100歳の母親を殺害したとして、同居する79歳の長男が警視庁に逮捕されました。 殺人の疑いで逮捕されたのは、東京・町田市の無職・渡部真人容疑者(79)です。渡部容疑者はきのう午後1時ごろ、同居する母親の渡部まさこさん(100)の口を手でふさぐなどして殺害した疑いがもたれています。 【写真を見る】事件現場の住宅 警視庁によりますと、渡部容疑者は犯行後に「母を殺した。介護に疲れた」と自ら通報していて、取り調べに対し、容疑を認めているということです。 渡部容疑者と母親は2人で暮らしていて、部屋には介護用ベッドなどがあり、渡部容疑者が母親を日常的に介護していたとみられています。 警視庁は、司法解剖や現場検証などで詳しいいきさつを調べる方針です。

東京・国立市の住宅で、102歳の母親の首を絞めるなどして殺害した罪に問われている71歳の女の初公判が開かれ、女は起訴内容を認めました。小峰陽子被告(71)は去年7月、国立市の自宅で母親の小峰フクさん(102)…


兵庫県福崎町で、祖母の後頭部をハンマーのようなもので殴り首を絞めて殺害したとして、孫の26歳の男が逮捕されました。 【写真を見る】事件現場となった祖母の自宅 殺人の疑いで逮捕されたのは、兵庫県福崎町の会社員・尾上輝斗容疑者(26)です。 警察によりますと尾上容疑者は今月4日夜、近くに1人で住む祖母の英子さん(76)の自宅で、英子さんの後頭部をハンマーのようなもので複数回殴打した後、首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。 5日午前7時すぎ、英子さんが自宅の階段で仰向けに倒れているのを尾上容疑者の父親が見つけ、消防に通報し事件が発覚。 尾上容疑者は調べに対し「祖母にお金を借りており金銭トラブルになった」と容疑を認めているということです。 警察は当時の詳しい状況を調べています。

ことし7月、JR千葉駅の構内で女性2人を金づちで殴ったとして逮捕された18歳の高校生が、毒素を含むキョウチクトウの葉をみそ汁に混ぜておじに食べさせ、殺害しようとした疑いで再逮捕されました。 警察の調べに対し「いびきがうるさいことに耐えられず殺そうと思った」と供述しているということです。 再逮捕されたのは、千葉県市原市に住む高校3年生の18歳の男子生徒です。 警察によりますと7月17日の昼すぎ、自宅で、刻んだキョウチクトウの葉をみそ汁に混ぜ、同居する50代のおじに食べさせて殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いが持たれています。 おじは違和感を覚えてすぐ吐き出しましたが、翌日の未明に体調不良を訴え病院に搬送されました。 命に別状はありませんでした。 警察によりますとキョウチクトウには毒素が含まれ、捨てられたみそ汁を調べたところ致死量を超える毒素が検出されたということです。 警察の調べに対し男子


群馬県桐生市の自宅で、48歳の父親の首などを包丁で刺して殺害したとして15歳で中学3年の男子生徒が殺人の疑いで警察に逮捕されました。男子生徒は事件の動機について原因が複数あったという趣旨の供述をしているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。 警察によりますと、14日夜10時ごろ桐生市に住む15歳の中学3年の男子生徒がJR桐生駅前の交番を1人で訪れて「父親を刺した」と自首してきたということです。 警察官が市内の自宅にかけつけ、父親の48歳の医師が死亡しているのを見つけたということです。 警察は、自宅で父親の首や腹を包丁で複数回刺して殺害したとして15日朝、男子生徒を殺人の疑いで逮捕しました。 調べに対して「おととい父親を刺して殺したことは間違いありません」と供述し、凶器とみられる包丁は自宅で見つかったということです。 捜査関係者によりますと、事件を起こした動機については複数の原因


92歳夫 91歳妻を殺害疑い 階段を降りる時はゆっくりと手すりにつかまりながら、そして車に乗り込む時は周りの警察官の手助けを必要としました。 無職の野村八郎容疑者(92)、妻を殺害した疑いで逮捕されました。事件が判明したのは今年3月、千葉県一宮町にある容疑者の自宅です。親族が警察に通報したのです。 親族からの通報 「祖父母と連絡が取れず様子を見に来た。警察官に一緒に確認をしてほしい」 駆け付けた警察官が発見したのは、2階の寝室で仰向けになりベッドで倒れている男女の姿です。 1人は野村八郎容疑者、意識がない状態でした。もう1人は妻の奈美子さん(91)、意識も呼吸もありませんでした。 2人は病院に搬送されましたが、妻の奈美子さんはその後、死亡が確認されました。 近所の人 「(容疑者は)よくこの辺の道路の草刈りをしてくれるから、その辺にアジサイか何かを植えて、自分のほうまでやってくれたからね。

千葉・船橋市で息子を包丁で複数回刺し殺害しようとした疑いで、76歳の父親が現行犯逮捕されました。 古谷隆信容疑者(76)は3日、船橋市の集合住宅の一室で息子(52)を包丁で複数回刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。 息子は背中を刺され意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後意識が戻り、命に別条はありません。 調べに対し、古谷容疑者は「長男からの暴力に耐えられなくなった」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、古谷容疑者が息子から日常的に暴行を受けていた可能性もあるとみて、犯行に至った動機などを調べています。 この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(6枚)

生後2か月の息子の口にウェットティッシュを押し込んだ父親。懲役5年の判決です。 判決によりますと、奈良県橿原市の会社員・東宗也被告(29)は去年9月、自宅で当時生後2か月の長男の口にウェットティッシュを押し込み、低酸素脳症に陥らせました。長男の意識が回復する見込みはないということです。 これまでの裁判で東被告は「口におしりふきを入れたが押し込んでいない」などと述べ、弁護側も傷害罪ではなく、過失傷害罪にとどまると主張。一方の検察側は「窒息する可能性を認識しながら暴行に及んだ」などとして懲役6年を求刑していました。 8月4日の判決で奈良地裁は「極めて危険性の高い行為であることは客観的に見ても明らか」などと述べ、懲役5年を言い渡しました。

包丁で兄の顔や胸などおよそ100か所を刺して殺害したとして、福岡県太宰府市の49歳の警備員の男が7月31日、逮捕されました。 【動画】兄を包丁で刺し殺害した疑い 体には100か所の傷「怒りの感情が爆発」金銭トラブルか 殺人の疑いで逮捕されたのは、福岡県太宰府市の警備員、砥板直道容疑者(49)です。 警察によりますと、砥板容疑者は7月12日午後10時半ごろ、福岡県太宰府市都府楼南の自宅で、兄で市内に住む会社員、砥板英生さん(57)の顔、首、胸、背中などを包丁で刺し、殺害した疑いです。 英生さんはおよそ100か所を刺されていたといいます。病院に運ばれましたが、およそ1時間後、死亡が確認されました。 警察の調べに対し「台所の包丁で突き刺したことは間違いありません。どの部分をどうやって刺したか覚えていません。最初から殺してやろうとは思っていませんでした。いろんな思いが頭をめぐり、怒りの感情が爆発し


大阪市浪速区の集合住宅でロシア人の女性の遺体が見つかった事件で、警察は21歳の息子を強盗殺人の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、静岡県に住む会社員の伊藤金木容疑者(21)で、6月26日、大阪市浪速区の集合住宅の一室で、この部屋に住むロシア国籍で母親のイトウ・エレナさん(50)を数十回殴った上、首を絞めるなどして殺害し、現金1万5千円を奪った疑いがもたれています。 伊藤容疑者は、エレナさんの部屋のベランダに飛び移るために隣のマンションに侵入した疑いですでに逮捕されていて、その際の調べに対し、「何発か殴って、首を両手で5分以上絞めて、折った」と話していたということですが、強盗殺人の疑いについては黙秘しています。 死亡したエレナさんの知人 「3か月前とか『ボコボコにされたよ』と言われた。たまに息子にボコボコにされるんだと」 司法解剖の結果、エレナさんの死因は熱中症で、警察は暴行と死亡の因果関


20日昼ごろ、大阪 池田市のマンションの1室で、この部屋に住む夫婦とみられる男女が血を流して倒れているのが見つかり、いずれも死亡しました。 5歳の娘とみられる女の子が近くの店舗に駆け込み「両親がけんかをしてナイフを持っていた」と従業員に説明したということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。 警察によりますと20日正午すぎ、大阪 池田市畑のマンションの1室で、この部屋に住む夫婦とみられる男女が、血を流して倒れているのを警察官が見つけました。 2人は腹などに刃物による刺し傷があったということで、いずれもその場で死亡が確認されました。 部屋には夫婦と5歳の娘が3人で暮らしていて、娘とみられる女の子が近くの店舗に駆け込み「両親がけんかをしてナイフを持っていた」と説明したことから従業員が警察に通報したということです。 死亡した2人のうち、男性のそばにはナイフが落ちていたということで、警察が当時



きのう午後、滋賀県彦根市で、47歳の女性と9歳の娘が血を流して倒れているのが見つかりました。女性は死亡、娘は意識不明の重体です。警察は、事件と無理心中の両面で捜査を進めています。 きのう午後7時過ぎ、47歳の女性の妹から「姉と姪が血だらけで倒れている」と通報がありました。 駆け付けた救急隊員が、部屋の中で首から血を流して倒れている47歳の女性と9歳の娘を発見。2人とも意識がない状態で、女性は搬送先の病院で死亡。娘は現在も意識不明の重体です。 警察によりますと2人が倒れていた住宅は死亡した女性の実家で、普段は女性の両親と妹の3人が暮らしているということです。 当時、家には女性の母親(74)がいましたが別の部屋にいて、異変に気付き女性の妹と2人で確認したということです。 また、2人が倒れていた部屋からは包丁が見つかったということです。 警察は今後、司法解剖を行い母親の死因を詳しく調べるとともに
茨城県日立市で妻と子ども6人を殺害し、放火した罪などに問われ1審と2審で死刑を言い渡された被告について、最高裁判所は「人命軽視の態度が甚だしい」として上告を退ける判決を言い渡し、死刑が確定することになりました。 日立市の無職、小松博文被告(40)は8年前、自宅で当時33歳の妻と3歳から11歳までの5人の子どもを包丁で刺して殺害したうえ部屋に火をつけたとして、殺人と放火などの罪に問われました。 被告は起訴されたあと心不全などを発症して一時、心肺停止になったということで、弁護士は「後遺症で事件当時の記憶を失っていて、裁判を打ち切るべきだ」と主張しましたが、1審と2審は死刑を言い渡し、被告側が上告していました。 21日の判決で最高裁判所第2小法廷の草野耕一裁判長は「裁判を打ち切るべきだ」という主張について、上告する理由にあたらないとして退けました。 そのうえで「6人の生命を奪った結果は極めて重大


2023年11月、和歌山県白浜町の自宅で、当時82才の夫の首を絞めて殺害したとして殺人罪に問われた75歳の女性の裁判員裁判で、和歌山地裁は21日、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。 【ノーカット版】斎藤兵庫県知事が取材に応じる 竹内英明元県議の死亡受け 判決によりますと、女性は、布団で寝ていた夫に馬乗りになり、首をタオルでしめつけるなどして窒息死させました。犯行の背景には、認知症の夫から頻繁に性的行為を求められ、嫌悪感を募らせていたことがあったと指摘しました。 判決では、夫が事件の8年前に認知症と診断され、突然怒り出すなどの症状が現れてからも、女性が介助にあたっていたと言及。事件前には、夫から1日に何度も性的行為を求められるようになり、「拒むと夫が不機嫌になることから、嫌悪感や負担感が強くなる一方、夫の望みを叶えたい気持ちもあって強く葛藤していた」と指摘しました。女性はうつ病に

せみまるこ @semimaruko やっぱりそうなんだろうなぁって思ってた。お子さんの年齢見た時に。児相にこれだけ相談行っても、預かっては貰えないんだよね。わかるよわかる。双方辛かったね… 「不登校とかんしゃく」母親が 児相に相談 海老名の小中学生3人死亡(朝日新聞デジタル) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/9b4b6… 2025-01-02 18:33:05 朝日新聞デジタル @asahicom 「不登校とかんしゃく」母親が児相に相談 海老名の小中学生3人死亡 asahi.com/articles/ASSD0… 長男への殺人容疑で逮捕された母親(49)が「子育てに悩んでいた」と供述していることが取材で分かりました。 児童相談所は、2023年に「長男の不登校とかんしゃく」について相談を受け、支援中でした。 2025-01-01 18:00:29


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