お願い この記事はいいねが短期間でつきましたが、Qiita運営側に都合が悪い内容なのでサイトTOPのトレンドやタイムラインに表示されなくなりました。 (大手企業が収入源なのでQiitaも都合が悪い。でも、勝手に記事を削除してしまうとサービスとしての信用問題になってくるからしない。といったところでしょう。) 読んでためになると思ったらSNSでシェアにご協力ください。 前回までのおさらい 前回、「フリーランスは事業だ」って話をした。 「お前らのフリーランスになるメリットは間違っている」というお話 しかし、フリーランスやってて色々なエンジニア(フリーや1人親方の経営者も含めて)と会うが、 「事業」と意識した判断・動きをしていない人がとても多い。フリーランスといいながら、脳みそが会社員。 経営者やってるといいながら、脳みそが会社員。 そんな人がITフリーランスにはとても多い。フリーランス1、2

Amazon Dash Buttonについて、人と話す機会が何度かあったので、 いかにAmazon Dash Buttonがヤバイかを毎度説明するのだが、 「あんな電池が一年で切れるデバイスは使えない」 「商品がドラッグストアよりも高いのに買うやつはいない」 といった的外れな答えが割と帰ってきて、もんにょりすることが多いので、私が思うヤバさを解説してみようと思う。エンジニアリング的なヤバさAmazon Dash Buttonは、どう考えてもビジネスモデルから逆算してハードウェアを設計しているので、ハードウェアから設計して、ビジネスモデルを作ろうとしている連中は絶対に勝てない。 ビジネスモデルによってハードウェアに対する要求は大幅に変わる。 IoTデバイスはコスト、大きさの面でリソースが限られているため、限られたリソースをどこに割り振るかで、要求を満たせるかどうかが決まる。Amazon

もう15年前にぐらいになるが、僕の仕事のやりかた、ユーザにたいしてどうやって向き合っていけばいいかについての信念を決定づけたある事件について語ってみようと思う。ほぼ懺悔にも近い。 ぼくが企画したモデムがバカ売れした。無名のブランドだったのにもかかわらず発売した瞬間に、秋葉原のショップで1番の人気モデルになった。理由は他者のモデムが無骨な段ボール箱にはいっていて、いかにもコンピュータの部品っぽかったのに、ぼくのモデムはカラフルな化粧箱をつけて、とても初心者が使いやすそうに見えたからだ。実際、簡単そうにみえる化粧箱をつくるのに何回もつくりなおして半年以上もかかった力作だった。 当時windows95が登場してインターネットが話題にのぼりはじめたあたりで、いままでマニアのパソコン通信ぐらいしか用途がなかったモデムをインターネットという単語に引き寄せられた大量の初心者が買い始めた時期で、とにかく簡
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