東京・赤坂のサウナで30代の男女が死亡した火事で、2人が倒れていたサウナ室のドアノブが外れて、閉じ込められた可能性があることが分かりました。 この火事は15日、港区・赤坂の会員制サウナで、背もたれなどが焼け、室内に倒れていた男女2人が、死亡したもので、警視庁は16日、現場検証を行っています。 警視庁によりますと死亡したのは、神奈川県川崎市に住み、都内で美容院を経営する松田政也さん(36)と妻の陽子さん(37)だということです。 2人は客として訪れたサウナ室の出入り口付近に倒れていましたが、その後の捜査関係者への取材でサウナ室のドアノブが、内側も外側も外れて、現場に落ちていたことがわかりました。 警視庁は、2人がサウナ室に入ったあとに、何らかの原因でドアノブが外れて回らなくなり、閉じ込められた可能性があるとみて、詳しい経緯を調べています。

サウナ室のドアノブ外れ落下 死亡の男女閉じ込められたか―警視庁 時事通信 社会部2025年12月16日12時37分配信男女が死亡した個室サウナ店を調べる警視庁の捜査員=16日午前、東京都港区 東京・赤坂の個室サウナ店で30代とみられる男女が死亡した火災で、2人が発見された際、サウナ室の出入り口のドアノブが外れ、床に落下した状態だったことが16日、捜査関係者への取材で分かった。 東京・赤坂の個室サウナで火災 客の男女死亡 警視庁捜査1課は、2人がサウナ室に閉じ込められた可能性もあるとみて、施設の管理状況などを調べている。 捜査関係者によると、現場のサウナ室の出入り口にはもともとL字型のドアノブが付いていたが、2人が発見された際には外れ、室内外にそれぞれ落ちていた。ドアを開閉できない状態だったとみられる。2人は室内のドア付近に倒れていた。 木製ベンチの背もたれと座面が一部焼け焦げていたほか、

今年の「ミス・フィンランド」コンテストで優勝した女性が指で目尻をつり上げる写真が11月下旬以降、SNSで拡散され、「アジア人への人種差別だ」と非難を受けミスの称号を剝奪された。だが、これに「過剰反応」だと反発する同国の連立与党の一部議員が同様のポーズ写真をSNSで相次いで公開し、国内外に波紋を広げている。 フィンランドのメディアなどによると、女性はコソボ出身の父を持つフィンランド人。9月にミス・フィンランドに選ばれ、11月には世界的ミスコン「ミス・ユニバース」にも同国代表として出場した。 両目尻をつり上げる「つり目」ポーズは、欧米ではアジア人を嘲笑する行為と解釈される。 現地英字紙ヘルシンキ・タイムズ(電子版)などによると11月下旬、「中国人と食事中」というキャプション付きでつり目ポーズをした女性の写真がSNSに投稿された。写真は女性本人ではなく、女性の友人が小人数のグループで共有したもの

福岡市の「みずほペイペイドーム」周辺で14日に男女が刺された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された男(30)がアイドルグループ「HKT48」のイベントスタッフの男性(44)を襲った現場は、HKT48のメンバーがSNS用の写真を頻繁に撮影する場所だったことが16日、福岡県警への取材で分かった。県警は、男がメンバーを狙った可能性も視野に動機の解明を進めている。 県警によると、現場はドームの関係者用駐車場のエレベーターホール付近で、隣の商業施設にあるHKT48専用劇場にメンバーが移動する経路にもなっている。事件当日は劇場併設の事務所で、メンバーがオンライン握手会を開いていた。 捜査関係者によると、スタッフ側は13日にもエレベーターホール付近で、逮捕された無職、山口直也容疑者の姿を確認。14日も警戒に当たっており、午後5時ごろ、被害男性が山口容疑者に「ここにいてはいけない」と伝えたところ、襲われた。

福岡市でアイドルグループ「HKT48」の運営スタッフを刃物で刺した疑いで男が逮捕された事件で、被害男性が容疑者に「出禁(出入り禁止)になる可能性がある」という趣旨の注意をしたとみられることが16日、新たにわかりました。 容疑者はHKTイベントの常連客で、警察は動機の解明につながる可能性もあるとみて詳しく調べています。 逮捕された糸島市の無職、山口直也容疑者(30)は16日、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで身柄を検察に送られました。 中央警察署から送検される際、車の後部中央に座った山口容疑者は金髪風の髪で、報道陣からフラッシュがたかれる中でも顔を隠すことなく正面を見すえていました。 HKTスタッフの男性が襲われたのは福岡市中央区の「みずほPayPayドーム」の1階駐車場のエレベーターホールで、14日午後5時ごろ、男性が山口容疑者に「なんでそこにいるんですか。移動してもらっていいですか」などと伝え

日銀は18〜19日に開く金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げる公算が大きいが、それでも外国為替市場では円の先安観が根強い。ドイツ銀行で為替ストラテジストを務めるティム・ベイカー氏は「インフレ率が3%を超えるなか、日銀の利上げペースは緩やかで、実質金利が大幅なマイナスの状態をそのままにしているのは奇妙だ」と語り「日銀は市場から中央銀行としての信頼を失いつつある」と指摘する。政策金利を1

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