その手できたか! ジョブズ、世界初のiPad専用の日刊新聞創刊でメディア王と提携...2010.11.24 10:00 2011年に放たれる大ヒットの第1弾に... 紙媒体の新聞をiPad上でも読めるようにするサービスは、すでに世界各国で提供されてもいるようですが、インターネット上で配信されるニュースの有料化を目指すメディア王としても知られるNews Corpのルパート・マードックCEOとアップルのスティーブ・ジョブズCEOが手を組んで、iPadのみで購読可能な日刊紙「The Daily」を年明けから配信する計画が明らかになりましたよ! なんでもすでにニューヨーク・ポストの元編集長を筆頭に、世界各国の大手新聞社やテレビ局から優秀な人材を引き抜きまくっては100人体制の報道チームが結成されており、今後1か月以内に実際にiPad向けに新聞を配信するテストがスタート予定。通常の紙面に加え、号外を


News CorpとAppleが共同で、「the Daily」と称するiPad新聞を来年早々にも立ち上げる。 Guardianの記事によると、両社が共同プロジェクトとして、iPadのようなタブレット端末向けのデジタル新聞を数ヶ月前から密かに開発していたという。"a tabloid sensibility with a broadsheet intelligence"(普通サイズの新聞のような知性とタブロイド新聞のような感受性)を備え、プリントメディアを超えた新しい新聞を生み出したいと、マードックは狙っているという。このプロジェクトでは、 "print edition"や "web edition"は考えていない。Appleのエンジニアの支援を受けて、あくまでiPadのようなタブレット端末に向けたデジタル新聞である。印刷コストや流通(物流)コストが要らないため、米国市場向けのDailyは週間
Advertisers to Rupert: "It was nice knowing ya!" Rupert Murdoch has said he's happy with the "encouraging number of people subscribing at agood price" for the online editions of his Times and Sunday Times of London, which went behind a paywall two months ago. Faced with a collapse in traffic to thetimes.co.uk, some advertisers havesimply abandoned the site. Rob Lynam, head of press trading at th

News Corp.が発行しているiPad向けの有料電子新聞アプリが、総計で早くも2万もダウンロードされたようだ。 All Things DigitalのD8 Conferenceに参加したマードックが、The Wall Street Journal(WSJ)、英The Times、それにThe Australianの各電子新聞のiPadアプリの販売本数を、6月2日に明らかにした。 月額17.29ドルのThe Wall Street JournalのiPadアプリは、登録数が1万件に達した。有料版のユーザーはすべての記事にアクセスできる。また現在のWebサイトのように限定した記事しかアクセスできない無料のiPadアプリも出ているが、それを含めると6万4000人がWSJのiPadアプリをダウンロードしていることになる。 先週金曜日(5月28日)に、日本と同様、英国やオーストラリアでもiPad
【ロンドン=橋本聡】英高級紙タイムズとその日曜版サンデー・タイムズが、6月から電子版を全面有料化する。サイトへの課金は、売り上げが低迷する新聞業界の大きな課題で、同紙などを経営する「メディア王」ルパート・マードック氏の実験として成否が注目されている。 インターネットでの購読料は1日に1ポンド(約132円)で、新聞1部と同じ値段にする。1週間続けて購読すれば2ポンドと割安になる。読める記事は紙面と同じ内容だが、動画や動くグラフィックなどの付加価値をつける。 ジェームズ・ハーディング編集局長は、大半の新聞サイトが無料となっている現状に「ジャーナリズムの価値を損ねている。課金しなくては、いずれ新聞は消えてなくなる」と危機感を隠さない。 タイムズは18世紀に創刊。不況下で部数は前年比1割以上落ち、50万部。昨年8700万ポンド(約115億円)の赤字だった。編集経費の1割を削り、人減らしも始め
日本が商業捕鯨を再開して6年、その源流に当たる江戸時代の捕鯨はSDGsを先取りしていた ペリーの黒船艦隊も関係していた米国式捕鯨との違いとは…

英紙タイムズと日曜紙サンデー・タイムズは27日までに、6月中旬ごろから電子版を全面有料化するのを前にそれぞれ新サイトを始動させた。一部の記事だけでなく、すべてを有料化するのは英紙では初めてとなる。 購読料は1日分が1ポンド(約130円)で、2ポンドで1週間利用が可能。登録者は6月下旬まで無料でアクセスできる。 26日付のタイムズ紙は「良質なジャーナリズムには、料金を支払う価値がある」との見出しを掲げて、全面有料化に踏み切った経緯を紹介。新聞の発行部数が落ち込む中、広告だけに頼らないビジネスモデルの構築に自信を示した。 両紙は「メディア王」マードック氏のグループの傘下。同氏は昨年、傘下の新聞電子版をすべて有料化する方針を打ち出していた。(共同)
Times OnlineとSun Onlineの新聞サイトが、ABCへのトラフィックデータの提供を取り止めた。いずれもマードック帝国(News Corpration)傘下の新聞サイトで、6月にもサイトの有料化を始めることになっている。 WSJやFTの経済専門紙を除けば、新聞サイトの本格的な有料化はこれからで、その口火を切るのがTimes OnlineとSun Onlineの両サイトである。ところが、英新聞の3月のABC考査が公表された中で、以下のグラフのように、注目の両新聞サイトのトラフィックデータが抜けているではないか。今後とも両サイトはトラフィックデータを公表しない方針のようだ。 このままでは、6月からの有料化によって、サイトのトラフィックがどの程度変動するかが、わからないままになりそう。Times Onlineは £1(約145円)/日や£2 (約290円)/週の購読料で、6月から有
【ニューヨーク=松尾理也】米有力紙ニューヨーク・タイムズと、同じくニューヨークに拠点を置きながら経済紙としてすみ分けてきたウォールストリート・ジャーナル(WSJ)との「全面対決」が迫っている。ジャーナルを率いるオーストラリア出身のメディア王、ルパート・マードック氏はこのほど、社会、文化、政治の側面から地元ニュースを掘り下げる「ニューヨーク面」を創設し、タイムズに挑戦する方針を明らかにした。大胆な戦略で世界を驚かせ続けてきたマードック氏の野望が実現するか、注目が集まっている。 マードック氏は3月初め、ニューヨーク市内での会合でスピーチを行い、以前からうわさにのぼっていたWSJのニューヨーク地域面新設を確認した。 「賞や世評に気を取られ、かの日刊紙(タイムズ)はかつてのように(地道に)街を掘り下げなくなった。われわれは、ニューヨークという世界でもっとも魅力的な街に注意を払わないという過ちは犯さ
“メディア王”Rupert Murdoch氏率いるメディア企業、News Corp.が、Googleの検索インデックスから自社コンテンツを削除させることを検討しているという。これまでも多くの新聞社が、Googleのニュース記事“ただ乗り”に不満をぶちまけてきたが、Murdoch氏は、ついに実力行使に出ようとしているのだ。そして、Microsoftが自社の検索エンジン「Bing」で、News Corp.に記事利用料を支払う交渉を進めていると報じられた。この動きが苦境に立つ新聞社を救う道を開くのだろうか――。 News Corp.とMicrosoftの交渉を最初に報じたのは、11月22日付のFinancial Times(FT)紙だ。News Corp.のコンテンツがGoogleの検索対象から外れて、「Bing」の検索結果に掲載される場合、Microsoftが利用料を払う方向で話を進めていると
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く