1ヶ月経ってしまったが、四中全会の欠席者についてまとめた。2022年10月に選出された中央委員は205人だった。2024年7月の三中全会で李尚福、李玉超、孙金明の3人が党籍を剥奪され、候補委員だった丁向群、于立军、于吉红の3人が中央委員昇格した。 三中全会では外交部部長だった秦刚が辞表を提出しており、4人減ったのに対して、補充されたのは3人なので、三中全会終了時点の中央委員は204人ということになる。 今年10月の四中全会では何卫东、苗华、唐仁健、金湘军、何宏军、王秀斌、林向阳、秦树桐、袁华智と一挙9人が党籍を剥奪された。彼らは四中全会までに中央委員を解任されている。 候補委員からの繰り上げは于会文、马汉成、王健、王曦、王永红、王庭凯、王新伟、韦韬、邓亦武、邓修明、卢红の11人となった。 四中全会時点での委員は204人のはず。対して出席者は168人なので、36人が欠席した計算になる。この


まあ、そういうことですよ。 朝日とか毎日とかの左翼メディアに逆らっても、世論で勝てる、とついに政治家が気づいてしまった。政治の重石となっていた左翼メディアから、高市氏は解き放たれた。 ジョージワシントン号での高市氏の「はしゃぎぶり」は、その解放感の表現に思えたし、あれを批判するのは、「ついに飼い犬が言うことを聞かなくなった」という左翼総体の嘆きに思えました。 学者や知識人が拝跪する、「朝日・岩波」に代表される左翼的言論・知識の総体が、政治的には無価値となった。 そのインパクトがどこまで政治を変え、日本を変えるか。 思えば、参政党の躍進で、「外国人問題」を問題にしたくなかった左翼と左翼メディアに逆らって、世論が「問題だ」と主張することとなり、その方向に政治も動かざるをえなくなった、あのあたりから、変化が始まっていたのかもしれない。 あるいは、その前、安倍晋三さんが殺された時に、日本人の心の


自民党と公明党の選挙協力解消に伴い、毎日新聞は協力解消が次期衆院選での自民候補の当落にどの程度影響しそうかを試算した。2024年の前回衆院選で、小選挙区で当選した132人のうち、25~45人が小選挙区落選の危機にさらされそうだとの結果になった。比例代表を含む当選者全体(191人)の13~24%に当たる。公明も小選挙区当選者4人らの再選に黄信号がともる。 自民公認で公明から推薦を得ていた小選挙区当選者について、得票数が1万減った場合と2万減った場合の2パターンで試算した。不記載問題で前回自民から公認を得ず、無所属で当選した萩生田光一幹事長代行らは試算の対象外とした。 公明は支持層の高齢化で集票力に陰りがみえるとはいえ前回衆院選で596万、今年7月の参院選で521万の比例票を得ている。公明は原則、衆院小選挙区や参院選挙区で自民の支援に回り、代わりに比例で自民の支援を受けてきた。公明の比例票には


公明党の斉藤代表は自民党の高市新総裁と会談し、靖国参拝や外国人政策などをめぐる懸念点を伝え、解消できなければ連立政権は組めないとの考えを伝達しました。公明党の斉藤代表はきょう(4日)午後、党の施設で…

当然、陣営に入って正面で戦っている皆さんからすれば、最後まで頑張るのはもちろんです。頑張るしかありません。残る時間の一分一秒まで正しくあがく戦いは美しい。私は守るべきもののために努力する皆さんの味方です。紅組頑張れ白組頑張れ。 他方で、党員・党友さんの投票期日は10月1日がめどとなり、趨勢は概ね固まって大勢は決しました。これはもう公知のことです。 それは「この自由民主党の『フルスペック』総裁選の仕組みがこうであるから」に他なりません。年間4,000円払ってくださる党員・党友の皆さんが主役であり、当としてのリーダーを決める選挙において、一次投票は議員と同数の295を党員 党友さん票に割り当て、過半数を超えない限り決選投票となり、党員党友さん票は都道府県連票47票に圧縮されて合計342票で決する。それがルールです。 ご承知の通り、一回目投票で過半数を超えることが一撃決定の条件であることから、有


参院選で「参政党」が14もの議席を獲得した。この思いがけない結果にショックを受けた人は多い。以前から同党を観察し続けてきたライターの黒猫ドラネコさんは「今回の参院選から新たな支持層が加わったことが躍進につながった」という――。 予想よりもずっと多い14議席を獲得 選挙の結果に、驚きと同時にショックを受ける人が多かったことだろう。第27回参議院議員選挙で、もっとも多くの話題を集めたのは、間違いなく参政党だった。当初6議席ほどの予測から、終わってみれば14議席(比例7議席)を獲得。複数区の茨城、埼玉、神奈川、愛知、大阪、福岡で当選者を出し、東京では無名だった新人・さや(選挙後に、塩入清香という実名を発表)候補が66万8568票を得てなんと2位での当選を果たした。 さまざまな批判が相次いだので、ご承知の方も多いと思うが、参政党はこれまで数多くのデマや陰謀論を流してきた。この際はっきり言おう。参政

yoshikimanga.hatenablog.com よしきさん(id:tyoshiki さん)こんにちは、シロクマです。私がbooks&appsさんに寄稿した文章に言及してくださり、ありがとうございます。こういうブログフォーマットの文章同士を連鎖させるようなやりとり、最近は経験できないので嬉しかったです。私の文章の大枠は読み取っていただけたと感謝しています。よしきさんが私が書いた範囲を絞っているとお気づきになったのは、第一にブロガーだからだと思います。 ちなみに、私がbooks&appsさんにお届けした時点では、その文章の仮タイトルは「参政党に投票した人を馬鹿にする人々」でした。これにbooks&apps編集部さんが正規のタイトルをつけてくださった格好です。 よしきさんへの私信として書いていきます 自分の書いたブログ記事や寄稿記事に、書いた当人が解説をするのは恰好の良くないもの。ですが

【速報】石破首相が退陣を否定し続投意欲「私の出処進退は一切出ていない。日米合意を実行する」 麻生氏・菅氏・岸田氏と会談 石破茂首相は23日、参院選での敗北により自身の進退が焦点となる中、自民党本部で、麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相の首相経験者の3人と会談し、会談後に「強い危機感を共有した」としつつ、「私の出処進退は一切、話は出ていない」と述べた。その上で、退陣報道を否定し、日米関税合意の着実な実施に取り組む意欲を示した。 石破首相は記者団に、「私の出処進退につきましては一切話は出ておりません。一部にそのような報道がございますが、私はそのような発言をしたことは、一度もございません」「報道されているような事実は、全くございません」と述べた。 その上で「今回、日米合意というものがなったわけであります。この合意が確実に実行されるように、そして、また多くの対米輸出品目があります。40

YOSHIDA Hiroshi 吉田 寛 @H_YOSHIDA_1973 「若者の投票率が低いのが悪い」と言っていた人たちが、若者の投票率が上がった結果、自分たちにとって好ましくない情勢になったからといって、手のひらを返したように「若者の投票率が高いのが悪い」と言いだすことがありませんように。 2025-07-13 14:29:32 あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco これです。 投票率が高いのは民主主義にとって絶対にいいことであって、否定するのは反民主主義。そもそも50%台なら全然低い。80%くらいの投票率があるべき。 これまで政治に無関心な人たちが投票に向かうなら、それは歓迎しなくてはならない。 結果が思わしくなくても、それが民意 x.com/h_yoshida_1973… 2025-07-20 12:23:09


初当選が確実となり、喜ぶ政治団体「チームみらい」の党首、安野貴博氏(中央)ら=東京都千代田区で2025年7月20日午後8時1分、安達恒太郎撮影 参院選比例代表(改選議席数50)で、政治団体「チームみらい」の党首、安野貴博氏(34)の初当選が確実となった。 【全国で繰り広げられた選挙戦を写真で振り返る】 安野氏は人工知能(AI)エンジニア。2024年夏の東京都知事選に出馬して落選したものの、政党の支援を受けずに約15万票を獲得し、その名を高めた。 チームみらいは25年5月、「テクノロジーで誰も取り残さない日本」を目指して安野氏が立ち上げた。初めての選挙戦となった参院選には、ITエンジニアや起業家らを中心とした候補者を各地の選挙区や比例代表に擁立した。 選挙戦では「分断をあおらない」をスローガンに掲げた。政策面では、AIなどのデジタル技術を使って、政治や行政に民意を反映させるプロジェクト「デジ

明日は参議院議員選挙か…… 毎回、選挙の前になると憂鬱だ。こうしてブログとかを書いて、他者に読まれる(とはいっても、そんなに大勢ではないけれど)ことを思えば、投票には行く。少なくとも「行った」と書く。 「選挙は民主主義を支える大事なシステム!」「あなたの一票が世の中を変える!」とか言っておくべきなのかもしれないが、実際に投票するとなると、「この党がいい!」というよりは「ああ、どの党もなんか僕が嫌いな候補者がいるなあ、この人また出てくるのかよ……この元気とやる気と権力欲ばっかりの人たちの誰かに『清き一票』を投じなければならないのか……」と憂鬱になる。 投票したら、この人、あるいはこの党を「支持した」ことになるんだよなあ、とかなんとか。 あとで、僕はこの人を「支持」してしまったのか、と思いたくない…… 名前を挙げるのはよろしくないのかもしれないが、自民党がYouTubeに「実はやってる、自民党

『認知戦』という、頭の中を巡るネットでの工作が、日本の民主主義を脅かす形で、私たちの目の前で繰り広げられております。7月20日の参議院選挙を前に、ロシアによる大規模な情報工作が日本のSNS空間で激化しており、その規模と巧妙さは、もはや看過できないレベルに達しています。 簡単に状況を説明しますと、このような感じです。 ・ロシア製ボットが、親露派大手アカウントが流す石破茂政権批判や偽情報、印象操作の投稿や動画をトレンド入りさせ、百万再生単位でバズらせている ・アメリカでは摘発されているボットだが、日本ではプラットフォーム事業者も情報当局も対応できておらず野放しになっているため、ガセネタ流し放題になっている ・政府批判、石破茂、岩屋毅、公明党などへの攻撃が中心であり、利用できるものであれば参政党でも日本保守党でもれいわ新選組でも反ワクチンでも沖縄独立でも使えるものは何でも使う傾向がある(特定の政

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に実施した合同世論調査で、前回調査(5月17、18両日実施)に比べ参政党の伸びが目立った。政党支持率は3.9%で前回の1.3%の3倍となり、参院選の比例代表でどの党に投票するかという質問の回答は3.6%で前回の1.7%の2倍超となった。 政党支持率では、参政は日本維新の会(2.7%)、公明党(3.3%)、共産党(2.6%)、れいわ新選組(3.5%)を逆転し、自民党(24.7%)、国民民主党(7.9%)、立憲民主党(6.8%)に次ぐ4位に浮上した。 参院選比例投票先としては、自民(24.5%)、立民(9.6%)、国民(8.8%)、公明(4.1%)、れいわ(4.1%)、維新(3.8%)の後塵を拝したものの、共産(3.0%)を上回った。年代別にみると、20代以下の男性で参政は国民、れいわに次ぐ3位となり、自民や立民を上回った。 政党支


<大炎上した声優・林原めぐみさんのブログは、一見すると至極真っ当に見える。だが、「排外主義」に強い影響を受けている部分が確かにある> 6月8日の林原めぐみさんのブログは、すべてにおいて絶妙だった。「米がない」ことへの疑問、「ちゃんと選挙に行こう」という呼びかけ、「特定の国を否定している訳ではない」という配慮、「海外からの観光客への規制を強化すべき」という主張、「日本の被災地や学生のために」という思いやり、そのどれも至極真っ当なものである。確かに、何の問題もないように見える。 だが、ところどころに見逃せない文言がある。「テレビが伝えない」、「報道規制」、「一部の海外留学生に無償で補助 日本の学生は奨学金」、「『自分の目』で判断してください」、「日本ザリガニがあっという間に外来種に喰われちゃったみたいに(※現在は削除済み)」といった文言だ。 ゼノフォビア(外国人嫌悪)というほどではないだろうが
政治に対して興味を今まで持っていなかった人が政治的なリテラシーのないまま、ネットの陰謀論的なものに誘導されて「政治」に目覚める問題の原因の一つが公教育にあるのは間違いのないことだと思っていて、それは自民党政権の方針に責任があると思っている。そういうふうにしてきた結果が最近の自民党に対する陰謀論的な批判にもつながっているわけで、なんとも。 あそこに書かれていることは批判的に受け止めざるを得ない一方で、林原氏個人に関して言えば、「困ったな……」というか、本人を責めても何もならないし、何を言っても伝わらない気もしてくるし、何とも言えない気分になったのだが、他にもそういう人はいたと思う。なんというか、色々キビしい出来事だった。 画像/2021年11月25日・第38回ベストジーニスト2021 「パチンコと選挙は勝てるゲーム」立花孝志インタビュー【前編】 「パチンコと選挙は勝てるゲーム」立花孝志インタ


近年、辻立ちなどよく目にする。 なんというか、スピリチュアルと右派が絶妙に混ざってる感じがして、個人的にその手口よく見つけたなーと思ってる。 オーガニックとか自然派とかを全面に出しつつ、陰謀論や反ワクチンの要素もちょっとずつ混ぜてて、気付いたら「日本を守れ」みたいなナショナリズムにも繋げていく。 こういうの、世の中に漠然とした違和感とか不安を抱えてる人には刺さるんだろうなと思う。参政党のやり方でうまいと思うのは、「自分の頭で考えろ」ってスタンスを強調してくるところ。 正直、それっぽい話を並べて「みんなも自分で考えてみて!」って言われると、自分でたどり着いた結論のような気になってしまう。 実際はうまく誘導されてるだけかもしれないのに、「自分だけは他人に流されてない」って思いたい人にとっては最高に心地いい仕組みなんだと思う。 双方向っぽい街頭演説とか、参加型コミュニティみたいなのも、その感覚

344回 八王子の怪〜萩生田光一と深田萌絵の謎バトル〜 6月1日、東京の八王子警察署に大勢の人々が押し寄せ、近隣の住人(おそらく警察署の人々も)を困惑させる事態が起こった。集団は自由民主党所属の衆議院議員・萩生田光一氏による「脅迫行為」に対して被害届を提出しようとしたのだが、その中心にいたのがITジャーナリストの深田萌絵氏である。 ここまで読んで意味がわからないと思った人、それが普通である。書かれた状況を理解して反応できる人というのは、深田萌絵氏を熱烈に応援している、もしくは熱烈に攻撃している人、そして陰謀論ウォッチャーの人々ではないだろうか。 まず、萩生田氏のことは統一教会とか裏金の話で知っていても、深田萌絵氏がいったいどういう人なのか知らない人の方が多いだろう。一言でいうと、反ワク陰謀論界隈で熱烈に支持を集めている人物であり、「女子トイレを守る会」の代表をつとめ、反LGBT的な活動も行

小袋成彬 2025年5月28日 2025年、さいたま市長選挙に立候補した。結果は32836票、私は5人中4位だった。投票率は35.78%、私の得票率は8.5%だった。 まずは、選挙活動を支えてくれた友人や家族、そしてボランティアの人たち、本当にありがとう。このご恩は一生忘れないだろう。そして私に投票してくれた人たちにも、改めてお礼を言いたい。3万人以上の人たちが私のフルネームを書いてくれたその重みを、いま私が一番感じている。 この選挙で小袋成彬に投票した人たちは、私と一緒に新しいさいたま市の誕生を夢見ただろう。文化や芸術を愛し、分断よりも融和を重んじる人たちも、きっと多かったはずだ。しかし残念ながら、それはこの街に住む8.5%の人たちの考えに過ぎないようだ。実際には、たくさんの人たちが外国人犯罪に不安を感じていて、その3倍以上の人たちが現状維持を望んでいて、それよりもさらに多い人たちが投票


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