ブルーのボードを背にして、会見を行う田嶋幸三・日本サッカー協会会長 この記事の写真をすべて見る 日本サッカー協会(JFA)は4月9日の16時から田嶋幸三JFA会長が緊急会見を開き、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任と、西野朗・元技術委員長の監督就任を発表した。 まさに“晴天の霹靂”と言える。前夜22時過ぎのTVで解任の可能性を示唆したテレビ局もあった。3月のベルギー遠征では、マリに1-1、ウクライナに1-2と、結果もさることながら内容的にも見るべきものは少なかった。とはいえ、ベルギー遠征では香川真司、吉田麻也、酒井宏樹ら主力にケガ人が続出。指揮官はバックアップメンバーのテストと位置づけたため、それもやむを得ないことと納得できた。 ベルギー遠征後、西野技術委員長は技術委員会の総意として、W杯まで時間が少ないことをあげてハリルホジッチ監督の続投を明言した。それが急転直下の解任劇であ


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