「買わなきゃハドソン」のキャッチフレーズで知られるゲーム会社「ハドソン」のマスコットキャラクター・ハチ助さんが17日死去した。39歳。3月1日に親会社のコナミデジタルエンタテインメントがハドソンを吸収合併することに伴い、同社の完全消滅が決定したため、17日をもって安楽死処分された。 ハドソンは1973年設立。当初はパソコン機器の販売を行っていたが、84年、任天堂のゲーム機「ファミリーコンピューター(ファミコン)」に参入。80年代半ばにはシューティングゲームの全国大会「ハドソン全国キャラバン」を大々的に開催するなど、ファミコン業界のトップランナーとして存在感を示していた。またこのキャラバンに登場した「高橋名人」こと高橋利幸さんは秒間16連射で一世を風靡(ふうび)、「ファミコン名人」ブームのさきがけとして広く知られた。 同社が手がけ大ヒットさせた人気ゲーム「ボンバーマン」「桃太郎電鉄」はパーテ

北海道長万部町のイメージキャラクターとして広く知られるゆるキャラ・まんべくんさんが16日午後死去した。8歳。15日、簡易投稿サイト「ツイッター」を通じ、太平洋戦争について政治的な発言をして自らネット上に火を放ったが、予想以上に火の広がりが早く、迫る火の手から逃げ切れず、翌日焼死体として発見された。警察は焼身自殺として事件性はないとみている。 まんべくんさんは2003年、長万部町が公募したイメージキャラクターで、準入選したことがきっかけで生まれた。町の名産品であるカニやアヤメをモチーフにした、人体練成に失敗したかのような異様な外見が特徴で、2010年から本格的な活動を開始した。 何よりまんべくんさんの名前を広めるきっかけになったのはツイッターでの自由奔放な発言だ。昨年10月から始めたツイッターでは、他のゆるキャラを身体障害者扱いするなど、自治体公式キャラとは思えない過激な発言も多く、いわば「

クイズ番組司会者として親しまれながら16日に亡くなった俳優の児玉清さんが、冥界でアタックチャンスを賭けて閻魔大王と世紀の大勝負に挑み、みごと勝利していたことがわかった。勝負の最中には児玉さんが 「なぜ角を取らない」 の名台詞で大王を一喝するシーンもあり、地上波中継のなかったことが惜しまれそうだ。 イタコーファックス通信が伝えたところによると、生前のおこないを審査するため閻魔大王に謁見した児玉氏は「パネルクイズでわしに買ったら天国行きにしてやる」と持ち掛けられ、これを快諾。牛頭・馬頭をあわせた4柱で「アタック25」をおこなったという。 クイズでは、「大王だもの」という下馬評に反して閻魔大王が最近の世俗への疎さを露呈。さらにはせっかくのチャンスに角を取り忘れ、児玉さんにやわらかながら怒りのこもった物腰で「なぜ角を取らない」と一喝されてヘコむシーンも見られた。 最終的にパネル22枚を獲得した児玉

享年67歳。肺癌だったという。 http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110418/ent11041811020008-n1.htm 「あしたのジョー」「エースをねらえ!」などを手掛けたアニメーション監督、出崎統(でざき・おさむ)さんが17日午前0時35分、肺がんのため死去した。67歳。通夜は20日午後6時、葬儀・告別式は21日午前9時半、東京都府中市多磨町2の1の1、多磨葬祭場思親殿で。喪主は兄、哲(さとし)氏。 昭和18年、東京都出身。高校在学中に貸本漫画家としてデビュー。38年、旧虫プロに入社。テレビアニメ創生期から活躍し、45年、「あしたのジョー」で初監督。止め絵などを多用した独特の演出技法が高い評価を受け、その後も「エースをねらえ!」「ガンバの冒険」「宝島」「ベルサイユのばら」などを次々と手掛けた。 まだ働ける年齢だが、不思議と

日本初の心臓移植「和田心臓移植」を実施した札幌医科大名誉教授で元世界心臓胸部外科学会会頭の和田寿郎(わだ・じゅろう)さんが14日、東京都の自宅で死去した。88歳。 札幌市出身。北海道大医学部卒業。1958年、札幌医大第2外科教授に就任し、68年8月に国内初の脳死心臓移植手術を執刀した。77年、東京女子医大教授となり、退任後の88年から世界心臓胸部外科学会会頭を務めた。 和田心臓移植は遊泳中におぼれ「脳死」とされた21歳の男子大学生から「重度の心臓弁膜症」と診断された18歳の少年への移植手術で、患者の少年は術後83日目に死亡した。 当初は「壮挙」ともてはやされたが、後に▽臓器提供者(ドナー)は本当に脳死だったのか▽心臓を提供された患者(レシピエント)は移植が必要なほどの重症だったか--といった疑問点が次々に浮上。ドナーの脳波測定結果など客観的資料がなく、レシピエントを担当していた同医大内科医
8月24日午前6時20分、今 敏は膵臓癌(膵癌)により永眠いたしました。 享年46歳。 故人の意向により葬儀は親族のみで行います。 ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。 株式会社KON'STONE 代表取締役 今 京子
追悼 アニメーター・金田伊功さん 宮崎監督が「頭(かしら)」と呼んだ男 (1/3ページ) 2009.8.14 08:13 ■シャープな原画、人をひき付ける魅力…「伝説の人でした」 「頭(かしら)」。アニメーション作家の宮崎駿監督(68)は、その人をいつもこう呼んでいた。アニメ史に残る数多くの作品に参加し、先月21日に心筋梗塞(こうそく)のため57歳で亡くなったアニメーターの金田伊功さん。「風の谷のナウシカ」(昭和59年)から「もののけ姫」(平成9年)まで6つの作品で仕事をともにし、アニメブームのシンボルだった伝説の人を、宮崎監督が振り返る。(堀晃和) ◇ 「原画をいくつかのグループに分けてシーンごとに担当し、責任を持つというシステムを作ろうと思ったときがあるんです。その一つのグループの原画頭(がしら)に金田さんになってもらったんですが、そのシステムは実
【ロサンゼルス=堀内隆】米紙ロサンゼルス・タイムズは25日、米歌手マイケル・ジャクソンさんが死亡したと伝えた。25日午後(日本時間26日朝)、ロサンゼルスのカリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)付属病院に緊急入院していた。 同紙は消防当局の話として、ロサンゼルス西部のジャクソンさんの自宅から救急搬送の要請があり、救急隊員が到着した際には自発呼吸がなかったと伝えている。
【ソウル=水沼啓子】韓国の聯合ニュースは23日、盧武鉉前大統領が同日、自殺を企てたもようで、警察が同大統領の死亡を確認したと報じた。 ニュース専門番組のYTNも同日午前9時半過ぎ、番組の途中で盧前大統領が健康異常で入院したと緊急ニュースを伝えた。 聯合ニュースによると、同大統領は同日午前、登山中に滑落したもようだ。
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