京阪ホールディングス(HD、大阪市)が京阪電鉄三条駅(京都市東山区)の周辺で計画する大規模複合施設について、市都市計画審議会は14日、高さ規制の緩和を含む関連議案を決定した。高さ規制は

京都の不動産関係者の間で、遠からず起きるとささやかれているこんな予想がある。 「京都の地価トップの座が入れ替わる」 京都府内の地価トップは長年、四条河原町が守り続けてきた。その不動の座を京都駅前が遠からず奪うとみられているのだ。 「トップ交代」となれば、恐らく史上初。その事象の背景には何があるのか。京都の不動産市場で進行している「地殻変動」を、専門家への取材やデータを交え読み解いた。 「われわれの鑑定でも、いつも話題になります。抜くことは抜く。あとは、それがいつになるか。時間の問題でしょう」 国税庁や京都府の地価鑑定で責任者を務める大和不動産鑑定京都支社鑑定部の村山健一部長が明かす。 現在、相続税の算定基準となる路線価(1月1日時点)の京都府内トップは、四条河原町を少し西に入った付近の「下京区四条通寺町東入2丁目御旅町(四条通)」。1平方メートル当たり832万円だ。 一方の京都駅北側は塩小

京都新聞の双方向報道「読者に応える」に5日朝、京都市右京区の西京極地域に住むという読者から「4日の夕方からステレオのような重低音がうるさく、深夜まで続いている」との情報が寄せられた。交流サイト(SNS)上では、4日夜から5日早朝にかけて同様の騒音を訴える投稿が相次いでいた。原因は何だったのだろうか。 X(旧ツイッター)では、「深夜3時半ごろまでベース音が響きまくってて寝られへん」などと、5日未明まで京都市内在住者とみられるアカウントを中心に、騒音被害を訴える投稿が相次いだ。 中には、京都市から100キロ以上離れた京都府最北端の京丹後市で開かれた音楽フェスが原因ではないかと推測する投稿もあったが、同イベントの主催者はXに「会場から京都市内まで騒音が直接届くことは考えにくい」と、現地を確認した警察官の見解を投稿した。 実際の原因は何だったのか。

厳しい日差しが照りつける平安神宮の大鳥居前(2025年8月29日午前10時30分、京都市左京区)=撮影・吉原直歩 京都市で今夏最高となる39.6度を記録した日、強い日差しの中を歩く人たち(2025年7月30日午後2時21分、京都市下京区・四条河原町交差点)=撮影・佐伯友章 猛烈な暑さが続く京都市は29日、今年の猛暑日と熱帯夜の日数がともに50日に到達し、2年連続で暑さの「50ー50」に全国一番乗りとなった。暑さの「50ー50」を2回記録したのは、全国に約910カ所ある気温の観測点で史上初めてとみられる。 気象庁によると、29日午後2時までの京都市中京区の最高気温は35度となった。35度以上の猛暑日は今年50日目。29日現在、京都市は最低気温25度以上の熱帯夜も52日となっており、全国で今年初めて両方50日に到達した。 京都地方気象台によると、京都市は盆地で強い日射で気温が上昇しやすく、夜間

鶴田一郎ギャラリー【公式】 @tsuruta_bijinga 大西里枝さんの訃報に接し、ただただ信じられない思いです。 昨年は大西常商店さんで扇子をご製作いただき、第二弾もできたらいいなと考えておりました。 とても気さくで可愛らしい女将さんでした。本当に、本当に残念でなりません。 心よりご冥福をお祈り致します。 pic.x.com/6CrHU2S4sX 2025-08-23 17:04:13 山口 真央 @kmiycan 大西里枝さんの突然すぎる、そしてお若すぎる訃報。 取材後、たびたびTwitterでやりとりさせていただいてて、すごくきさくで素敵な方でした。そんな人がなぜ....。 私の扇子は大西常商店で大西さんと一緒に選んで買ったもの。寂しすぎます。 x.com/kmiycan/status… 2025-08-23 16:02:27

自民党の西田昌司参議院議員は、5月3日に、沖縄戦で犠牲となった女子生徒らを慰霊する「ひめゆりの塔」の説明について、「歴史を書き換えるとこういうことになってしまう」などと発言しました。西田氏は、かつて現地で展示を見た印象を話したとして、発言は撤回しないと述べました。自民党の西田昌司参議院議員は、5月3日に那覇市で開かれた憲法に関するシンポジウムで、沖縄県糸満市にある「ひめゆりの塔」の、沖縄戦で犠牲となった「ひめゆり学徒隊」の説明について、「日本軍がどんどん入ってきて、ひめゆり隊が死ぬことになり、アメリカが入ってきて、沖縄が解放されたという文脈で書いてある。歴史を書き換えると、こういうことになってしまう」などと発言しました。 これについて、西田氏は7日に記者会見し、「国会議員になる前の20年以上前に視察に行ったことがある。私が展示を見て、そう理解した。展示の文章は覚えてないが、そういう印象を

「3年1組の教室だけ暑すぎる」。猛暑に見舞われた昨夏、京都府亀岡市の詳徳中学校で、生徒から悲鳴が上がった。エアコンは正常に作動しているのに、なぜ冷えないのか。生徒会の役員たちが、原因究明と解決に動き出した。 【写真】暑すぎる原因と判明した箇所 生徒会が要望や困り事を受け付ける「意見箱」に、2学期が始まった直後に声が寄せられた。「休み時間は他のクラスに駆け込んで涼んでいた」と、3年1組だった生徒は苦笑いする。 当初は「室外機が直射日光で暖められているのが原因」と考えた。だが、他の教室にはきちんと冷気が送られていた。 原因を突き止めるため、NPO法人「府地球温暖化防止活動センター」(京都市中京区)の関係者を頼った。すると、教室の場所が問題と指摘された。 3年1組は、校舎南西側の最上階にある。周囲には高い建物など遮るものがなく、特に日当たりが良い。天井からも熱気が進入し、室温を上げていた。 どう

「3年1組の教室だけ暑すぎる」。猛暑に見舞われた昨夏、京都府亀岡市の詳徳中学校で、生徒から悲鳴が上がった。エアコンは正常に作動しているのに、なぜ冷えないのか。生徒会の役員たちが、原因究明と解決に動き出した。 生徒会が要望や困り事を受け付ける「意見箱」に、2学期が始まった直後に声が寄せられた。「休み時間は他のクラスに駆け込んで涼んでいた」と、3年1組だった生徒は苦笑いする。 当初は「室外機が直射日光で暖められているのが原因」と考えた。だが、他の教室にはきちんと冷気が送られていた。 原因を突き止めるため、NPO法人「府地球温暖化防止活動センター」(京都市中京区)の関係者を頼った。すると、教室の場所が問題と指摘された。 3年1組は、校舎南西側の最上階にある。周囲には高い建物など遮るものがなく、特に日当たりが良い。天井からも熱気が進入し、室温を上げていた。 どう対策すれば良いか、インターネットで情

京都市営地下鉄東西線太秦天神川―御陵間の建設工事のうち、大型掘削機シールドマシンを使用する「シールド工法」区間で、井戸補償が行われていたことが、市交通局への情報公開請求で分かった。シールド工法は、北陸新幹線敦賀-新大阪延伸計画で、京都市内の地下を通す工法として検討されている。これまで国側は、シールド工法が市内の地下水に影響を与えないとする説明資料に「東西線工事のシールド工法区間で井戸補償がなかった」との趣旨を明記していたが、

京都市山科区で1月、水道管の漏水が2件相次いだ。うち1件では修繕工事に伴い広範囲にわたって水道水が茶色く濁り、給水車が出動する事態となった。2件とも水道管の付属設備が想定よりも早く劣化したことが原因だというが、山科区で続いたのは偶然なのか。老朽管の対策は十分なのか。現状を追った。 「お風呂の水が茶色だった。有馬温泉みたいでびっくりした」。1月27日午後9時ごろ、

京都市を縦断する北陸新幹線の小浜ルート(福井県敦賀市-同県小浜市-京都市-新大阪)について、沿線住民が、国などが示した3つのルート案を地図に落とし込んだ資料を作成した。それによると、いずれの案でも環境省が選定する「重要里地里山」となっている京都府南丹市美山町江和を通るほか、右京区の世界遺産…

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