猟友会の出動拒否が続く積丹町。 ■積丹町議会 海田一時副議長 Q.猟友会には謝罪しないですか? 「しない。」 Q.なぜしないのですか? 「僕は悪くない。」 渦中の積丹町議会・海田一時副議長。 きょう(30日)午後、HTBの取材に応じました。 海田副議長の自宅近くで体重284キロのクマが捕獲されたのは、先月27日。 このクマの駆除をめぐり、地元の猟友会と副議長がトラブルに発展となりました。 関係者によりますと、到着した猟友会のハンターが、現場にいた副議長に声を掛けたといいます。 「誰ですか」 副議長と面識のなかったハンター。 これに対し。 「誰にモノを言ってるか」 現場にはクマの駆除や運び出しのため、10人ほどのハンターが集まり、副議長に安全のため現場から離れるよう促します。 しかし、副議長は応じず、このように話したといいます。

造幣局(大阪市北区)は3日、広島支局の職員が市中から回収された貨幣を外部に持ち出した問題で、関係者の処分と再発防止策を公表した。500円玉174枚、計8万7千円分が不正に持ち出された可能性が高いと認定。職員は再任用の60代男性で、発覚後に死亡した。7月に公表し広島県警に窃盗容疑で被害届を提出していた。 溶解課の課長や主事計3人を減給10分の1(1~2カ月)、課長補佐と支局長、局次長らを戒告の懲戒処分とした。 広島支局では回収貨幣を溶かして新たな貨幣を製造している。男性職員は回収貨幣をコンテナに移す作業の担当だった。 6月26日のカメラ映像に、職員1人が貨幣を外部に持ち出すような姿が写っていた。関係者に事情聴取した結果、回収貨幣174枚の不足を確認。男性職員は「買い物に使った」と不正を認め、その後死亡した。6月下旬に持ち出したという。 金属探知機が内部規定通りに使われていなかった。造幣局は「


肝付町で13日午前、リサイクル工場の屋根で作業していた70代の男性が地面に転落し死亡しました。 肝付警察署によりますと13日午前10時前、肝付町後田のリサイクル工場で「屋根から男性が落ちた」と一緒に作業していた同僚から119番通報がありました。 屋根から転落した鹿屋市吾平町の会社員・松相光春さん(77)が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡しました。 当時、松相さんは高さおよそ7メートルの屋根の上で、換気扇の取り替え作業をしていたところ、スレート素材の屋根が抜けてコンクリートの地面に落下したということです。ヘルメットは着用していませんでした。 警察は一緒に作業していた同僚に話を聞くなどして、当時の詳しい状況などを調べています。

激しく割れた窓ガラス。店の壁も大きく壊れています。 午前11時半ごろ、札幌市手稲区手稲本町のコンビニに70代の男性が運転するタクシーが突っ込む事故がありました。 タクシーに乗客はおらず、店内には従業員3人がいましたが巻き込まれた人はいませんでした。 男性は「前から駐車しようとしてアクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということです。
大阪府忠岡町の町長が、町が発注した工事について、入札に関する情報を事前に業者に漏らしたとして、28日までに書類送検されたことがわかりました。 官製談合防止法違反の疑いなどで書類送検されたのは大阪府忠岡町の杉原健士町長(64)です。 警察によりますと、杉原町長は去年7月から12月の間、道路の舗装工事など合わせて4件の工事の指名競争入札に関して、最低制限価格などの情報を複数の建築会社に事前に漏らした疑いがもたれています。 4件の入札のうち3件は、事前に情報を得た疑いがある複数の建築会社が落札していて、警察は会社の70代の男性役員など4人についても、入札を妨害した疑いで書類送検しました。 警察は、町長が業者側の働きかけに対し、電話などで入札情報を漏らしていたとみていますが、5人の認否を明らかにしていません。 杉原町長は「大阪維新の会」所属で、忠岡町議会議員を経て、2020年に町長選挙で初当選し、


津市で11月7日にあった市議会全員協議会で、一人会派「至誠会」の岡村武議員(74)が「子供には権利も義務もないんや」と発言していたことが明らかになった。津市が来年3月をめどに策定を進めている「津市こども計画案」に関する質疑の中で出たもの。 市は「こども基本法」に基づいて施策を総合的に推進するため、国の「こども大綱」を参考に「津市…


26日午前10時10分ごろ、埼玉県入間市中神の武蔵野音楽大学入間キャンパス敷地内で、樹木の伐採作業をしていた同市仏子、自営業の男性(73)が倒木(長さ約20メートル、直径約40センチ、周囲約1・6メートル)に巻き込まれ、上半身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。 男性死亡…木の下敷きに チェーンソーで切った瞬間、想定外の悲劇 ヘルメットかぶり防護服も着ていた24歳 狭山署によると、男性は入間市シルバー人材センターから派遣され、チェーンソーを使って、敷地内の道路に倒れかかっていた樹木の伐採をしていたという。作業は同日午前9時半ごろから始まり、補助していた同大職員の男性が119番した。同署で原因を調べている。 〈訂正〉 倒木の直径を約1・6メートルから約40センチ、周囲を約1・6メートルに訂正します。県警の訂正によるものです。


長く働き続ける人が増えるなか、東京都が開く高齢者雇用のセミナーには定年後を見据えて多くの人が詰めかけています。 東京・渋谷区で開かれた14日のセミナーでは、企業で人事などを担当してきた講師が「これからのシニアの労働市場」をテーマに講演しました。 このなかで、人手不足が深刻化する中小企業を中心にシニア人材のニーズが高まっていることや、これまで培ってきた経験や能力を生かすため自分の強みをきちんと認識することが大事だと説明していました。 今回の参加者は、こうした5日間のプログラムを通して自己分析の方法や面談のコツ、中小企業に再就職した先輩の体験談を聞いて、セカンドキャリアの準備をどう進めるか学びます。 対象は55歳以上ですが、今回の参加者のおよそ8割は定年前の人たちで、30人程度の定員に対して85人の応募があったということです。 セミナーを運営する「東京しごと財団」シニア雇用促進担当課の飯田哲也


本会議中にスマートフォンでゲームをしていたと、議会を見学していた小学生に感想文で指摘され問題となっていた、大河原町議会の佐藤貴久議員(73)に対する辞職勧告決議案が24日、町議会で賛成多数で可決されました。一方、佐藤町議も議会前に辞職願を出していて、本日付で辞職しました。 辞職勧告決議案が可決された後、佐藤町議は報道機関を前に「申し訳ございませんでした」と議会の信頼を損なったことについて改めて謝罪しました。 一方で、辞職については「後援会の励ましもあり、当初は最後まで続けるつもりだった」と話しましたが、「家族の生命を脅かすことが起きた」として「議員を続けることはできない」と辞職を決断した経緯を説明しました。 佐藤町議は詳細に関する記者の質問に対して「話せない」と繰り返し、大河原町議会を後にしました。


きょう午前、上山市で、観光バスと電柱にバスガイドの女性が挟まれる事故がありました。女性は死亡したとみられます。 【写真を見る】「ストップ!」と叫び バスと電柱に挟まれバスガイドの女性死亡か 69歳運転手現行犯逮捕 誘導中に事故 状況から女性は救急搬送されず(山形・上山市) 警察では、バスを運転していた69歳の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 現場ではバスガイドの女性が「ストップ!」と叫ぶ声も聞こえていたということです。 警察などによりますと、きょう午前7時45分ごろ、上山市新湯の市道で観光バスと電柱の間にバスガイドの39歳の女性が挟まれる事故がありました。 バスガイドの女性は、後退するバスを誘導していて、電柱に挟まれたということです。 女性は意識不明の状態ですが、病院に搬送はされていないということで、状況から死亡したとみられます。 近くの旅館関係者によりますと、当時、現場付近で


東京都港区長選は2日、投開票され、無所属新人の元区議清家愛氏(49)が初当選した。28日に港区初の女性区長に就任予定で、東京23区の女性現職区長は7人となる。「前例、縦割り主義の古い政治を一新し、未来の港区をつくっていきたい」などと訴え、無所属現職の武井雅昭氏(71)=自民、公明推薦、無所属新人の元都議菊地正彦氏(71)を破った。(小沢慧一、奥野斐)


去年11月、福岡県宇美町で軽乗用車が通学途中の高校生などを次々とはね、9人が重軽傷を負った事故で、持病の発作のおそれがあると知りながら運転し、意識を失って事故を起こしたとして、66歳の派遣社員が危険運転傷害の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、福岡県須恵町の派遣社員、中村 進容疑者(66)です。 警察によりますと、去年11月21日の午前8時ごろ宇美町の県道で、持病の発作で運転に支障を及ぼすおそれがある状態で軽乗用車を運転し、意識を失って、歩行者の男女9人をはねて重軽傷を負わせたとして、危険運転傷害の疑いが持たれています。 けがをした9人のうち8人は高校生で、このうち当時16歳の女子生徒2人はそれぞれ、すねの骨折や頭部の神経損傷などで全治3か月の大けがをしました。 警察によりますと、中村容疑者は、おととし3月にてんかんと診断され、医師から車を運転しないよう指示されていて、発作が出るおそれ


今月、静岡県沼津市の県道で50代の母親と30代の息子が倒れているのが見つかり、その後、死亡した事件で、警察は2人をトラックではねてそのまま逃げたとして、85歳の容疑者をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 今月15日、沼津市松長の県道で、近くに住む今井真奈美さん(59)と息子で会社員の今井悠介さん(33)が倒れているのが見つかり、いずれも搬送先の病院で死亡が確認されました。 警察は現場の状況などから、2人がひき逃げされた疑いがあるとみて、周辺の防犯カメラの映像を調べるなど捜査を進めていました。 その結果、沼津市大塚の販売業、五味孝行容疑者(85)が運転していたトラックで2人をはねて、そのまま逃げた疑いがあるとして、20日、ひき逃げと過失運転致死の疑いで逮捕しました。 トラックは左側の側面が壊れているのが確認されましたが、捜査関係者によりますと、調べに対し、「現場は通ったが、人とぶつかっていな

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