青森県八戸市の駅弁メーカー、「吉田屋」の弁当を食べた人が全国各地で食中毒と確認された問題で、吉田屋は調理から包装まで自社で行っていたと保健所に説明していましたが、おかずの一部を業者から仕入れていたことが新たにわかりました。 保健所は、食中毒の原因について詳しく調べています。 青森県八戸市の駅弁メーカー、「吉田屋」の弁当を食べた人が下痢やおう吐などの体調不良を訴えた問題で、八戸市保健所は今月23日、弁当が原因の食中毒と断定し、「吉田屋」を営業禁止処分にしました。 28日までに保健所が食中毒と確認した人は、29の都道府県であわせて497人にのぼります。 保健所によりますと、ふだん吉田屋は1日に6000個の弁当を自社の施設で製造することができますが、問題が発生した当時は2日間で2万2100個あまりの弁当を製造していたということです。 そして、2日間に作られた弁当は、調理から包装まで吉田屋で行われ

青森県八戸市の駅弁メーカー「吉田屋」の弁当を食べた人が相次いで体調不良を訴えた問題で、新たに95人が食中毒と確認され、これまでに食中毒と確認された人は28の都道府県で合わせて489人となりました。 青森県八戸市の駅弁メーカー「吉田屋」の弁当を食べた人が食中毒と確認された問題で、28日、八戸市保健所は、全国で新たに95人が食中毒と確認されたと発表しました。 このうち群馬、大阪、長崎では初めてそれぞれ1人が食中毒と確認され、これで食中毒と確認された人は28の都道府県で合わせて489人となりました。食中毒と確認された人のうち11人が入院したことがわかっていますが、いずれも退院していて、重症者はいないということです。 また、「吉田屋」は、食中毒の原因の可能性があるとして、12種類の弁当を自主回収していましたが、八戸市保健所によりますと、食中毒と確認された人が食べた弁当は20種類だったということで

青森県八戸市の駅弁メーカー「吉田屋」の弁当を食べた人が全国各地で食中毒と確認された問題で、保健所のこれまでの調査で回収した弁当のごはんとおかず、両方から食中毒の菌が検出された一方で、このメーカーの設備や残された食材からは食中毒の菌は検出されていないということです。保健所は、食中毒の原因についてさらに詳しく調べています。 青森県八戸市の駅弁メーカー「吉田屋」の弁当を食べた人が下痢やおう吐などの体調不良を訴えた問題で、八戸市保健所は今月23日、弁当が原因の食中毒と断定し、「吉田屋」を営業禁止処分にしました。 保健所によりますと、25日までに食中毒と確認された人は、26の都道県で合わせて394人に上ります。食中毒の原因について、保健所のこれまでの調査では吉田屋の施設の設備や残されていた食材からは菌が検出されていないということですが、回収した弁当の一部ではごはんとおかず、両方から食中毒の菌が検出

青森県の吉田屋の弁当による集団食中毒問題で新たな情報です。吉田屋が外部の業者に委託して炊かれた米が指示していた温度よりも高い温度で納品され、その後の温度管理について、吉田屋側が「温度測定を怠っていた…

青森県八戸市の駅弁メーカー、「吉田屋」の弁当を食べた人が相次いで体調不良を訴えている問題で、保健所は、原因とみられる消費期限が今月16日と17日の弁当が33の都道府県に流通していたと発表しました。 青森県の八戸市保健所によりますと、八戸市にある駅弁メーカー「吉田屋」が作った、消費期限が今月16日と17日の弁当を食べ下痢やおう吐などの体調不良を訴えている人の数は、22日午前9時の時点で301人となり、21日より3人増えました。 八戸市保健所によりますと、この問題の原因とみられている今月16日と17日が消費期限の弁当は、それぞれの前日に製造されていました。 弁当の材料は県内外から仕入れられ、調理から包装まで「吉田屋」で行われたということで、2日間で製造されたあわせて59種類、2万2100個余りの弁当が1都1道1府30県に流通していたということです。 また、保健所によりますと、吉田屋に対して食べ

【読売新聞】 青森県八戸市内の駅弁製造販売会社「吉田屋」で作られた弁当を食べて体調不良を訴える人が全国で相次いでいる問題で、市保健所は22日、体調不良者が確認されたり、流通状況の調査依頼を行ったりしたのは前日から6道府県増えて計33

青森県八戸市の駅弁メーカー「吉田屋」の弁当を食べた人たちが体調不良を訴えている問題で、東北や関東のスーパーで開かれたイベントで購入した人たちから被害の訴えが相次いでいることが分かり、保健所は被害は少なくとも数百人に上るとみて原因を調べています。 青森県の八戸市保健所によりますと、八戸市にある駅弁メーカー「吉田屋」が作った、消費期限が今月16日と、17日までの弁当を食べたおよそ100人が、これまでに下痢やおう吐などの体調不良を訴えているのが確認されています。 保健所によりますと、弁当は青森県内の駅などのほか、県外のスーパーで開催された弁当のイベントで販売されていたことがわかっています。 このうち、福島県内を中心にスーパーを展開する「ヨークベニマル」によりますと、今月16日、東北や関東の240の店舗で開催したイベントで吉田屋の海鮮弁当1000個余りを販売し、これまでに39人から「ごはんが糸を引

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