっているGREE、彼らはどのようにして数々のトップセールスを誇るプロダクトを作り上げているのでしょうか? 日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2011」にて、これまでのゲーム機業界での手法との対比を交えながらGREEが「セールスランキングNo.1プロダクトの作り方」というタイトルで、ソーシャルゲームの未来への展望について講演を行いました。 講師は過去にフロントミッションシリーズ、FFシリーズなどを手がけ、今年スクウェア・エニックスを退社してGREEに入社した土田俊郎氏、そしてソーシャルゲーム初期の名作「釣り★スタ」のプロダクトマネージャーを努めた岸田崇志氏の両名です。こちらの濃密な講演の全内容

「2007年からソーシャルゲームを提供してきたGREEにおける、技術的な側面での失敗と成功の実例を通じて、そのノウハウや必要な技術について解説します。合わせて、それらの経験に基づくGREEから提供していくフレームワークであるGREETechnology Stackについてもご紹介します」ということで、CEDEC2011にて講演された「GREEソーシャルゲーム5年間の技術的失敗と成功の歴史 ~GREETechnology Stackのご紹介~」はかなり濃い内容となっており、グリーの開発本部 取締役 執行役員CTO 開発本部長である藤本真樹氏と、同じくグリーの開発本部 インフラ統括部 アプリ基盤チーム リーダーの梶原大輔氏による話が次々と展開されていきました。 注目度も非常に高く、人だらけ。 今回はこの講演を発表の場にいる感覚で読んでもらえるように、当日の発表資料と合わせてまとめてみました

こんにちは、インフラやってる sotarok です。最近、社内でも「sotarok は そーたろっくと読む」という誤解が広がっていましたので改めて自己紹介しますと、sotarok と書いて「そーたろー」または「そーたろー・けー」と読みます。ロックしてないのでよろしくお願いします。 今日は、Git の話です。GREE ではずっと Subversion を使っているという話を、以前開発環境の話をしたときに少し触れたことがあります。Subversion での運用方法も、GREE では割と面白い運用をしているのでその話もどこかでしたいのですが、まあ、それは今回は置いておきましょう。どこかで聞いてください。GREE もその昔 CVS から Subversion に移ったのですが、時代は流れるもので、いよいよ Git 化という流れがきています。Subversion と Git の違いを今更あえて挙

1 : 学者(愛知県) :2010/09/24(金) 15:11:06.61 ID:cAznQLV60● グリーは、青少年の健全なネット利用環境を作り出すため、年10億円を上回るサイト監視費用をかけている。一方で、twitterやFacebookは「国際的に広く利用されているからサイト監視しなくてもよい(コスト負担は求めない)」というのはおかしい。日本発のサービスが国際競争力を失う。less than a minute ago via webNaoki Aoyagi Naoki ソフトバンクが発表した「ウェブ利用制限(弱)プラス」で、twitterやFacebookが閲覧できるのはおかしい。Facebookは日本法人があるので、サイト監視の体制を作ってEMA認定を得るのがスジ。外資優遇では日本のネット産業は育たない。イコールフッティングを強く希望する。less than a minute
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com はGMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。2023年5月時点の調査。
SNSに今から参入してビジネスで成功するのは困難。しかし採算度外視のSNSが登場すれば、日本人のITリテラシーを高めるカギになりうる――総務省が主催する「情報フロンティア研究会」でこんな意見が出た。 同研究会は、若手研究者やITベンチャー幹部などにITの今後を話し合ってもらうというもの。5月に開かれた第4回会合で、SNSやブログの今後が話し合われ、総務省は同市場に関する調査レポートを提出した。SNS市場の拡大については、悲観的な意見が多かったという。SNSは、収益モデルがいまだ確立していないためだ。 業界トップの「mixi」、2位の「GREE」の主な収入源は広告だが、「SNSと広告はなじみにくい」と総務省情報通信政策課の内藤茂雄課長補佐は話す。SNSは友人とのゆるやかで温かい関係をベースにしているので、広告やアフィリエイトといったギラギラしたお金儲けの仕組みとは相性が悪いという考えだ。「

年の瀬を迎えた株式市場で、モバイル中心にソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」を運営するグリーが存在感を高めてきた。株価は足元で急上昇しており、12月21日には11月9日に付けた株式分割を考慮した上場来高値5710円に急接近している。 グリーは11月13日に株式売り出しの実施を発表。リクルートやグリー代表取締役社長の田中良和氏などが保有する株式811万3000株(オーバーアロットメント分含む)を売り出す。新たに株券を発行するわけではないので1株あたり価値の希薄化はないが、固定株主の保有株が市場に流出するため、需給関係が急速に悪化。11月9日に5710円まで上昇していた株価は需給悪化懸念の浮上を受けて4000円を割り込む水準まで下落する場面もあった。株式売り出し価格は4520円で、株価は売り出し価格を意識した上値の重い展開となっていた。 業績自体は絶好調を継続。2010年6

「日本のネット業界は危ない」――急成長を続けるグリーの田中良和社長は強い危機感を感じている。iPhoneアプリやSNS向けゲームで海外のメーカーの存在感が増している。このままでは日本のゲームメーカーやSNS産業自体が「なくなるかもしれない」とみる。 同社はSNS「GREE」のプラットフォームを公開し、iPhoneアプリを皮切りに世界に進出。日本のSNSとして踏ん張り、「業界を盛り上げていきたい」という。 1月12日に発表したプラットフォーム戦略では、(1)外部のWebサービスやアプリケーション、端末からGREEの機能を利用できる「GREE Connect」(仮称)と、(2)外部開発者がGREE上でサービスを構築できる仕組み作り――の2つの方向性を提示した。 (1)については今春、技術仕様や機能を公開予定。(2)はまだ「検討段階」で、内容なリリース時期なども「発表できる段階になはい」という

2025年6月、アメリカの経済誌フォーブス(Forbes)が発表した2025年版の Japan's 50 Richest(日本の富豪50人)によると、1位はユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正氏だった。 資産額は482億ドル(約6兆9890億円)。 前回に続いてトップとなった。 2位はソフトバンクの孫正義氏、3位はキーエンスの滝崎武光氏。 前回とトップ3は同じ。 その他も前回とほぼ同じ顔ぶれ。 新たな顔ぶれとしては、サンリオの辻信太郎氏、竹中工務店の竹中統一氏など。 50人の総資産は前回から14%増加し、2,280億ドルとなった。 最年少は前澤友作氏で49歳。 最年長は島村恒俊氏で99歳。本番付は世界長者番付とは別に毎年発表されており、日本に事業基盤を持つ人物を対象としている。 資産額は2025年5月9日時点の株価と為替レートに基づいている。 名前欄の(家)は family
グリーのエンジニア求人ニーズを探るシリーズ、前回の記事で、荒木英士・メディア開発部プロデューサーはこんなことを語っていた。 「ゲームというとキャラクターやシナリオなどの企画面が重要だと考える人がいますが、1500万人以上が利用する大規模Webサービスとして考えれば、それ以上に課金や広告配信などの基幹システムや、パフォーマンスとスケーラビリティを兼ね備えたインフラ整備が重要です。通信、ネットワーク、組込みなど一見Webサービスと関わりの無い経験をもつエンジニアであっても活躍できる余地がものすごくあります。業種を問わず、コンシューマ向けサービスを経験した人のアイデアは貴重だし、金融分野などで大容量トラフィックをさばく法人向けサービスを構築してきた人の力も、これからは重要だと思っています。」 ソーシャルアプリと企業向けSI──。一見、畑違いのようにみえるが、大規模システムの構築という点で考えれば
SNS「GREE」のリニューアルを成功させた3人のエンジニアに聞く!元SIerのインフラ/UI担当者が語る開発の舞台裏 日本のSNSのパイオニア的存在「GREE」。その全面リニューアルが2009年10月に行われた。連載第2回となる今回は、このリニューアルを成功させた3人のエンジニアに話しを伺った。新生「GREE」の技術面での特徴や、前職のSIerでの経験などを紹介しよう。 リニューアルの目的は「便利・楽しい」の最大化 ――先日、SNS「GREE」のPC版がリニューアル公開されました。今回のリニューアルプロジェクトは、どのような経緯で始まったものだったのでしょうか。 荒木 SNS「GREE」は、会員数3000万人の国内ナンバーワンコミュニティサービスになることを中期目標に掲げています。今回のリニューアルは、この一環に位置づけられるものとして、今年(2009年)の4月にスタートしました。モバイ
SIer出身者やゲーム会社出身者も活躍中! 多彩なバックグラウンドのエンジニアが集結する、グリーの魅力と技術力とはSNSの大手として近年の日本のインターネット関連サービスの発展を牽引してきたグリー。モバイルでは1500万人以上のユーザーを抱え、コンシューマ向けサービス企業としては、他の追随を許さないほど飛躍してきた。モバイル、ゲームの会社というイメージが根強いグリーだが、その実体は高い技術力を誇る企業でもある。本連載ではこれまで明かされることがなかったグリーのエンジニアたちへのインタビューを通して、同社の人材戦略と採用方針、ビジョンを探る。 常に最先端を走ってきたグリーの各サービス ――連載第1回では、CTO 藤本真樹氏に「グリーの技術力」を中心に伺います。しかし技術の高さについて理解するには、まず事業ドメインを明確に知る必要があると思います。創業以来、グリーの事業はどのような変遷をたど
そう言えば、ある社員を個人的に飲みに誘った時、「役員が揃って遅くまで仕事をしているので、夜はなかなか抜けにくいんですよ」と断られてしまったことがある。ベンチャーなのに、随分と古いことを言うものだと思った。 それもそのはず、この会社では、社長の田中良和自身が一番遅くまで居残ることも珍しくないほど、上がよく働くというのだ。 自ら「モーレツ社員」の範となる社長 毎朝8時に起きて9時半に出社、会食がなければそのまま24時くらいまで働き午前2時に就寝。プライベートの飲み会は余り好まない。土曜は役員会があるので出社。日曜は家でゴロゴロしていることが多い。田中の日常である。 グリーの社長にして、約60%の株を持つオーナー。1000億円以上の資産を有する、アジアを代表する起業家となった今でも、社員と同じ空間に机を並べ、夜遅くまで黙々と仕事をしている。要するに仕事の虫、ワーカホリックである。 そんな田中は、

新トップページ。中帯にはひとことを掲載。「フォト」機能で投稿された写真や動画の更新情報も表示する。田中社長自ら「前のPC版は“なかったこと”になった」と笑うほどドラスティックな変化だ グリーは10月26日、SNS「GREE」のPC版を約3年ぶりに大幅にリニューアルし、140文字までのコメントを投稿できるTwitter風「ひとこと」機能をメインの機能として追加。β版として公開した。「これからのネットは、リアルタイムコミュニケーションに向かう」と、田中良和社長は話す。 ユーザートップページはTwitterライクに一新。トップページ最上部のフォームにひとことを投稿すると、そのすぐ下に掲載される。絵文字にも対応した。 リンクしている友人のひとことも新しい順に表示。友人のひとことに返信することもできる。Twitterに投稿したコメントを、ひとことに表示するTwitter連動機能も用意した。 新たに、

携帯電話向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」を運営するグリーが11月上旬にPC版サイトをリニューアルする。代表取締役社長の田中良和氏が「いままでのPC版サイトは、なかったことになりました」と語るように、大胆な方向転換を打ち出した。今後は140字以内の一言コメント機能を前面に押し出し、人気のミニブログサービス「Twitter」に対抗する。 正式リニューアルに先立って、FireFox3.5、Safari4、GoogleChromeのユーザーのみ利用できるベータ版サイトが10月26日から公開されている。 新しいPC版GREEのトップページには自分がいま何をしているか、何を考えているかを140文字以内で投稿する機能「ひとこと」の入力欄が目立つ位置に据えられている。Twitterのように現在の状態を短いメッセージで友人と共有できるリアルタイムなSNSへと変貌を遂げた。 これ

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