吉井理人オフィシャルブログ Powered by Ameba 吉井理人オフィシャルブログ Powered by Ameba マリーンズ、退団しました。 今シーズンは、序盤からうまくいかず残念な結果になってしまいました。 選手、スタッフは頑張ってくれたのですが、わしの力が足りず申し訳なく思っています。 3年間を振り返ってみると、それぞれのシーズンに色があり、楽しい3年間でした。 1年目、2年目は、やり繰りでそれなりの結果は出せました。 シーズン後半やCSでのプレシャーの中での経験は、選手を大きく成長させたと思っています。 それと同時に、やり繰りでの戦いでは、優勝するには限界があると感じました。 優勝するには、新しいヒーローが必要でした。 そういう意味で、若手選手に突き抜ける成長をさせられなかったのは残念に思うし、申し訳なく思っています。 ただ、新芽はたくさん出てきています。 まだ、土からほん

ロッテの守護神、益田直也投手が8月に救援を失敗した後、ロッカールームでロッカーを殴り、左手を骨折していたと一部メディアで報道された。250セーブ目前で自身の行動による負傷離脱。35歳のベテラン右腕はその日の自らの投球に対して感情を抑えきれなかったということだろう。 益田投手の報道で思い出したのが、あの事件だ。福岡ダイエー時代の2004年6月1日、杉内俊哉投手が2回7失点でノックアウトされた直後、ベンチを殴打して両手小指を骨折。杉内投手を止めようとした城島健司捕手が「利き手はやめろ!」と叫んだ後、「ブルガリア!」と2度絶叫したという〝都市伝説〟があった。20年にその真相を城島チーフベースボールオフィサー(CBO)に聞いてコラムに書かせてもらった。 実は今年、城島CBOと巨人で投手コーチを務める杉内さんに別件で話を聞く機会があった。インタビューも終わり、雑談になったので「ブルガリア事件」の当事

■2回7失点KO 会社の若い同僚から「知っていたら、ぜひ教えてください」と尋ねられた。「なぜあの時、城島さんは杉内さんに『ブルガリア!』と2度も叫んだんでしょう?」 ダイエー時代の2004年、先発しながらノックアウトされた杉内がベンチでいすを殴打して両手小指を骨折。その時、杉内を制止しようとした捕手の城島が「利き手はやめろ! ブルガリア、ブルガリア!」と絶叫したという。当時一部のネット報道で取り上げられ、話題になったとか。18年9月、巨人に移籍していた杉内が引退する時も、そのことを知るネットユーザーたちが「ブルガリア事件」の真相が明かされるのではないかと会員制交流サイト(SNS)を通じて再び盛り上がり、ツイッターでは「ブルガリア」がトレンド入りしたという。 ただ、取材した当時はそんな話は全く出ていなかった。ネットは黎明(れいめい)期で現在ほど普及してはいなかった。あるサイトが記事をアップし

プロ野球史上5人目の通算250セーブまであと2セーブとしているロッテの右腕、益田直也投手(35)が8月、リリーフ失敗後にロッカールームのロッカーを殴って左手を骨折していたことが判明した。 球団の広報担当者は9月6日、「上半身のコンディション不良の状態が続いており、メディカルサイドによる見解としては今シーズンの復帰は厳しいとのことです」と説明していた。 複数の関係者によると、負傷したのは楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)のあった8月19日。1点リードの九回に登板したが、1四球と暴投などで2死三塁となり、辰己涼介選手に同点打を打たれて救援失敗。次打者に四球を与えたところで降板した。 その直後、ロッカーを殴って左手甲を骨折。手術を受け、全治数カ月という。翌日、出場選手登録を抹消され、250セーブ達成は来季以降に持ち越しとなった。 250セーブは一流選手の証しと言える名球会入りの条件の一つ。大記録

つば九郎、担当者が死去 ヤクルト発表「功績に感謝と敬意」…6日から体調不良で休養 東京ヤクルトスワローズ 2025.02.19 2025.02.20 球団発表「つば九郎を支えてきた社員スタッフが永眠いたしました」 ヤクルトは19日、球団マスコットの「つば九郎」の担当者が死去したと発表した。公式ホームページで「これまで、つば九郎を支えてきた社員スタッフが永眠いたしました」と伝えた。6日には体調不良により長期休養することが発表されていた。 つば九郎は1994年4月9日の阪神戦(神宮)でデビュー。神宮での試合で5回終了後に行われる名物の「空中くるりんぱ」はこれまで1度も成功していない。喋れない代わりにフリップボードを用いてジョークを飛ばし、長年ファンから愛された。 昨年にはデビュー30周年を迎えた。今年も2月のキャンプに姿を見せていたが、6日には休養が発表。4月中旬まで予定されていたイベントへの

ヤクルトは19日、球団マスコットの「つば九郎」の担当者が死去したと発表した。公式ホームページで「これまで、つば九郎を支えてきた社員スタッフが永眠いたしました」と伝えた。6日には体調不良により長期休養することが発表されていた。 【動画】つば九郎の「中身の年齢がバレる」 ファン爆笑の一幕 つば九郎は1994年4月9日の阪神戦(神宮)でデビュー。神宮での試合で5回終了後に行われる名物の「空中くるりんぱ」はこれまで1度も成功していない。喋れない代わりにフリップボードを用いてジョークを飛ばし、長年ファンから愛された。 昨年にはデビュー30周年を迎えた。今年も2月のキャンプに姿を見せていたが、6日には休養が発表。4月中旬まで予定されていたイベントへの出演が見合わせとなっていた。ブログの「BUAZA つば九郎ひと言日記」は3日の更新が最後となっていた。 ○ヤクルトのホームページで発表されたコメント これ

プロ野球DeNAが3日、親会社の創業25周年の年に、パ・リーグ王者のソフトバンクを破り日本一に輝いた。TBSホールディングスから球団を買収し、2012年にプロ野球に参入。15年1月には創業者の南場智子氏(62)がオーナーに就任した。プロ野球初の女性オーナーは悲願の瞬間を見届け「ありがたく、誇らしく思う」と喜びの声を上げた。IT企業だけにスピード感を持って球団改革を実行した。16年1月には横浜スタジアムの運営会社を子会社化し、球団と球場の一体経営を実現させた。21年の東京五輪開催に合わせ、客席を増設した。斬新なイベントでファンを引き付け、年々来場者数は増えた。 主催試合の観客動員数は18年に初めて200万人を突破し、今季は最多の235万8312人を記録。「(参入当初は)チームもすごく弱かったし、空席も目立つ状態だったけど、努力を皆さんが見ていてくださった」と感慨深そうに話した。

プロ野球の日本シリーズを巡り、日本野球機構(NPB)がフジテレビから、第1、2戦(26、27日)の取材パスを没収していた。関係者が明らかにした。フジテレビは第1、2戦を他局が生放送中に、大谷翔平選手らの所属する米大リーグ・ドジャースが出場するワールドシリーズ(WS)のダイジェスト番組を放送し、これが影響したと見られる。29日に福岡市のみずほペイペイドームで行われた第3戦の中継局はフジテレビで予定通り放送した。 関係者によると、フジテレビは26日にDeNAの本拠地・横浜スタジアムでの第1戦を前に、NPBから日本シリーズ全体を取材できるパスを取り上げられた。フジ系列でソフトバンクが本拠地を構える福岡の地元局・テレビ西日本(TNC)は、フジテレビとは別会社ということもあり、取材パスは支給されている。TNCの取材パスは、本来系列キー局を示すため「フジテレビ」と書いてあるはずの場所がマジックで黒塗り

なぜ?オリックス・中嶋監督が明かした電撃辞任の理由「どれだけ言っても改善されなかった」チームに見えた変化に納得いかず最後の喝 3枚 「楽天1(降雨コールド)8オリックス」(6日、楽天モバイルパーク) オリックス・中嶋聡監督が、最終戦を終えた試合後に今季限りで辞任することを表明した。 最下位だったチームを立て直し、リーグ3連覇。22年には、26年ぶりの日本一にも輝いた。だが、今季は山本由伸がメジャー移籍した影響も大きく、打線もふるわず63勝77敗3分け、5位で最終戦を終えた。 試合後、報道陣の取材に「3連覇したチームとは思えないほど、優勝争いに絡めずに終わり、辛かった。うまくいかず悔しかった。僕は責任という言葉をよく使っていましたが、『こっちに責任があるから思い切ってやってくれ』と。それを考えたらここまでチームが落ちるということに関して責任は取りたいと思いますね。今年で辞任します」と自ら切り

オリックス・バファローズでは、今シーズン限りで中嶋聡監督が退任することとなりましたので、お知らせいたします。 中嶋聡監督 コメント 選手には責任はこちらにあるから思い切ってやってくれと言っていました。それを考えれば3連覇していたチームがここまで落ちるということに関しての責任はしっかりと取りたいと思います。球団には、強く引き止めていただいたのですけれど、何かが足りない中で、新しいことを始めるときには新しい人がやるべきだと思います。良い思いもさせてもらいましたし、悔しい思いも辛い思いもしましたけれど、それをこのメンバーで共有できたということを感謝しています。楽しかったですね。ありがとうございました。 福良GM コメント 中嶋監督より辞意の申し出を受け、球団としては幾度も対話を重ね慰留に努めましたが、本人の意思は固く、今季限りでの退任となりました。とても残念な気持ちであることは当然ですが、同時に

バットの芯で捉えた“いい角度”の打球が空中で失速し、フェンス手前で外野手のグラブに収まる――熱心なプロ野球ファンなら、今季どこかでそんなシーンを目撃した記憶があるのではないだろうか。 異例の事態「ホームランが消えている」 6月14日の試合を終えた時点で、セ・リーグの平均打率は.235、1球団あたりの1試合平均得点は3.02。同パ・リーグの平均打率は.240、平均得点は3.22と、近年まれに見る“投高打低”だった昨季をも下回る超低水準となっている。打率3割を超える打者はヤクルトのサンタナ(.319)、ソフトバンクの近藤健介(.341)、日本ハムの田宮裕涼(.335)と、セ・パを合わせて3名しかいない。 さらに深刻なのが「野球の華」とされるホームランの減少だ。過去半世紀の記録を遡ると、規定の反発係数(※打球の飛距離を左右するボールの跳ね返りやすさ)を満たしていない“違反球”が使用された2011

昨年12月に西武からソフトバンクにFA移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償として、甲斐野央投手(27)が移籍することが11日、両球団から発表された。同日朝に大ベテランの和田毅投手(42)が人的補償に浮上したと一部で報じられるとソフトバンクの球団界隈は大混乱。最終的には経験豊富な中継ぎ右腕が指名された格好だが、和田が28人のプロテクトリストから外されていたことは間違いないとみられ、FA史に残る前代未聞のドタバタ劇に、身内からもフロントの責任を問う声が噴出している。 ◇ 昨年5月から続く〝山川問題〟は、衝撃的なエンディングが待っていた。 長崎で自主トレ中の和田に、ソフトバンク球団から人的補償で指名される可能性があると連絡が入ったのは10日夜。その時点で和田は「腹をくくって行くしかない」と移籍の覚悟を固めていたというが、正式決定ではなかった。 そして一夜明け、一部報道で大騒動に発展した。福岡

ソフトバンクは11日、FA加入した山川穂高内野手(32)の人的補償として、甲斐野央投手(27)が西武に移籍すると発表した。西武は当初、日米通算163勝の和田毅投手(42)の指名を打診したが、チームの顔の流出に対する反響の大きさなどを鑑みて、両球団が話し合って急きょ方針を転換。最速160キロの剛腕・甲斐野が選び直される急展開で、人的補償問題は決着した。 ◇ ◇ ◇ ソフトバンクと西武間の人的補償問題は、急展開を見せて、終わった。FAで山川を獲得したソフトバンクはこの日、18年ドラフト1位の最速160キロ右腕、甲斐野が人的補償として西武に移籍すると発表。勝利の方程式の一角として期待された剛腕が、新天地でプレーすることが決まった。 西武は10日時点で、昨年末にソフトバンクから出されたリストから和田を指名する方針を固めていた。方針通りにソフトバンク側に和田で打診したが、反響の大きさなどを鑑み、

2018年のドラフト1位「評価・指名してくれた西武球団にも感謝しています」 ソフトバンクと西武は11日、昨年12月に国内フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した山川穂高内野手の人的補償として、甲斐野央投手が移籍すると発表した。 2018年ドラフト1位で東洋大から入団。最速160キロの剛速球を武器に、2019年には65試合に登板。昨季は46試合に登板して3勝1敗8ホールド2セーブ、防御率2.53だった。 甲斐野は「突然のことではありましたが、ホークスには本当にお世話になり感謝しかありません。ドラフト1位で獲ってもらったものの、期待に沿えるような活躍はできなかったと思いますが、チームメート・監督・コーチ・スタッフ・フロントの皆さんには温かく見守ってもらい感謝しています」とコメントした。 渡辺久信GMは甲斐野について、「チームにとって、救援投手が大きな補強ポイントでした。真っすぐとフォーク

西武がソフトバンクにFA移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償として、和田毅投手(42)を指名する方針を固めたことが10日、分かった。 昨年末に提出されたリストから、昨季8勝を挙げたベテラン左腕に絞り込まれた模様。「松坂世代」で唯一のNPB現役選手。今季の開幕ローテーション入りが内定していただけに、衝撃の移籍になる ◇ ◇ ◇ 今オフで最も注目されたFA劇が衝撃の結末を迎える可能性が浮上した。ソフトバンクに移籍した山川の人的補償として、西武がベテラン左腕の和田に絞り込んだことが判明。正式に決まれば、近日中にも発表される見通しだ。 山川は昨季の推定年俸2億7000万円で、Aランク(年俸上位1位~3位)とみられる。西武はソフトバンクに対し、金銭補償(年俸の80%)か、人的補償プラス金銭補償(年俸の50%)を要求できる。昨年末にソフトバンクからプロテクトした28人、外国人、直近ドラフト

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