mysqli::__construct() で以下のエラーが発生。mysqli::mysqli(): (HY000/2002): No such file or directory 調べてみると、MySQLのソケットファイル(mysql.sock)が見当たらない場合にこのエラーが発生することがあるようです。 パッケージでインストールした場合はよしなに設定してくれるはずですが、順序によるものか、MySQLの設定とPHPの設定でソケットファイルのパスが異なってしまうケースもあるとのこと。 (そういえば某レンタルサーバの初期設定で同様の問題が起きていました…) 参考php+mysqli で No such file or directory エラーが発生mysqliモジュールの設定をコマンドで確認してみます。 $php --rimysqlimysqliMysqlI Support
PostgreSQLとMySQL、使うならどっち? データベース専門家が8つの視点で徹底比較! オープンソースのデータベースとしてよく比較されるPostgreSQLとMySQL。どんな長所・短所があるのでしょう? それぞれの専門家による対談で明らかにします。エンジニアとして働いていると必ず直面する悩み。それは、「どのリレーショナル・データベース(以下、RDB)を選ぶのが最善なのか?」です。RDBごとに長所と短所は異なっています。そのため自社サービスにマッチしないRDBを選んでしまうと、それがボトルネックとなり開発・運用にトラブルが生じるケースは少なくありません。 なかでもよく比較検討されるのが、PostgreSQLとMySQL。ともにオープンソースRDBのデファクトスタンダードであり、高い性能と数多くの機能を持っています。 では、両者は具体的にどのような長所・短所があるのでしょうか。そ

MySQLのバージョン インストールされたMySQLのバージョンは以下のようになります。 名前 バージョン ダウンロード元 my.cnfサンプル 以下のサンプルを参照して、my.cnfファイルを作成してください。 # このファイルはMySQL 5.6を基準として作られてあります。 # http://dev.mysql.com/doc/refman/5.6/en/server-system-variables.html を参照しました。 [mysqld] ##-------------------------------------------------------------------- #mysqldの基本設定 ##-------------------------------------------------------------------- # id は 1 から 2^

2013年03月04日10:43MySQLMySQLで日付扱うときに知っとくと便利な関数 今回のネタは、MySQLで「会員登録してから特定のアクションをするまでどのくらい時間かかってるんだろう」とか「24時間以内に特定のアクションをしたユーザを知りたい」みたいなときにどうすればいいんだ!?っていう話です。 ちょっとした分析とかで使えるんじゃないですかね。 仮に会員登録した日時をcreated_at、特定のアクションした日時を actioned_at としましょう。 会員登録してから特定のアクションをするまでの時間を知りたい 例えばこんなデータがあったとします。mysql> SELECTcreated_at, updated_at FROM tables WHERE id = 1; +---------------------+---------------------+ | cr
バージョン5.6 が待望のGAとなりました!早速、あいていたサーバに入れてみました。インストール後の設定が、至れり尽くせりになっていて、びっくり!*1 ちょっと引用が長くなるけど、敢えて途中のカットとかをしないで載せたいと思います。 あ、linux(CentOS) へのインストールです。 まず、取得したrpmのファイルを使ってインストールします。 # rpm -ivhMySQL-server-5.6.10-1.rhel5.x86_64.rpm Preparing... ########################################### [100%] 1:MySQL-server ########################################### [100%]すると、数分間かけて、以下のような文字列がつらつらと表示されてきます(ここでは、コメントをい
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフーTechBlog こんにちは、DBMSチームの三谷です。 ヤフーでは多くのサービスでMySQLを利用しています。MySQLはヤフーを支える重要な技術の1つです。 私のチームではヤフーのさまざまなサービスのデータベースを集約して管理・運用しています。 集約することでコストの削減やノウハウの蓄積といった効果を生み出しています。 今回はこの集約環境の冗長化方法についてご紹介します。 集約環境の構成 集約環境ではマスターの冗長化にレプリケーションを利用せず、エンタープライズ向けの共有ストレージを利用したアクティブ・パッシブ型のHA構成を採用しています。 データファイルを共有ストレージに置き、どのマスターサーバーからでも同じデータに対してアクセスできるように

米国で行われているMySQL Connectというイベントで、ついにMySQL 5.6 RC(リリース候補版)が発表された。リリース候補版ということは、これが次の正式版になるということだ。MySQL 5.5は5.1から凄まじい進化を遂げたバージョンであった。だが、MySQL 5.6はさらにそれを上回る進化を遂げている!正直ここまでの進化を誰が予想しただろうか、いや誰も出来なかったであろう。これまで、α版が出たときから何度か新機能について紹介してきたが、今回改めてMySQL 5.6の新機能を振り返ってみようと思う。すべてまとめるともの凄い内容だ。興奮して夜も眠れなくなること請け合いだ。MySQLの進化が止まるのでは?などという心配は吹き飛び、もはやもうちょっと小出しにしなくて良かったのか?と心配してしまうレベルである。 それではMySQL 5.6の新機能について紹介していこう。 InnoDB

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