マイクロソフト、マルチプラットフォームUIを実現する「.NET Multi-platform AppUI」(MAUI)を実際にデモ。単一コードからWebとWindowsアプリを生成 マイクロソフトは2月26日にオンラインイベント「.NET Conf 2021 - Focus onWindows」を開催しました。 イベントの中で同社は、マルチプラットフォームUIを実現するフレームワーク「.NET Multi-platform AppUI」(以下、.NET MAUI)を用いて開発したアプリケーションをデモし、実際に単一コードから生成されたWebアプリケーションとWindowsネイティブなデスクトップアプリケーションを披露しました。 .NET 6に組み込まれる「MAUI」はマルチプラットフォームUIを実現 .NET MAUIは、今年11月に正式リリース予定の「.NET 6」に組み込まれる予

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 速いので使いたい 私の場合、ここ数か月で一番素晴らしいニュースだと感じたブログがこれでした。 https://devblogs.microsoft.com/dotnet/performance-improvements-in-net-5/ .NET5 がどれだけパフォーマンス向上のために努力してきたかという内容です。 ものすごいボリュームで読むのが大変でしたが、満足感のある記事でした。 この記事を読んだだけでも、早く.NET 5 を使いたいという気持ちになりました。 パフォーマンスが良くなったという知らせはいつでもエンジニアの気持ちを高

[速報]マイクロソフト「.NET 5」正式リリース。1つのフレームワークでWindows/Mac/Linuxのデスクトップ、サーバアプリ、Webアプリなどが開発可能に マイクロソフトは、アプリケーションフレームワークの最新版となる「.NET 5」正式版のリリースを発表しました。 .NET 5は「.NET Framework」と「.NET Core」フレームワークを統合し、その後継となるオープンソースのフレームワークです。 これにより長いあいだマイクロソフトのもっとも重要かつプロプライエタリなフレームワークだった「.NET Framework」が、その地位を正式にオープンソースの「.NET 5」へ譲ることになります。 Announcing .NET 5.0 https://t.co/dwjJTZA399 — .NET (@dotnet) November 10, 2020 .NET 5はWi
![[速報]マイクロソフト「.NET 5」正式リリース。1つのフレームワークでWindows/Mac/Linuxのデスクトップ、サーバアプリ、Webアプリなどが開発可能に](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f66c1f4bf63743e25586d22057736c177d6a5fa74%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.publickey1.jp%252F2020%252Fdotnet5ga01.gif&f=jpg&w=240)
[速報]オープンソースの「.NET 5」がすべての.NETを引き継ぐ。.NET Frameworkと.NET CoreとXamarinは「.NET 5」に。MicrosoftBuild 2019 現在、マイクロソフトが提供するおもなフレームワークは、Windows向けの「.NET Framework」、当初はおもにサーバアプリケーション向けとして登場したオープンソースの「.NET Core」、そしてモバイル向けの「Xamarin」の3つに大別できます。 マイクロソフトは米シアトルで開催中のイベント「MicrosoftBuild 2019」で、これらフレームワークの新たなロードマップを発表しました。 .NET Core 3はすでに.NET Framworkの多くの機能を組み込んでおり、その後継となる.NET 5はさらにXamarinやMonoの優れた点を取り込むことで、.NET 5はすべ
![[速報]オープンソースの「.NET 5」がすべての.NETを引き継ぐ。.NET Frameworkと.NET CoreとXamarinは「.NET 5」に。Microsoft Build 2019](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2facc9cc8de26758fed0783c6d080de5542cc7dadf%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.publickey1.jp%252F2019%252Fbuild201916.gif&f=jpg&w=240)
皆様、こんにちは。 今回は、.NET Framework の新元号対応に関わる変更について、変更の内容とリリース予定についてご案内します。 変更内容 現在、マイクロソフトでは .NET Framework のクラス ライブラリの新元号対応に関して以下の 2 点の変更を予定しています。 変更 1. 各元号における最終年を超えた和暦表現の文字列 (平成 32 年、昭和 65 年など) を日付型オブジェクトに変換する際の緩和措置 変更 2. .NET Framework 3.5 においても、和暦計算時に元号情報のレジストリを参照するような変更 それぞれの詳細について、以下にご案内します。 変更 1. について .NET Framework では、System.DateTime.Parse メソッドや VisualBasic の CDate 関数など、和暦表現の文字列を DateTime などの日

ずいぶん前にも、「.NET 開発者が知っておくべきこと」というタイトルでブログ記事 (英語) を書いたことがあります。このときは質問集のように掲載したのが悪かったのか、リクルーターなどにリトマス試験紙のように使われてしまいました。 .NET については情報量が膨大なので、便利なリストを作成して学習ガイドや用語集として使ってもらおうと思い立ち、Jon Galloway と協力して用語とリソースをリストにまとめました。 始めてみて最初に思うのは、「やることが多すぎるじゃないか。だから .NET は嫌なんだ」ということかもしれませんが、参入時にはどのプラットフォームでも同じような壁 (用語集の作成) にぶつかるものです。3 文字略語のない言語やコンピューター エコシステムはありません。あまり深く考えずに、知っておくべきことを知ることからゆっくり始めていきましょう。どこまでやるかはご自身で判断すれ

マイクロソフトの開発環境の中心的な存在といえる.NETには、大きく分けて3種類の.NETがあります。 1つ目はWindowsに対応し、.NETの全機能を備える.NET Framework。2つ目は.NET Frameworkのサブセットであり、Windows、Linux、OS Xに対応したサーバサイドアプリケーション向けの.NET Core。3つ目は主にiOSやAndroidなどのモバイルアプリケーション開発に用いられるXamarinです。 この3つを図にすると、次のようになります。 つまり.NETは共通のC#言語やコンパイラ、ランタイムを持ちながらも、複数の実装が存在しているわけです。 .NETはオープンソースで開発されていることもあり、今後さらに特定のデバイス用の.NETや特定の用途向け.NETなどのフォークが登場してくる可能性があります。こうした状況が将来的に.NETの分断につながら

2000年に入り、Microsoftが「Next GenerationWindows Services」(NGWS)の名称でアプリケーションの新しい開発・実行フレームワークの開発表明を行なった時点からすでに16年の月日が経過した。そして、今もなお「.NET Framework」の世界は拡大し、日々改良が続けられている。 ただ、その過程でさまざまな派生技術やキーワードが登場し、開発の現場から少し離れた人間には相互関係や役割が分かりにくくなってしまっている感がある。今回はこの.NETの最新事情を整理し、Microsoftの描く戦略をまとめたい。 「BUILD 2016」で描かれた.NETの未来Microsoftの.NET戦略を語るうえで重要なトピックのひとつに「Xamarin買収」が挙げられる。Xamarin買収を経て、.NETのアプリケーション展開モデルに変化が生じているからだ。例えば、

Connectでの .NET Framework CoreのRCに感化されたわけではないのです。が、.NET Framework 4.6.1 RC1が先月でています。 https://blogs.msdn.com/b/dotnet/archive/2015/10/29/announcing-net-framework-4-6-1-rc.aspx それも受けて、.NET Frameworkのインストールを自動化しようと思ったのですが、公式、コミュニティともに既存のDSCリソースには.NET Frameworkのインストール可能なものがないので作りました。今回はその紹介です。GitHub なぜ DSC でインストールを制御したいのか 前提 インストール KB Ensure InstallerPath NoRestartLogPath アンインストール インストール判定について ログの文字列

[速報]オープンソース版.NETがリリース候補版に到達。Windows、MacOS X、Linuxで同一の.NETアプリが実行可能に。Microsoft Connect(); 2015 マイクロソフトは11月18日(日本時間18日深夜)、オンラインイベント「Microsoft Connect (); 2015」を開催。オープンソース版の.NET CoreとASP.NETがリリース候補版に到達したことを発表しました。 マイクロソフトは1年前のConnectで.NET CoreとASP.NET 5のオープンソース化を発表すると同時に、WindowsだけでなくMacOS XとLinuxへの対応も発表。ASP.NET 5アプリケーションがそのままWindows、MacOS X、Linuxで実行可能になることを約束していました。 .NET CoreとASP.NETがリリース候補版に到達 マイクロソフ
![[速報]オープンソース版.NETがリリース候補版に到達。Windows、MacOS X、Linuxで同一の.NETアプリが実行可能に。Microsoft Connect(); 2015](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fe61e6546ea7c130758a7c4b723bb8dca7afb9902%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttp%253A%252F%252Fwww.publickey1.jp%252F2015%252Fconnect14.jpg&f=jpg&w=240)
米Microsoftは7月20日(現地時間)、予告通り「Visual Studio 2015」および「.Net 4.6」のダウンロード提供を開始した。こちらのページからダウンロードできる。MicrosoftはVisual Studio 2015を「Windows、Android、およびiOS用の素晴らしいアプリケーションだけでなく、モダンなWebアプリケーションやクラウドサービスを構築するためのリッチな統合開発環境です」と説明する。 製品プランには3種類のエディションがある。非企業向けアプリを開発できる無償版の「Community」、個人開発者や小規模企業向けで1199ドル(旧バージョンからのアップグレードの場合は799ドル)の「Professional」、DevOps機能も備えるハイエンドで5999ドル(アップグレード版は2569ドル)の「Enterprise」だ(有償版はボリュームラ

今日、モバイルおよびクラウド プラットフォームを対象とした開発を行う場合には、これまで以上に多様な選択肢の中から必要なものを選定するということが重要になります。開発者の方がクライアントに iOS、Android、Windows を選んだ場合でも、サーバーにWindows またはLinux を選んだ場合でも、あるいはさまざまな言語やフレームワークを利用することにした場合でも、マイクロソフトは、開発者の皆様が今日抱えている多様なニーズに対応可能な開発者向けツールとサービスを提供する必要があります。 昨年 11 月、多様なアプリケーションを開発するすべての開発者に優れたツールを提供するために、マイクロソフトの開発者向け主力ツールの全機能を備えた無料の VS エディション Visual Studio Community のリリース、および .NET Core のオープン ソース化とクロス プラ

自分でも最近の .NET Core 5 周りで混乱してきたので、整理するために簡単にまとめました。略称も色々なので、そのあたりと役割も一緒に分かっている範囲で書きます。 .NET Core Runtime (CoreCLR)GitHub でオープンソースになると話題になった部分で、RyuJIT や GC などマネージコードの実行に必要な機能を提供します。.NET Framework を 1 つの DLL にした感じです。 ビルドすると以下のようにバイナリが生成されます。WindowsLinux OS X 共有ライブラリ coreclr.dll libcoreclr.so libcoreclr.dylib エントリポイント corerun.exe corerun corerun 既にLinux / OS X でも x64 であればコンパイルして、実行可能なレベルにまで開発が進んでいる
オープンソース版「ASP.NET 5」がプレビュー公開、LinuxとMacOS Xにも対応へ。Visual Studio 2015もCTP公開 オープンソースソフトウェアは開発時からつねにソースコードが公開されているため、あらためて「プレビュー公開」されるという点に多少不思議な感じがしますが、マイクロソフトのクラウドや開発ツール部門の責任者で、赤シャツがトレードマークとして知られているスコット・ガスリー氏が、オープンソース化された次バージョンのASP.NET、「ASP.NET 5」がプレビュー公開されたと自身のブログにポストした記事「IntroducingASP.NET 5」で発表しました。 TheASP.NET 5 preview is now available as a preview release, and you can start usingit today by do

MacOS/LinuxでC#やVisual Basicを実行可能にする.NETランタイム「.NET CoreCLR」。早くもGitHubで公開 マイクロソフトはWindows、Linux、MacOS Xに対応予定のフレームワーク「.NET Core」のランタイムとなる「.NET CoreCLR」をオープンソースとしてGitHubに公開したことを明らかにしました。 .NET CoreCLRの「CLR」とは、Common Language Runtimeの略。つまりC#やVisual Basicなど.NET対応言語の実行エンジンにあたります。 マイクロソフトは昨年11月に、.NETのオープンソース化とLinuxおよびMac OS X対応を表明しています。それが下記の図の「.NET Core 5」と呼ばれるものです。今回公開されたのは、その.NET Core 5のランタイムにあたる「.NET C

米Microsoftは2月3日、「.NET Core」の.NET実行エンジン「Core Common Language Runtime(CoreCLR)」をオープンソースソフトウェアとして公開したことを発表した。ソースコードはGitHubで公開されている。Microsoftは.NET Foundationの下で2014年11月に.NETのモジュラー実装であり「.NET Framework」のサブセットである.NET Coreをオープンソースにする計画を発表している。今回のCoreCLRのソースコード公開はこれに基づくもの。CoreCLRは.NETアプリの実行エンジンで、ガベージコレクタ、仮想マシンコードのコンパイルなどの機能を持つ。コンソールツールやクラウドのWebアプリなどさまざまな用途向けの技術スタックと位置付けられている。 公開されたコードは約260万行あり、.NET Core向け

マイクロソフトは昨年11月、.NETのオープンソース化と、MacOS XおよびLinux対応のディストリビューションをマイクロソフト自身がリリースすることを発表しました。この発表は同社にとって大胆な戦略として注目されています。 このとき、マイクロソフトは「.NET Framework」ではなく「.NET Core」をオープンソース化すると発表しています。この.NET Coreとは何でしょうか? その説明は、オープンソース化を発表した11月16日付けのマイクロソフトの.NET Frameworkblogにポストされたエントリ「.NET Core is Open Source」や、さらに詳しく紹介した12月5日付けのエントリ「Introducing .NET Core」などで読むことができ、また1月16日に都内で行われたイベント「GoAzure」の基調講演でもその内容が触れられました。 マイ

マイクロソフト、Linux版の.NETをDocker上でデモ。Visual Studioからリモートデバッグ可能 マイクロソフトは先週開催した同社のイベントConnect();で、.NETコアランタイムと.NET server frameworkのオープンソース化、およびLinux版とMacOS X版オフィシャルディストリビューションのリリースを発表しました。 [速報]マイクロソフト、サーバサイドの「.NET Core Rutime」と「.NET Framework」のオープンソース化を発表。C#コンパイラやASP.NETなど [速報]マイクロソフト、「.NET server framework」のLinuxとMacOS X用オフィシャルディストリビューションを発表。.NETアプリケーションのビルド、実行が可能に これにあわせて同社は、Linux上のDockerコンテナの上でC#で記述され

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