このブックには、安全ではない可能性のある外部ソースのリンクが1つ以上含まれています。リンクを信頼できる場合、リンクを更新して最新データを取り込みます。信頼できない場合は、データをそのまま手元で処理してかまいません。 「Excel ブックに外部リンクがあるのかな????」って感じです。 外部リンクとは外部のExcel ファイルの値を参照している箇所があるを指しています。 例えば下記画面のようにセルの数式に「'C:\tmp\[aaa.xlsx]Sheet1'!$B$2」と長ったらしい数式が表示されています。 これはセルの「'C:\tmp\[aaa.xlsx]Sheet1'」のB2セルの位置を参照していること(つまり外部リンク)を意味しています。 では外部リンクがあるのはわかったとして 外部リンクのセルってそもそもどこあんの!? という疑問があるのではないでしょうか? やり方さえ知ってしまえば

この記事は2019年4月30日に書かれたものです。 現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。 私はExcelで家計簿をつけています。 以前はクラウド型のアプリなどもいくつか使ってみたんですが、結局自分でカスタマイズできるExcelに戻ってきちゃうんですよね。 それである時、色々関数をいじっていたら、ファイルを開く際にこんな警告が出るようになってしまいました。 このブックには、安全ではない可能性のある外部ソースへのリンクが1つ以上含まれています。 リンクを信頼できる場合、リンクを更新して最新データを取り込みます。信頼できない場合は、データをそのまま手元で処理してかまいません。 うーん。 このメッセージだけでは、どこにどんなリンクがあるのか分からないですね。 自分で作ったファイルなので「安全ではない外部ソース」の可能性は無いし…と、とりあえず「更新する」を押して作業していましたが、

2020年12月、総務省より 【機械判読可能なデータの表記方法の統一ルール】が策定されました。 統計表における機械判読可能なデータの表記方法の統一ルールの策定 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukatsu01_02000186.html 2020年11月に河野太郎 行政改革担当大臣のツイートが話題となりました。 その後正式に統一ルールが公開された形です。 各省庁がネット上で公開する統計を機械判読可能にするために、データの表記方法を統一させます。「政府統計の総合窓口(e-Stat)」で本日から12月1日までの間、表記方法案に関する意見照会を行います。研究者をはじめ、皆様のご意見をお待ちしています。https://t.co/h07tCTDazc — 河野太郎 (@konotarogomame) November 25, 2020

Excel形式の日時とはExcel形式の日時とは、Excelによる日時の表現形式のことだ。 ここでは下図のような形式のセル値のことを指している。Excelは、日時を「シリアル値」という数値で管理している。 日時が格納されたセルの書式を「日付」や「時刻」に設定すると、規定の日時フォーマットに従って出力される仕組みだ。 シリアル値とは シリアル値とは、1900年1月1日を1として、以後24時間経過するごとに1を加えていく方法で日時を表現する方式だ。 一日に満たない時間単位は、小数を使って表現する。 マイクロソフト独自の日時表現方式で、Excelで採用されている。 Unix時間とは Unix時間とは、1970年1月1日の0時0分0秒からの経過秒数で表した時間表記のことだ。 時刻を表す場合には、Unix時刻ともいう。 Unix系のシステムで、広く採用されている表現方式だ。 シリアル値をUnix
WinMergeでExcelの内容を比較する方法です。Excelファイルのまま差分を比較できるのでとても便利です。 設定手順 ①メニュー「プラグイン(P)」→「自動展開(A)」を選択する これでExcelファイルをそのまま比較できるようになります。 使用例 以下のような内容の2つのExcelファイルを比較してみます (book1.xlsx) (book2.xlsx) 比較したいExcelを2つ選択して右クリック→WinMerge を選択します。 すると、こんな感じで差分が表示されます。 シートごとに比較結果を表示したい場合 シート毎に別々に比較結果を表示させたい場合は、以下の設定を行います。 ①メニュー「プラグイン(P)」→「プラグインの設定(L)」を選択する ②プラグイン画面で「CompareMSExcelFiles.sct」を選択して「プラグインの設定」ボタンをクリックする ③「ワー
![[WinMerge] Excelの内容を比較する](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f30e2c493697bb4edda554ec549c2263930a2ae15%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fpasomaki.com%252Fwp-content%252Fuploads%252F2019%252F08%252Fwinmerge.png&f=jpg&w=240)
はじめにMarkdownテーブルをExcelライクな操作で簡単に作成できるツールです。Excel(Googleスプレッドシート)やMarkdown記法で書いたテーブルデータも読み込み編集できます。本ツールの不具合やご要望をお待ちしております https://help.notepm.jp/hc/ja/requests/newMarkdown表テーブル作成ツールの使い方ExcelまたはMarkdownから読込 1. [データ読み込み] > [Excelからコピペ] または [Markdownテーブルからコピペ] をクリック →ポップアップ画面が表示されます 2. データをコピペして[挿入]をクリック →テーブルにデータが反映されます 行追加、列追加 1. 追加したい列・行の[○]アイコンにカーソルを合わせ、[+]アイコンをクリック →行・列が追加されます 行削除、列削除 1. 追加した

シート名の一覧を抽出する方法をご紹介します。 ■方法1:名前の定義を使う 「数式」タブ-「名前の定義」をクリック 適当な名前を入力し(例 sName)「参照範囲」に=GET.WORKBOOK(1)と入力して「OK」 シート名を出したいセルに次の数式を入力し、オートフィルする =REPLACE(INDEX(sName,ROW(A1)),1,FIND("]",INDEX(sName,ROW(A1))),"") 補足:get.workbook(1)ではシート名の一覧を取得できます。名前の定義後、=名前を入力すると[ファイル名]シート名が表示されます。 INDEX関数でシート名一覧から○行目…を指定することで1番目のシート、2番目のシート…のように取得できます。○行目はROW(a1)…で指定します。 ■ 方法2:VBA画面に表示(簡単) ALT+F11キーを押す CTRL+Gキーを押して下部に「イ
データベースとして使いたい表なのに、結合セルだらけで使い物にならない。 そんなときに、VBAで作ったマクロを起動するだけで、 結合セルを解除して 元々入っていた値を、結合されていたすべてのセルに入力する マクロを紹介します。 ソースコードを貼り付けて実行するだけなので、1分もかからずに、表を整形できます。 ソースコード 下記を、標準モジュールに貼り付けて実行してください。 Sub UnmergeCellsAndFillValues() Dim rng As Range For Each rng In ActiveSheet.UsedRange If rng.MergeCells Then With rng.MergeArea .UnMerge .Value = .Resize(1, 1).Value End With End If Next End Sub 解説 For Eachループ F

Introducingxlwings Lite RunPython code directly inExcel without a localPython installation!xlwings (Open Source) Thisit the corePython package.It requires a local installation of bothExcel andPython and works onWindows andmacOS. WritePython scripts to automateExcel Writemacros inPython and run them at the click of a button Write user-defined functions (UDFs) inPython (Windows-only

Excel界に伝わるいにしえのお作法。 そのひとつが「全シートでA1セルにカーソルを移動してから保存する」です。 新入社員時代に教わったものなのですが、正直面倒くさくて・・・。 ショートカットキーを使えば10秒くらいでパパっとできるのですが、もはやその手間自体を消したい。 そこで、ボタン一発でできるようにマクロを組みました(昔の自分が作っていました)ので、共有したいと思います。 そもそもなぜA1セルに移動するのか? そもそも、なぜ全シートでA1セルにカーソルを戻してから保存しなければならないのでしょうか。 このお作法を教えてくれた新入社員時代の先輩は言いました。 「Excelは保存するときにカーソルの位置も記憶するんだよ」 「次にファイルを開く人は、きみが最後にどこを編集していたかなんて興味ないだろう?」 たしかに、複数人で連携して1つのExcelを作っている場合でもない限り、開いたときに

はじめに システム開発を効率よく進めるための1つの方法として、システム開発のテンプレートを使用することがあります。 ですが、システム開発のテンプレートは企業内で閉じてしまっていてなかなかインターネットで公開されることはありません。 ですので、システム開発で使用するであろうテンプレート集をExcel で作成して公開します。もちろん無料で商用利用可能です。改変も OK です。プロジェクト管理用 スケジュール管理などのプロジェクト管理用のテンプレートはなかなかないのですが、プロジェクト管理の補助となるようなテンプレートを用意しました。プロジェクト管理ツールは、別記事の「フリーで使えるプロジェクト管理ツールまとめ」をご参照ください。
こんにちは、さち です。 今回は、エクセル(Excel)でテーブルを解除して普通の表(セル)に戻す方法を書いていきます。 表をテーブルにする時は「挿入」タブで行うのですが、その逆(テーブルから表に戻す)は「挿入」タブではできません。 つまり、テーブルの「作成」と「解除」のボタンはそれぞれ別の場所にあります。ものすご~く分かりにくい! 何でこんな仕様に……。 テーブルを解除する 例えば、このようなテーブルがあります。 テーブル上にカーソルを置いて、「デザイン」タブを選択。 テーブルのデザイン(スタイル)を消したい場合は、「デザイン」タブ→「テーブル スタイル」を最上段左端のものにします。 それでも、書式設定がテーブル化前のものに戻らない場合は、「テーブル スタイルのオプション」の「見出し行」以外のチェックを外してみましょう。 「範囲に変換」をクリック。 確認ダイアログが出るので「はい」をクリ

POIを使ったExcel帳票の出力は、システムエンジニアにとっては日常茶飯事、おちゃのこサイサイであります。Excel方眼紙を支える技術 takezoen先生による2015年版はこちらになります。 [] (http://www.slideshare.net/takezoe/exceljava2015) ここで紹介されている、S式からExcel方眼紙を出力するライブラリaxebomber-cljは、こちらをご覧ください。 特筆すべきはaxebomber-cljでは、Excelにありがちな文字切れが起こらないというところです。そもそもExcel方眼紙は、入力文字列が自動改行されない制約を設けて、利用者が意図的な位置で改行をコントロールするために発明されたフォーマットであります。しかし、その特異な見た目が災いし、単に敬遠される存在にとどまっております。axebomber-cljは、文字幅とセル

各サービスのAPIの仕様なんて覚えてらんねぇ!という人は是非。BlockspringとはBlockspringは、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアをはじめ、Amazon、Youtubeなど様々なサービスからのデータを、プログラマがAPIを直接触ることなく表データとして取得することができるサービスです。サービスごとに規格の異なるWebAPIを利用するには学習コストが結構かかるわけですが、Blockspringはそういったサービスとプログラマーの間に立ち、データ取得のインターフェイスを抽象化してくれます。 非常に沢山のサービスに対応しています。 「ちょこっとデータが欲しいだけなのに、サービス毎のWebAPIを勉強するのもう疲れた」 そんな時はBlockspringを利用してみてください。 インストールBlockspringはGoogle スプレッドシートとエクセル

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