X(旧Twitter)などのオンラインプラットフォームではアカウントの売買が行われているのが周知の事実であり、中には大量のアカウントを販売している業者も存在しています。ケンブリッジ大学が公開したウェブサイト「Cambridge Online Trust and Safety Index(COTSI)」では各種アカウントの地域別の販売価格を確認可能で、サービスや地域ごとの傾向を知ることができます。 Price of a 'bot army' revealed across hundreds of online platforms worldwide https://www.cam.ac.uk/stories/price-bot-army-global-indexSNSアカウントの売買は各サービスの利用規約で禁止されている場合が多く、アカウントの不正作成を防ぐためにSMS認証を必須にしている

2025/12/13 無料のWebサービス「画像減色ツール」公開! 高精度なドット絵変換機能搭載、商用利用可 デザインゲーム個人開発者のやっくん氏は11月28日(金)、Webブラウザ上で動作する高機能な「画像減色ツール」を公開した。画像の減色処理に加え、ドット絵への変換やクロスステッチ図案の作成など、多彩な機能を備える。作成した画像は商用利用可能。 「画像減色ツール」は、ドット絵制作における実用性を重視し設計されたWebアプリ。やっくん氏によると、従来の減色ツールではドット絵に変換した際、キャラクターの目のハイライトなど重要なアクセントカラーが消失してしまう問題があったが、本ツールの「ドット絵モード」がこの課題を解決する。アクセントカラーを保持したまま高品質な変換を実現するほか、元画像から確実に残したい色を指定できる「強制カラー機能」や、輪郭線の描画、エッジの強調といった細かな調整機能
アメリカ人の少年ジョーダン・デメイさんは、インターネットで「セクストーション」の標的になり、加害者とやり取りを始めてからわずか6時間で命を絶った。 セクストーションとは、「sex」と「extortion(恐喝、ゆすり)」を組み合わせた造語。性的な画像などを送信するよう誘導し、それを拡散させる可能性をちらつかせて金銭を要求するサイバー犯罪を意味する。

CDNサービスを手掛ける米Cloudflareは11月18日午後7時28分(協定世界時、以下同。日本時間では19日午前4時28分)、同日正午ごろに発生した障害が解決したと発表した。「ネットワーク全体でエラーやレイテンシの増加は確認されていない」としている。 顧客に対し、この障害中に無効化したCloudflareサービスを再度有効化しても安全だと説明した。 同社のデーン・クネヒトCTO(最高技術責任者)はXへのポストで、障害の根本的な原因は、「ボット対策機能を支えるサービス内の潜在的なバグにより、私たちが行ったルーチンの設定変更後にサービスがクラッシュしたことだった」とし、サイバー攻撃ではなかったと明言した。 詳細は数時間後に公式ブログで説明するという。 「Cloudflareに依存するサイト、ビジネス、組織は、私たちが利用可能であることを期待しており、私たちが引き起こした影響についてお詫び

11月18日午後8時48分ごろから、Xをはじめとした各種Webサービスが利用しにくい状態になった。影響範囲が広いことから「インターネットが壊れた」との声も聞かれる。原因はCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)と呼ばれるサービス「Cloudflare」での障害。耳慣れない言葉だが、普段使うWebサービスにおいてどのような役目を果たしているサービスなのか。 CDNとは、ユーザーがWebサイトにアクセスした際に発生する、Webサイト側の負荷を分散するための技術の一つ。通常、Webサイトへのアクセスは本体となるサーバが処理するが、複数の別サーバを配置することで処理を分散。Webページの表示速度などを向上する。常に大量のアクセスがあるECサイトやニュースサイトといったサービスでよく活用されているため、今回のような障害が起こった際には、さまざまなサービスにアクセスしにくい状態につながることもあ

関連記事 Adobeの大規模障害、依然復旧せず 被害範囲は“Macのみ”か 「ネットを切ってアプリを再起動して」 11月18日朝から続く、Adobe製品の大規模障害。公式からの復旧報告は同日午後6時時点では確認できず、依然障害が続いている。 「中国外交部ジェネレーター」話題 ツールが同時多発、SNSは大喜利に 台湾現地メディアも反応 高市早苗総理が11月7日の衆議院予算委員会で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と発言し、それを撤回しないことを受け、中国外交部は13日から15日にかけてXで「台湾問題で火遊びをするな」などと警告する画像を複数公開した。一方、中国外交部の投稿を模した画像ジェネレーターが同時多発的に生まれ、日本で話題になっている。AWS、19日からの大規模障害について謝罪し、再発防止策を発表AWSは、19日からの大規模障害について謝罪と概要を公開した。障害の引き金となったD

ひろゆき氏が1位、英オックスフォード大研究所が日本の“ニュースインフルエンサー”を調査 トップ15入りしたのは? 英オックスフォード大学のジャーナリズム研究機関「The Reuters Institute」は10月28日(現地時間)、ソーシャルメディアにおけるニュースや時事問題の議論に影響を与えるインフルエンサーの調査結果を発表した。日本を含む世界24カ国のデータを算出。日本の1位は、2ちゃんねる創設者の西村博之(ひろゆき)氏だった。15位までのランキングは以下の通り。 西村博之(2ちゃんねる創設者、4chan運営者)堀江貴文(実業家) 高橋洋一(経済学者) 滝沢ガレソ(著名人のゴシップを取り上げるXアカウント) 池上彰(ジャーナリスト) HIKAKIN(YouTuber) 立花孝志(政治家) 百田尚樹(作家) 有本香(コメンテーター) 橋下徹(元大阪府知事) 山本太郎(政治家)Z李(

ウェブページのスナップショットを保存するアーカイブサイト「archive.today」について、広告ブロックDNSサーバーを運営するAdGuardDNSが「archive.todayをブロックしろという不当な圧力があった」とブログで報告しています。 Behind the complaints: Our investigation into the suspicious pressure onarchive.today https://adguard-dns.io/en/blog/archive-today-adguard-dns-block-demand.htmlarchive.todayは、指定したサイトのコピーを外部サーバーに保存することで、ページが削除された時などでもアクセスを可能にしてくれるウェブ魚拓サービスの一種です。archive.todayの管理者の身元は謎に包まれてお

Wikipediaを運営する非営利団体Wikimedia Foundationは11月10日、公式ブログでAI企業に対し、AIモデルのトレーニングのために無断で同財団のデータを収集するのをやめ、同財団のAPIの使用料を支払うよう求めた。 同財団は、生成AIの能力は著しいものの、その背後には人間によってキュレーションされ、議論され、文書化された知識が存在しており、Wikipediaがインターネット上の知識の根幹としての役割を担っていると説明している。AIは、人間が絶えず更新する知識なしには存在できず、それがない場合、AIシステムは「モデル崩壊」に陥る可能性があると主張。そのため、WikipediaはAIをトレーニングするための世界最高品質のデータセットの1つであり、AI開発者がこれを除外すると、結果として得られる回答は著しく不正確で、多様性に欠け、検証も困難になるとしている。 Wikime

「Firefox」をはじめとしてMozilla製品のサポートページの日本語化に尽力してきたコミュニティ「SUMOJapanese community」が11月4日、活動の終了を宣言した。 Mozillaが10月22日、機械翻訳「Sumo Bot」を日本語記事に導入し、手作業で翻訳した記事をの上書き翻訳を無断で行っているため。コミュニティリーダーであるmarsf氏はこれが「私たちの作業の大量破壊」に当たるとし、コミュニティとしての活動終了を宣言した。 marsf氏によるとSumo Botの翻訳は、翻訳ガイドラインに従わず、日本語ユーザー向けのローカライズ表現を無視したまま既存の翻訳を上書き。300以上のナレッジベースが上書きされたという。 また、コミュニティへの連絡や合意がないまま製品版サーバで上書きしており、更新後72時間で自動承認されるため、新しい翻訳者に翻訳させ、チェックするといった

同サイトはHTTPかつデータ量が軽いため、HTTPS非対応のレトロPCやゲーム機などの接続確認によく使われていた。HTTPS化でセキュリティは高まるが、レトロ機の接続確認に使えなくなることを残念がる声が出ている。 HTTPS化は、サイトをホスティングしているニフティサービス「LaCoocan」(ラクーカン)が、10月1日からHTTPSに対応したことに伴うもの。httpとhttpsのどちらでもアクセス可能な併用期間(2026年6月末まで)の後、従来の「http://」へのアクセスは、自動的に「https://」のページにリダイレクトする予定だ。 関連記事 「阿部寛のホームページ」ついにHTTPS化へ ニフティ「LaCoocan」HTTPS対応、「阿部寛でレトロPCの接続確認できなくなる」の声 「阿部寛のホームページ」をホスティングしている「LaCoocan」がHTTPS化。ということは……。

NTTドコモは10月24日、「gooポータル」と「いまトピ」のサービスを11月25日午後1時に終了すると発表した。1997年からサービスを提供してきたgooポータルは、28年の歴史に幕を下ろす。NTTドコモは理由を明らかにしていないが、「突然のお知らせ」を謝罪すると共に、利用者への感謝の気持ちを伝えている。なお、これまでgooポータル経由で「gooメール」や「gooID」(goo決済含む)を使っていたユーザーは、終了後には直接アクセスする必要がある。gooは、日本のインターネット黎明期を支えた、いわゆる「ポータルサイト」の草分け的な存在。当時はネットユーザーの利便性を上げるために、検索機能やニュース、天気予報などをまとめて提供するポータル(=玄関口)が人気を集めた。しかし2000年代に入って米Googleが日本語検索を始めると、徐々に移行が進んだ。 今回の発表を受け、X上では「ジオシテ

日頃よりgooサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 このたび「gooポータル」(https://www.goo.ne.jp/)は、2025年11月25日13:00をもちまして、提供を終了させていただくこととなりました。 突然のお知らせとなりますことを深くお詫びいたします。 1997年より長きに渡りご愛顧いただきましたこと、心より御礼申し上げます。 ─────────────── ■gooポータル サービス終了日時 2025年11月25日(火)13:00 ───────────────gooポータルからgooメール、gooID(goo決済含む)へアクセスいただいておりましたお客様につきましては、終了後は以下から直接アクセスしてください。 ・gooメールについてはこちらから https://mail.goo.ne.jp/index.html ・gooID(goo決済含む)のお

AWSのステータスページによると、記事執筆時点(20日17時半)では「US-EAST-1」リージョン(米国バージニア州北部)の複数のサービスでエラーや遅延が発生しており、原因を調査中だという。 米国リージョンで発生した障害ではあるが、影響は日本のユーザーにも波及している模様だ。日本のSNS上では「Slackのハドルが使えない」「Perplexityが使えない」「Manusが使えない」「EpicGamesログインできない」といった投稿が相次いだ。PerplexityのCEO、アラヴィンド・スリニヴァス氏はX(旧Twitter)で「Perplexityは現在ダウンしており、原因はAWS側の問題だ」とコメント。「復旧に向けて対応している」と述べた。

有害なソーシャルメディアや粗悪なAIコンテンツがまん延する中で、Wikipediaは「最後の良心的なウェブサイト」と呼ばれることがあります。そんなWikipediaも、近年普及しつつあるAIや動画コンテンツの影響で、アクセス数を減らしていることが明らかになりました。 New UserTrends onWikipedia – Diff https://diff.wikimedia.org/2025/10/17/new-user-trends-on-wikipedia/Wikipedia says traffic is falling due toAI search summaries and social video |TechCrunch https://techcrunch.com/2025/10/18/wikipedia-says-traffic-is-falling-due

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く