放送・配信中のアニメの最終回が近づき、入れ替わりに新たな作品が始まる時期がやってきました。2025年春(2025年3月~2025年5月ぐらい)に始まるアニメの数は、およそ60本。近年は1クールに70本近く放送されることが多かったので、ちょっと少なめでチェックしやすいかもしれません。 なんといってもこの春は、劇場先行上映版が観客動員180万人超、興行収入およそ30億円という大ヒット中の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の放送がいよいよスタートするほか、オリジナルアニメでは、ヤンマーがプロデュースを行っているロボットもの『未ル わたしのみらい』、前橋市を舞台にした『前橋ウィッチーズ』、胸に歌を忘れないプリンセスたちの冒険を描く『プリンセッション・オーケストラ』、5人のエージェントが人類を救うために東奔西走する渡辺信一郎監督の『LAZARUS ラザロ』、人類滅亡後の地球を舞台にした『ア

放送・配信中のアニメの最終回が近づき、入れ替わりに新たな作品が始まる時期がやってきました。2024年春に始まるアニメの数は、ショートアニメや特撮も含めると約65本。春は例年本数が多いので、特別多くも少なくもない数ですが、うまく好みの作品を見つけて楽しんでください。 今期はオリジナルアニメが充実している印象で、『ガールズ&パンツァー』の水島努監督が手がける『終末トレインどこへいく?』、『銀魂』の高松信司総監督が仕掛ける『アストロノオト』、東映アニメーションによるバンドアニメ『ガールズバンドクライ』、女性レーサーを題材にした『HIGHSPEED Étoile(ハイスピード エトワール)』、『エロマンガ先生』などを手がけた竹下良平監督による『夜のクラゲは泳げない』、シンカリオンシリーズ新作で設定を一新した『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』、プリティーシリーズ待望の新作『ひみつのアイプリ』、

放送・配信中のアニメの終わりが近づき、新作の開始時期が近づいてきました。2023年夏に始まるアニメの数は約50本となっています。 特徴としては、近年の傾向に漏れず「異世界」・「転生」モノの多さが目立ちます。続編も含めて、要素を2つとも備えた作品が「実は俺、最強でした?」「無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~」「おかしな転生」「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」「レベル1だけどユニークスキルで最強です」「聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道〜」と7作品あります。 このほか、オリジナルアニメでは創作者集団GoRAが手がける「AYAKA ‐あやか‐」などがあります。 また、「五等分の花嫁∽」と「アイドルマスター ミリオンライブ!」はテレビアニメ放送より先に劇場先行上映が行われます。 以下、作品リストは放送

放送・配信中のアニメの終わりが近づき、新作の開始時期が近づいてきました。2023年春に始まるアニメの数は約60本となっています。 オリジナルアニメとしては「機動戦士ガンダム水星の魔女 Season2」や「スタミュ」制作陣が手がける「Opus.COLORs」、キズナアイがキズナアイ役で登場する「絆のアリル」、フジテレビのバラエティ番組「逃走中」を原案とした「逃走中 グレートミッション」、オタク文化が排除された2011年を舞台にした「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」などがあります。 原作付きでは「「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編」や「マッシュル-MASHLE-」、「僕の心のヤバイやつ」、「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」、「この素晴らしい世界に爆焔を!」、「天国大魔境」、「【推しの子】」、「Dr.STONE NEW WORLD」などがあります。 また、変わったところでは1997年放

2022年秋に始まるアニメの本数は50本台。オリジナル作品ではガンダムシリーズのTVアニメ新作となる「機動戦士ガンダム水星の魔女」やおっさんアイドルもの「永久少年 Eternal Boys」、忍者が題材の「忍の一時」、DIYが題材の「DoIt Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」などがあります。原作ものでは初出が「小説家になろう」だった作品が「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」「転生したら剣でした」など8作品。続き物としては、「僕のヒーローアカデミア」がシリーズ6作目、「ゴールデンカムイ」がシリーズ4作目、「モブサイコ100」がシリーズ3作目。また、ジャンプ+で第二部連載中の「チェンソーマン」、以前のアニメ化からかなり時間が空いた「うる星やつら」「BLEACH 千年血戦篇」などもあります。 以下、作品リストは放送・配信時期が早いものから順に並べています。 放送情

年4回の番組改編期が近づき、また多くの新作アニメが始まります。2022年春の改編でスタートするアニメの本数は60本強。 オリジナルアニメとして、谷口悟朗原案の「エスタブライフ」、競馬学校が舞台の「群青のファンファーレ」、女子ゴルフが題材の「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」、おにっ子たちの物語「おにぱん!」などがある一方、続編モノでは「TIGER&BUNNY 2」「まちカドまぞく 2丁目」「攻殻機動隊SAC_2045 シーズン2」「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」「デート・ア・ライブⅣ」などがあり、どれを見るべきなのか大いに悩むことになりそうです。 以下、作品リストは放送・配信時期が早いものから順に並べています。作品名の頭に「◆」をつけているので、「◆」でページ内検索すると1作品ごとにどんどんジャンプしていけます。また、目次からも各作品部分へ移

年4回の番組改編期が近づき、また多くの新作アニメが始まります。2022年冬(新春)の改編でスタートするアニメの本数は50本強。Netflixは改編期に縛られないこともあって、すでに注目作「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」は第1話~第12話が地上波放送に先駆けて一括配信されています。このほか、原作モノでは「鬼滅の刃 遊郭編」「進撃の巨人 The Final Season Part 2」などの人気作が放送・配信されます。オリジナルアニメでは「空色ユーティリティ」「東京24区」「地球外少年少女」「永遠の831」「リーマンズクラブ」などの放送・配信が予定されています。 以下、作品リストは放送・配信時期が早いものから順に並べています。作品名の頭に「◆」をつけているので、「◆」でページ内検索すると1作品ごとにどんどんジャンプしていけます。また、目次からも各作品部分へ移動可能です。 放送情報

2021年春に放送・配信が始まるアニメの数は、昨今の中でも特に多い70本オーバー。Netflix独占配信アニメの続編「B The Beginning Succession」や、人気キャラクター「ゴジラ」の完全新作TVアニメである「ゴジラS.P<シンギュラポイント>」、週刊少年ジャンプ連載の人気作品を原作としてアニメも長期シリーズ化している「僕のヒーローアカデミア(第5期)」、約6年ぶりに復活を遂げたシリーズ新作「ヘタリア World★Stars」、20年ぶりのアニメ化にも関わらずキャストがほぼ続投という「SHAMAN KING」など、多彩な作品が並びます。小説や漫画、玩具などの原作がなく、また、続編ものでもない完全なオリジナル新作としては「Vivy -FluoriteEyeʼs Song-」「ダイナ荘びより」「オッドタクシー」「iii あいすくりん」「擾乱 THE PRINCESS

2020年最初の番組改編期が近づいてきました。昨年同期の2019年冬が約40本、前期・2019年秋が50本強で、今回も50本弱なので、大きな増減はないといえます。放送・配信形態では、放送よりも配信の方が早い作品もじわじわ増えてきていて、「配信は一切ない」という作品は減ってきていますが、まだゼロにはなっていません。好みの作品を見逃さないように、以下のリストをうまく活用してもらえれば幸いです。 以下、作品は放送・配信時期の近い順から並んでいます。作品名冒頭に「◆」をつけているので、ページ内で「◆」を検索すると素早く次の作品に移動可能です。 なお、「独占配信」表記はその他のサービスでの配信がないケース、「最速配信」「先行配信」は他の配信サービスよりも早いタイミングで配信するケースを指しています。先行以降のタイミングでの全配信スケジュールまでは網羅はしていないため、掲載していない動画配信サービスで

1月・4月・7月・10月はテレビの番組改編期にあたり、数多くの番組が終わり、新たな番組が始まります。近ごろは改編期に縛られないネット配信を中心とした番組も増えてきましたが、それでもこの2019年4月の改編期からスタートする番組が50本弱存在しています。 オリジナルだと幾原邦彦監督の「さらざんまい」や高松信司監督の「RobiHachi」、P.A.WORKSの「Fairygone フェアリーゴーン」。原作アリのものだと、約20年越しのフルリメイクとなる高屋奈月の漫画を原作とした「フルーツバスケット」や、田村由美の漫画を原作とした「7SEEDS」、「ウルトラマン」の数十年後を描いた清水栄一×下口智裕原作の「ULTRAMAN」、野球漫画が原作の「MIX」と「ダイヤのA actII」などがあります。また、OVA化から劇場上映された「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」をテレビアニメに再編集した

1年のうち1月・4月・7月・10月の4回はテレビ番組の改編期にあたり、多くの番組が新たに始まります。ネット配信番組は必ずしもこの区切りに合わせる必要はありませんが、テレビ放送と合わせて配信を行う事例が多いので、まだまだ改編から次の改編までの1クールという区切りは現役です。 2019年1月前後から始まる新番組の数は約40本。もともと、番組改編期の中で春(4月)の本数がもっとも多く、冬(1月)は少ないという傾向はあるのですが、ここ数年はどの改編期も開始本数が多いという事例が続いていたので、また傾向が元に戻りつつあるといえるかもしれません。その中でアニメオリジナル作品はNetflix独占配信の「HERO MASK」、タツノコプロ55周年記念作品の「エガオノダイカ」、GoHandsによる女性向け作品「W'z」、谷口悟朗監督の「revisions リヴィジョンズ」、水島努監督の「荒野のコトブキ飛行隊

3カ月に1度のテレビ番組改編期がまもなくやってきます。ここ数年、3カ月ごとに新たに始まる作品の数は50本を切らないことが多く、2018年秋もその例に漏れず、50本以上の新作が始まることになります。ぜひ、レコーダーの空き容量は今のうちにたっぷりと空けておき、見たかった作品を見逃すことのないようにしてください。 今期のオリジナルアニメは「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」「あかねさす少女」「RErideD-刻越えのデリダ-」「ゾンビランドサガ」「色づく世界の明日から」「RELEASE THE SPYCE」「ひもてはうす」です。 以下、放送時期が早いものから順に並べています。なお、配信情報は膨大な量になるため、独占配信や特記すべき最速配信等以外は省略しています。 仮面ライダージオウ ・放送情報 ABC・テレビ朝日系列:9/2(日) 9:00~ ・作品情報 2068年、世界には魔王「オー

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